特集「熱く、涼しく夏を楽しもう!」
『ここは花火がよく見えるなあ、おお、こんどはでっかいなあ、暑さを忘れる、日本の夏だねえ、たーまやー、なんちゃって』
『ノアちゃん、花火おわったらテレビでオリンピック見よう』
①☆おばけちゃんとソフトクリーム・鈴木裕子
おばけちゃんの手は下向きに変えられます。⑨を折らない形です。おばけちゃんをコーンに入れると、ソフトクリームになります。
②蚊やり豚・永田紀子
おうちの基本形から何となくできあがった作品です。節電の影響で蚊やり豚が見直されているとか。
③クリスタルの花・川手章子
クリスタルのお花がパッと咲いたような作品に思いました。また、夜空に映える花火としてもよさそうです。いろいろな色の折り紙でクリスタルの花を咲かせてみてくださいね。
④琉金・東海林 伸嘉
ヒレの多い金魚は難しい題材でした。私は難度の高い作品も好きなので、つい折り手順を多く、難しく考えてしまいがちです。なるべく少ない折り手順で完成させるのに苦心しました。
⑤扇風機・浅井かづゑ
羽根を1 枚で折ろうとすると花になってしまうので、2枚使って表現してみました。内側にトレーシングペーパーなどの半透明の紙を使うと、より扇風機らしく見えます。節電の夏、おりがみ扇風機で涼を感じてくださいね。
⑥帆船・松野幸彦
伝承のヨットからの発展で、マストを複数にしてみました。⑭の開きどめが細かくて差し込みにくいですが、全体としては手順もほどほど、スッキリまとまった作品だと思います。
⑦ポップアップハウス・松野幸彦
屋根形のふたのついた箱をいろいろ創作する中で、平面→立体のポップアップのおもしろさを発見しました。底がないので小物入れとしての実用性はありませんが、そのおもしろさが勝っていると思います。
⑧フウリンソウ(ツリガネソウ)・伝承
フウリンソウまたはツリガネソウなどの名前で伝承されている作品です。ツリガネソウは花の形が釣鐘状の形の花の総称で、ホタルブクロなどのことも指します。口絵の作品はガクに花の大きさの4分の1の大きさの紙で折った伝承のキキョウ(ノアブックス『花のおりがみ』収録)を使いました。
⑨なでしこジャパン・小笠原はるみ
『431号』の津留見裕子さんの「織姫• 彦星」を参考に工夫しました。髪形は折り方を変えたり、切り込みや追加の紙を使って各選手の個性が出るように仕上げてください。ゴールキーパーは色を変えてぜひ11 名折ってチームワークと絆を表現してくださると嬉しいです。
⑩なでしこ・朝日勇
『193 号』で「彼岸花」として掲載された作品ですが、か細い花弁が「ナデシコ」をも連想されるところから色を変えて時折応用しています。涼感漂う花の風情となりますので、どうぞお試しください。
⑪月桂樹の冠・永田紀子
「木」(『436号』おりがみガーデン掲載/写真小)と同じ考え方の単体をまっすぐにいくつかつないでリング状にしたものです。葉がつんつんとび出ているところが月桂樹の冠かなと思いました。8枚以上でリング状になります。頭に合わせてお好みの数をつないでください。
⑫愛の翼にツイストローズ(八重咲き)・鈴木恵美子
1997 年、茨城県の海外派遣生になった時に県章のデザインの渦巻き状のバラを創作しました。以来、‘ No.10’ までさまざまなバリエーションを考えました。国内外で人気の作品となり、私の代表作となりました。昨年、岡村昌夫先生制作の今回の作品がJAL の機内ビデオに採用され光栄でした。
⑬☆ティーポットの指人形・青柳祥子
イギリスの伝承童謡のひとつです。腕を腰に当てて自分がteapot になり、右手が取っ手、左手が注ぎ口、頭がポットのふたになり、沸騰してお湯を注ぐまでを体で表現しながら歌います。それを指人形で作ってみました。アメリカの幼稚園の先生にこの作品を送ったら音楽の授業で使ってくださったそうで好評だったようです。
ミニ知識
