「邦楽ジャーナル」2020年1月号（396号）目次
以下＜＞内は執筆者名

［特集］
国際化する尺八（2）
WSF潮州準備大会会議／台湾尺八と蘇州尺八

［人物］
いんたびゅう
市川 慎
ユニットには欠かせない存在が 初のソロアルバムをリリースした。

尺八の名工房 23　素川欣也さん

邦楽伝播人 15　森岡奏山さん（尺八奏者）

［奏法］
宮城道雄の何が凄い!? 尺八作品 18 ＜藤原道山＞　千代の寿
（尺八が入った宮城道雄作品を毎回1曲取り上げ、その曲の魅力や、他楽器と尺八の関係、どのように演奏したら曲が生きるのかなどを、尺八演奏家の視点で藤原道山氏が紹介します。）

新　目から鱗の尺八上達術6 ＜三塚幸彦＞　音が生まれる瞬間を確認する
（2014年2月号まで50回にわたる連載の前シリーズと、2016年8月号の特別編を経てさらにパワーアップした尺八の上達法を伝授します。）

「六段」を弾き“うたい”しよう5 ＜木田敦子＞三段1 速くなっても優雅に！
（「六段に始まり、六段に終わる」と言われるくらい箏曲にとって大事な曲を題材に、唱歌で味わいながら、鑑賞曲として披露するための手法を伝授します。）

（新連載）地歌のいろは1 ＜藤本昭子＞ 古典のDNA
（地歌はどのように歌うか、弾くか）

（新連載）篠笛超入門1 ＜福原徹＞ 篠笛とひと口に言っても
（これで『さくらさくら』が吹ける）

［知識］
「ぼろ」と尺八 ぼろが虚無僧になったウソの謎に迫る！＜リンデル儘盟グンナル＞

（新連載）尺八ってナンだ？1 ＜志村哲＞ 名管のコピーを作る
（大阪芸大教授の実験レポート）

こんなのもあった！邦楽の楽譜 10 ＜森重行敏＞　琵琶はいろいろ、譜もいろいろ
（邦楽の楽譜は実に多様でおもしろい）

邦楽用語きほんの「き」 39 ＜釣谷真弓＞　地（じ）
（普段からよく耳にするけれど、意外と意味を知らなかったり、身近すぎて自分で調べることのなかった邦楽の基本用語を、日本音楽史を研究する箏演奏家の釣谷真弓さんが簡潔に説明します。）

1分間「箏曲地歌」アナウンス 149 ＜野川美穂子＞　正月
（演奏会のアナウンスやプログラムに無料で使用できる解説文。使用時は「邦楽ジャーナル所載・野川美穂子執筆」と出典を明記して下さい。）

［エッセイ］
（新連載）箏遊行1 ＜沢井一恵＞ きこえない世界をきく
（自らの箏人生を振り返るエッセイ）

おと・かたち・いろ考 60 ＜村尚也＞　子歳の春へ
（舞踊家・舞台演出家・評論家、村尚也氏が「日本の音」を解きほぐします。）

編集長の見たり・聞いたり・思ったり　＜田中隆文＞　伝来尺八とオリジナル尺八

ヒダキトモコのつぶらな目 58
（表紙といんたびゅうの撮影を担当する写真家ヒダキトモコの目に写るものは。）

［話題・他］
進化する尺八
3Dプリンターを使って尺八を作った2つの工房の試み ＜飯吉規邦＞

Report
・関東勢強し！第26回賢順記念全国箏曲コンクール

News
・テレビで尺八、雑誌で三味線


［楽譜］
続・邦楽器編曲塾 19
「早春賦」（箏独奏）＜中田章作曲・高橋久美子編曲＞

［ＣＤ・他］
New Release
話題の新譜・新刊がズラリ

HOW　今月の新入荷商品／雅楽の魅力を探る
（弊社取扱いの通信販売CD等のご紹介）
http://hj-how.com/

［情報］
PICK UP　注目の公演を紹介
邦楽情報　1月1日-2月29日分
1月のテレビ・ラジオ／正月番組（放送予定の邦楽関連番組一覧）
邦Ｊフォーラム（受賞、コンクール募集内容・結果など、邦楽界の様々な動きを提供）
おけいこ場案内（習ってみたい！という方へ）
謹賀新年の名刺広告


邦楽ジャーナル
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