◇蚊やり豚…豚の形の陶器製の蚊取り線香入れで、夏の風物詩として人気の製品です。三重県の「四日市萬古焼」で作られたものが有名です。四日市市では 2000 年から「KAYARIBUTART アートな蚊遣り豚展」が行われており、今年3年ぶりに開催されます。蚊やり豚の由来などははっきりしていませんが、いくつか説があります。豚の形は徳利を横にした形から考えられたのではないかとか、猪が火防信仰の対象であったからではないかというものです。東京の新宿区の武家屋敷跡で、江戸時代末期の全長35cm の蚊やり豚が出土しています。蚊取り線香は明治時代以降にできたもので、江戸時代には枯れ葉やおがくずを中で
いぶしていました。
◇琉金…金魚の一品種。丸みのあるずんぐりとした体と長い尾びれが特徴です。金魚の原種である和金から生まれた品種で、琉球(現在の沖縄県)経由で薩摩(現在の鹿児島県)に伝えられたのでこの名前がついています。和金も中国から伝来したものですが、江戸時代中期に琉金などの新しい品種が出回り、それまでに日本にいた金魚ということで和金と名付けられました。
◇第30 回オリンピック競技大会…2012年イギリスのロンドンで開催される夏期競技大会で、26の競技があります。開会式は7月27日、閉会式は8月12日。ロンドンでのオリンピック開催は1908年(第4回)、1948年(第14回)に続いて3回目です。イギリスはエリザベス女王即位60 年と重なって、お祝いムードで盛り上がっています。ところで、ちょうど100年前の 1912(明治45) 年、日本は初めてオリンピックに参加したそうです。スウェーデンのストックホルム大会で、出場した陸上短距離の三島弥彦選手が現地から家族に宛てた絵はがきが見つかったことがニュースになっていました。
◇イギリス式庭園…イギリス式庭園には2種類あります。一つは18世紀に発展した庭園の様式で、自然のありのままの姿を感じられるように、広大な敷地に湖や川の周りに広がる田園風景を人工的に作った庭園です。もう一方は、19世紀以降に生まれた「フラワー・ガーデン」や「コティッジ・ガーデン」と呼ばれる、さまざまな花が入り乱れて咲く庭園です。
◇イギリスの家…17世紀以前は木造が多く、田舎に残っている茅葺きの農家なども木造民家の典型的なものでした。16、17世紀ごろから農業用地を作ったり、工業の燃料にするために森林が伐採されたために木材が減少し、また 1666 年のロンドン大火後、都市部において木造建物の建設が避けられるようになったことなどから、石造建築の建物が増えました。なお、イギリスの田舎では土地を囲む「ヘッジ」と呼ばれる垣根が特徴的です。南部では生け垣で、北部では石を積んだものが多いそうです。
◇バラ…イギリスはもともと大ブリテン島のイングランド、ウェールズ、スコットランド、およびアイルランド島の北アイルランドの4つの国です。ロンドンはイングランドにあり、バラはイングランドの国花とされています。国花となったのは、貴族の二つの家系の間で行われたバラ戦争(1455 ~1485 年)という内乱が由来です。白バラを紋章とするヨーク家と赤バラを紋章とするランカスター家が対立、それを統一したヘンリー・テューダーが赤バラに白バラを合わせた紋章を使ったからです。
◇イギリスの紅茶…紅茶の原産地は中国ですが、世界的な飲み物として広めたのはイギリス人です。1613 年、九州の平戸に商館を設置したイギリスの東インド会社は、堺や京都で「上等の茶」の買い付けを行い、翌年持ち帰ったという記録がイギリス人と茶とのもっとも古い関わりを示すものです。紅茶がイギリスに伝えられた当初は宮廷や貴族の飲み物でしたが、18 世紀後半には庶民の間にも広がっていました。イギリスでは紅茶にミルクを入れるのが一般的で、カップにミルクを先に入れる人が圧倒的に多いそうです。また、日本で茶柱が立つと縁起がよいといわれますが、そのような「紅茶占い」もあるそうです。
◇ナデシコ…ナデシコと一般的にいわれるカワラナデシコは、日本原産の花です。明るい野原や河原で多く育つ多年草で、線形の対生する葉を持ち、花弁の先がギザギザに切れ込んだ可憐なピンク色の花を咲かせます。万葉集でナデシコを人にたとえて詠まれている歌は16首ありますが、意外にもそのうち半分は男性のことを詠んでいるそうです。山上憶良が万葉集で詠んだ「秋の七種」は瞿麦で、カワラナデシコのことではなく中国原産の石竹です。ナデシコの語源は「撫し子」で、水辺で行った禊、母子草(春の七草のゴギョウのこと)と同じように、その葉で子どもを撫で、けがれをはらって川に流した習慣があったと考えられています。「大和撫子」はカワラナデシコのことを指します。清らかで凛とした姿から、日本女性の象徴とされました。
2004年、公募により、サッカーの日本女子代表チームの愛称に「なでしこジャパン」が採用されています。
◇月桂冠…古代ギリシャで競技の勝利者にかぶらせた月桂樹の枝や葉で作った冠のことです。月桂樹は地中海沿岸原産の常緑樹で、乾燥させた葉は香辛料としてよく利用されるローリエです。なお、オリーブは別の植物です。
◇マザーグース…イギリスやアメリカなど英語を母国語とする国で、昔から伝承されてきた童謡です。マザーグース (ガチョウのおばさん)という名前は、イギリスの児童書の編集者ジョン・ニューベリーが 1765 年ごろに出版した伝承童謡集の名前に、フランスの作家、シャルル・ペローが伝承童話をまとめた本で使った副題の英訳を付けたのが始まりです。マザーグースは800以上もあり、数え歌、子守り歌、ゲームの歌などの本来的な童謡のほか、なぞなぞや早口言葉や諺、ナンセンスな歌、歴史上の事件を歌ったものなどさまざまあり、イギリス人の生活の中で生き続けています。
●ミニ知識参考図書:『世界大百科事典』(平凡社)、『植物ごよみ』(朝日新聞社)、『植物名の由来』(東京書籍)、『年中行事事典』(三省堂)、『暮らしの歳時記』(講談社)、『英文学のための動物植物事典』(大修館書店)、『英米文学事典』(研究社)、『図説マザーグース』(河出書房新社)、『イングランドーティーハウスをめぐる旅』(文化出版局)、『英国紅茶の話』(東京書籍)、『イギリス』(新潮社)、『イギリス』(JTBパブリッシング)、『21世紀のイギリス文化を知る事典』(東京書籍)、『英国庭園を読む』(新潮社)、『ターシャの庭』(メディアファクトリー)、『楽しみは創り出せるものよ』(メディアファクトリー)、『朝日新聞』(朝日新聞社)
<読者の広場>
●「ツリガネソウ」で作るピエロ人形中島 進さん(埼玉県)
「くす玉人形」と呼ばれている、伝承のくす玉の単体を大小組み合わせた人形はよく知られていますが、この人形もやさしい折り方で、ふっくらした形がピエロによく似合っていると思います。オランダでも講習して人気でした」(P6をご覧ください)。
この単体は、伝承の「ツリガネソウ、フウリンソウ」の花と同じ形でした。原作者は今のところ不明ですが、近年、インターネット上で紹介されたり、手から手へと伝えられている評判の作品のようです。何か情報をご存知でしたら、お知らせください。
●折り紙は薬より効きます 上西照代さん(大阪府)
いつも折り紙を楽しんでいます。今、私は入院中です。病室ではリハビリのために折り紙を折っています。薬よりもよく効きますよ。特にお花を折るのが好きです。元気なときには、お花をよく見に行ったものです。桜をはじめ、梅、あじさい、あやめなど、どれもステキですよね。看護師さん、患者さんが私の病室に来てキレイねと言ってくれます。その言葉がとてもうれしいです。もっともっとがんばってみんなに喜んでもらえる作品を折っていきたいです。
●「パタパタ・エンドレスメッセージ」に感動 古堅幸江さん(沖縄県)
『440号』のカストランガーさんの「Infinite Flipper」を私は、「九州折紙コンベンション熊本大会(2011年)」で鈴木恵美子さんから「エンドレスメッセージ」という作品名で教わりました。万華鏡のような楽しい変化とメッセージを書くアイデアに感動した私は、早速、教室やサークル、施設などで教えました。
ある日、施設の朝礼ミニ講話で、鈴木さんのアドバイスを受けて30cm角の紙で作り、鮫島輝明氏の「心の四季」を大きな文字で書いた「エンドレスメッセージ」を披露しました。
私が「人に接する時は」と読み上げると、子どもたちが元気な声で「暖かい春の心」と続けました。「仕事(勉強)をする時は、燃える夏の心」「考える時は、澄んだ秋の心」「自分に向かう時は、厳しい冬の心」と、パタパタの動きに合わせながら大きな声で詩(うた)を読んでくれました!
一緒に読んでくれるなんて!予想もしないことでしたので感激の朝礼となりました。そして、朝礼が終わるやいなや子どもたちが駆け寄ってきて「作り方を教えて!」と言ったのです。また、知的・身体的・精神的に障害のある子どもたちの施設(親子でお弁当を持って一日過ごせます)では、完成した「エンドレスメッセージ」にお母さんたちが「子どもの写真を貼って、『好きだよ』とメッセージを書こうかな」とワイワイ弾んだ明るい声が聞こえてきました。「エンドレスメッセージ」からたくさんの感動を貰っています。
●嶋田ツミ子先生の思い出 小笠原はるみさん(愛媛県)
折紙講師の嶋田ツミ子先生より「数人で折り紙を楽しむ会をもとうと思うのよ」とお誘いを受け、2003(平成15)年7月「折紙ひまわりの会」が8名で発足しました。初めての作品はもちろん「ひまわり」でした。「ブローチにしてもいいですし、帽子にチョットつけてもいいですね」と優しい声で教えてくださいました。先生は幼稚園や小学校の教諭を退職後、公民館で小学生に、私の勤めているデイサービスにボランティアで指導に来てくださいました。2009(平成21)年4月、先生が体調を崩された後は、先生が早く元気になられることを願いながらサークルを続けてきました。現在は12名です。先生が2011(平成23)年12月27日、永眠されました。76歳でした。「折り目をしっかりつけていたらできるんですよ」というお言葉を大切にして、これからもみんなで折り紙の楽しさや輪を広げていきます。嶋田ツミ子先生、本当にありがとうございました。ご冥福をお祈りします。
●アメリカの留学生に折り紙を… 田島紀代さん(長崎県)
長崎短期大学のハウステンボス教室で、アメリカの留学生10名程が半年間日本文化を学ぶために佐世保に滞在しております。その中で3月2日(金)、9日(金)、16日(金)の3日間、折り紙講座を行いました。折り紙の歴史から、記号の見方、折り方などを取り入れ、役に立つもの、飾るもの、遊ぶもの、の三種類を教えました。 アメリカの留学生なのでクリスマスグッズ(リース、サンタ、参考は『おりがみでクリスマス』)を取り上げました。一番の人気は、雪が積もったツリーで星まで1枚で折る木でした。 「帰国後、習った折り紙をたくさんの人々に教え広げて行きたい」との感想でした。8月まで彼らは滞在するので「もう一度来て下さい」と、嬉しい返事がありました。一番難しいのは折り紙用語で、山折り、谷折り、中わり折りを暗記しながら作品を折っていました。第2弾として、秋に留学生が来る予定です。人数は少ないですが折り紙がもっともっと広がれば嬉しく思います。
【441号へのお便り】
「よろい兜」、「かぶと」がよかったです。今月号は作りやすい作品が多かったです。ドールハウスに興味があり、折り紙で1つずつでもそろえていけたら…と思っています。特集してください。
長野県 轟 照子さん
子どもたちは「コンパクトとパフ」が気に入り、超ミニサイズや特大サイズのコンパクトとパフも作り、お化粧して遊んでいました。「国際交流基金インド、スリランカ折紙講師派遣報告」は、首を横に振ることがイエスの意味だなんて、ちょっとした仕草にも大きな違いがあるものだとおもしろく読みました。
大阪府 殿谷仁志さん
「新事務局へようこそ」を読みながら、行ってみたいなと思っています。家の近くの公園の桜の大木が数十本も花を散らせています。一足早く花を咲かせた河津桜は黄緑色の葉をキラキラと輝かせてきれいです。どの桜の木も今から葉を出して輝くのですね。この間、公民館の庭でシロツメ草の葉の中で四つ葉のクローバーを見つけました。持って帰って押し花にしています。何かよいことがあるでしょうか…。道端の草もかわいい花を咲かせています。いいですね。
兵庫県 林 悦子さん
表紙で使用した紙の大きさが書いてあったので助かりました。また最近、使用した折り紙の商品名とメーカーがわかってうれしいです。折り紙を始めたのは、友人に習いたいと言われたからです。友人は1年ほど続けた後、体調を崩してやめたので、ときどき習った折り紙を一緒に折って楽しんでいます。奥深い折り紙にときどきつまずきながらも5年目に入りました。電車の中で折って、周りの方に差し上げて喜んでいただいています。
兵庫県 辻本芳子さん
今年から講師講習会や折紙シンポジウムに参加してみよう!と早速申し込みしました。今のところ本を見ながらいろいろな折り方の練習をしたり自分のアレンジで花束をたくさん作り、プレゼントしたりしています。初めての講師講習会…どんな勉強ができるのかなと期待しております。また、折紙シンポジウムも初めての参加ですが、ワクワクドキドキしています。今月号は兜を中心にいろいろな形の兜や大きさの違うものを作って楽しんでいます。本当にたくさんの種類(折り方)があるものだな~と感心しながら折っています。
埼玉県 根本聖恵さん
【支部だより】
日本折紙博物館で支部作品展
新潟支部「はまなす」支部長 津野ミエ/新潟県
3月20日(火/祝)、身動きできない程の折り紙作品を車に載せて、彼岸の中日だというのに雪の降る朝6時、加賀の折紙博物館をめざして走りました。
加賀に着く頃はそれでも陽もさして、作品を濡らすことなく無事着。地元・金沢支部の田中稔憲先生のご指導をいただきながら展示に取りかかりました。「はまなす」会員の力作を精一杯お披露目したい気持ちでした。階下の「お菓子の城」から漂ってくる甘い香り、香ばしい匂いに「ボード」の花々はふるえ、コアラやリスの動物たちは鼻をヒクヒクさせ、「瓢湖」の白鳥は忙しそうに泳ぎまわっていました。作品の飾り付けを終え、田中先生の「折り紙もろもろ」のお話をうかがって作品展の成功を祈りました。
絆 届け東北へ!ほほ笑みの歌声
大阪支部「日本折紙協会なにわ・みおつくし会」支部長 梅本吉広/大阪府
今年も3月10日(土)・11日(日)、阿倍野市民学習センターで「グループフェスティバル2012」が開催されました。
折しも今回は東日本の大震災の1周年と重なり、震災が発生した時刻に会場で黙祷があるなど、いつもと違う文化祭となりました。大阪支部も絆を何か形にしようということで、土戸英二さんの作品「天使」をみんなで折り、合唱団の構成にしました。また、木下一郎さんの作品「額縁」(『434号』)の中に、取り戻したい三陸海岸の写真を入れて、展示をしました。このような絆のコーナーの他、ユニットや龍、ひなまつり、スキーやスノボ、サッカーなどスポーツ、鶴、季節の色紙などに分類して展示し、色紙が28作品、立体138作品が所せましと並びました。最終日には大勢の見学者でにぎわい、盛況のうちに終了しました。
長崎折遊 おりがみ展示会 (文)上野善幸/長崎県
長崎支部「長崎折遊」(支部長 浜田 勇)
「気楽に折ろうよ!」をモットーに活動を続けている長崎支部。作品展は2007(平成19)年以来です。浜田支部長の「戦国武将の時代折り紙」(日貿出版)発刊に触発され、こどもの日を目標に作品展を計画しました。有名な観光地でもあるグラバー園の入口前にある南山手美術館の2階ギャラリーをお借りし、「端午の節句」をテーマに、4月14日(土)から5月6日(日)まで開催しました。
入口のウェルカムボードに迎えられ、まず目に入るのは、会員共同で作った300本の菖蒲・アヤメ園。次にお子さんや、折り紙に日頃触れ合う機会が少ない人にも解りやすい伝承折り紙のコーナーが続きます。さらに進むと十二支の動物たちや、長崎の花「あじさい」、大きな「しゃちほこ」にも驚きの声が聞かれました。その周りは額に入った花や花瓶のバラなどで彩られています。
メインは戦国武将のかぶと類ですが、支部長の力作「抽象折り紙」も新しい試みでしょう。最後はユニットコーナーを設け、くす玉26個や球形ユニットを多数飾り、華やかに締めくくります。
開催前に長崎のテレビ番組で浜田支部長が紹介され、パンダの折り方が、実況中継で放送されました。さらに、ケーブルテレビでの展示会の紹介もあり、会場には会員の友人、知人をはじめ観光客、修学旅行生、留学生、外国人親子などたくさんの人が訪れ、折り紙体験も楽しんでいました。また、触って遊べるコーナーでは子どもだけでなく、大人も楽しく遊んでいました。
終わってみると、県外、国外の120人を含め約600人の訪問客があり、特にゴールデンウィークの前半は、当番の人は昼食の時間も取れないほど、てんてこ舞いをしていました。
折紙体験コーナーでは、かぶと、独楽、箸袋など6種のメニューを日替わりで体験できるよう計画しましたが、浜田支部長の手なれた指導や訪問客の要望もあり、動いて遊べるものにも多くの人が集まりました。折り紙の楽しさを知っていただき、一人でも多く折り紙の世界に興味を持たれるよう念じつつ今回の展示会を終えました。
おひなさまのお祭りに出展
奈良支部「あきしの」支部長 竹尾篤子
3月1日(木)~31日(土)に開催された「第6回高取土佐町並み 町家の雛めぐり」に、遠方よりたくさんの方にお越しいただきました。天候は不順でしたが大盛況でした。高取の町は大昔からの薬の町です。古い家並を残す街道筋の各家には古くから伝わるおひなさまがあります。このおひなさまを飾ってみなさんにお見せして楽しんでいただくお祭りです。
その町中にある「町家のギャラリー輝」で、私たち奈良支部は折り紙のおひなさまや鶴を飾りました。1枚の紙から折り出すおひなさまや鶴に、皆さん目を見張り、驚きながら見てくださいました。土曜、日曜には体験講座を開き、おひなさまを折ってもらいました。初めて折るおひなさまに感動していただきうれしかったです。本当にありがとうございました。来年もまた飾ってみようかなと思っています。
新連載 雑誌『小国民』にみる折り紙 今と江戸をつないだ明治
岡村昌夫
【折紙変化船(へんげぶね)-その2-】
前号で紹介した雑誌『小国民』第5年21 号(明治26 年11 月)の「折紙変化船」の「変化(へんげ)」というのは、フレーベル式折り紙のうちの、次々に形を変化させながら違う作品に移行する折り方(ロバート・ハービンさん※の用語では「MULTI FORM」)ですが、ここの『小国民』の掲載図では、最初にざぶとん折りを重ねていることが分かります。「二そう舟」と「帆かけ舟」の二種だけを作るならこれは不要ですが、そう折ると、日本で言う「やっこさん」や「はかま」などから、「たから舟」まで折る事が出来て「変化」の範囲が広くなります。フレーベルの「二重基本形」を使用した場合の折り方がこれでした。(「二重基本形」のほかに「単純基本形」がありますが、これは、ざぶとん折りを重ねる回数が違うだけです。)
前号でも触れましたが、「二そう舟」と呼ばれる作品には2種類があって、日本に江戸時代からあった伝承作は「ぶた」に近い方であった可能性が強く、西洋のとは少し違っていたのではないかと思われるのです。そのことを、『小国民』の記者も投稿者も、はっきり認識していなかったものか、図中の完成図があやふやな形に描かれています。作品の形を正確に把握していないのです。このような例は他にもありました。
明治41 年に出版された『折紙と図画』(木内菊次郎著)でも、2種に分けているものの、完成図が全く同じで、区別無しです。この本の第一集の項では、今で言う「かんのん折り」を基本とする作品(「いえ」や「ぶた」など)を並べた中に「催合船(もやいぶね)」を入れて「二艘船ともいふ。」と書き、第三集(ざぶとん折りから始めるものだけ)には「風車」を折り返して変化させる「二艘船」をあげていながら、その完成図が第一集の図と全く同じなのです。違いが正確に認識されていなかったことの表われでしょう。 前号に書いた『小国民』の記事に「古(いにしへ)より伝わる」と書いてあったのも、同様な誤解があったことを推測させます。
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『小国民』第6 年(明治27 年)12 号の折紙記事は、折紙を利用した「変わり絵」の遊びです。この中には、「二そう舟」は含まれていませんが、それを開いた形(「べっかこう」)から初まり、「河童(かっぱ)」、「とま舟」、「帆掛け舟」、「碁盤」に変化してゆくように絵が書き込まれています。これとよく似た「おもちゃ絵」(子供用の刷りもので、切り抜いて遊ぶもの)が明治に出版されていますので、それを真似て投書した少年がいたのでしょう。最初の「べっかこう」は「べっかんこ」とも、「あかんべ」とも言いますが、舌を出している絵を見て、投書者がそう書いたのでしょう。しかし、これは「舌出し三番叟(さんばそう)」という踊りを表現したものです。歌舞伎で現在も上演されているもので、日の丸を付けた「剣先烏帽子(けんさきえぼし)」をかぶって踊りますが、この折り紙は、絵を描かないで、このままの形でも「さんばそう」略して「さんば」と呼ばれていました。(明治18年刊、飯島半十郎著『幼稚園初歩』に掲載されています。)
「とま舟」や「かっぱ」なども含めて、この変わり絵遊びは、フレーベル式折り紙から離れて、すっかり日本化されていると言えるでしょう。これでは、「MULTI FORM」の作品群はヨーロッパから来たという事実が、昭和以後の人たちに忘れられてしまったのも無理からぬことだったかも知れません。「帆掛け舟」を「だまし舟」にして遊んだのも、やはり日本の子供たちだったと思われます。
【ワールド オリガミ レポート】
オランダ折り紙コンベンションに参加して
中島 進(日本折紙協会理事/埼玉県)
4月12日(木)~18日(水)、日本折紙協会の会員11名の皆様と一緒に、オランダのメノロードで行われた大会に参加し、楽しい折り紙交流をしてきました。オランダでは、オランダ折紙協会のピーター、ヤネッケご夫妻に大変お世話になりました。
成田を出発、アムステルダムまでの機中では、折り紙作品が(飛行機だけに)飛び交い、大好評でした。翌日は、アムステルダム市内を観光(国立博物館でレンブラントの絵に感動、王宮、マヘレの跳ね橋、アンネフランクの家を見物)し、午後にはチューリップで有名なキューケンホフ公園で、満開のチューリップに堪能しました。その後、大会会場のメノロードに着き、参加者の皆様の歓迎を受けました。参加者は合計150名で、森林公園の中にある静かな研修所で2泊3日の折り紙交流を楽しみました。
夕食後は、自由折り紙広場があり、夜遅くまで折り紙を教えたり、教わったりしました。楽しい時はあっという間に過ぎました。大会後の4月16日には、現地小学校で子どもたちに折り紙を教える日で、早朝、オランダ折紙協会の事務局の方々の見送りを受けバスで出発しました。途中、ピーター、ヤネッケご夫妻の、きれいな自宅に立ち寄り、多くの折り紙作品と美しい庭を見せていただきました。
その後、小学校に移動し、3クラスで折り紙を教えました。生徒たちは、よく折り紙授業を受けているとのことで、折り紙レッスンを楽しんでくれ、先生方にも大好評でした。帰り際には、生徒たちはバスを見送ってくれ、大変楽しい経験ができました。その後、アムステルダムに戻り、翌日、日本に向け帰国し、折り紙を通じた楽しい旅を終えることができました。
協会ホームページに折り紙用紙のショッピングカートができました
約400種のラインナップをそろえてお待ちしています!
http://origami-noa.com(トップページへ)
~日本折紙協会(http://origami-noa.com)とは~
NIPPON ORIGAMI ASSOCIATION (NOA)
日本折紙協会は、折り紙を世界の国々により一層普及させたいという思いと、幼児教育に限らず、大人の趣味、高齢者や身障者の方のリハビリテーションなど様々な可能性をもつ「おりがみ」普及の一助となりたいという考えから1973年10月27日に結成されました。
現在では、月刊「おりがみ」の発行、「世界のおりがみ展」「折紙シンポジウム」の開催、「おりがみ級」「折紙講師」「折紙師範」「折紙上級師範」の認定、「おりがみの日」記念イベントの実施、「日本折紙博物館」との提携など、おりがみ普及のためにさまざまな活動を行っています。
~会員になるには~
月刊「おりがみ」の年間購読を申し込めばどなたでも会員になれます。会員の特典として、協会発行単行本と協会取扱い折り紙商品の割引購入、月刊「おりがみ」への創作作品投稿、「世界のおりがみ展」「おりがみの日」「折紙シンポジウム」など協会主催行事に参加および作品を応募できるほか、「おりがみ級」「折紙講師」の申請資格があたえられます。
~月刊「おりがみ」とは~
会員から投稿される創作折り紙作品(話題の動物やキャラクター、季節にそった行事・イベントに関するもの)の折り図(折り方を図で順番に説明したもの)を紹介するほか、会員の折り紙活動を紹介します。折り図の順番通りに折っていけば完成できるので、小学生から90代の方まで1万人を超える会員の方がおりがみを楽しんでいます。
月刊「おりがみ」は毎月末ごろお届けします。
~世界のおりがみ展とは~
さまざまな情景を折り紙で表現した立体パノラマ作品(おりがみブースといいます)と個人作品の展示コーナーにおりがみ教室を加えたイベントが『世界のおりがみ展』です。もちろん書籍や折り紙用紙の物販コーナーを加えることもできます。
現在、世の中では様々なイベントが行われていますが「世界のおりがみ展」は動員催事と文化催事を兼ね備えた独特の巡回展で、1976年の第1回展より20年以上の歴史があります。
3年に1度ひとつのテーマにそって制作され、お子様ばかりではなく大人の方にも十分楽しんで頂き、毎回皆様に驚きと感動の世界を展開しています。なお、「世界のおりがみ展」には、外務省と文化庁の後援を戴いております。他に都道府県・市町村・地元教育委員会・マスコミ等に後援を戴いている場合もございます。
おりがみ展は、おりがみブース・個人作品展示とおりがみ教室に、オプションの[販売コーナー]で構成するおりがみイベントです。
[おりがみブース]は、数え切れないほどの作品によって作られたジオラマが、所狭しと展示されています。約90㎝角の展示台(ブース)とパネル(壁面)作品を基本に組合せて大小変化にとんだ装飾を可能にしています。又、この展示台は折りたたみ式で、運搬時には箱型に収納して運べるようになっています。
[個人作品]は、折り紙作品コンクールの対象になり、日本国内のみならず、世界20数カ国から送られてきた作品が、200余点集まります。その中から、外務大臣賞、国際交流基金理事長賞、NHK会長賞などの賞が授与されています。さらに、折紙著名人の作品も招待作品として展示します。
[おりがみ教室]は、日本折紙協会認定の折紙講師により行われています。1回40分の講座が1日数回行われ、いずれの会場でも連日大好評を頂いております。
[販売コーナー]は、日本折紙協会編集発行の月刊誌「おりがみ」、折り紙専門書、有名折り紙メーカーの商品(折り紙用紙等)を豊富に取り揃え、販売しています。これらの商品は、日本折紙協会がまとめて会場へ搬入・搬出致します。
この「世界のおりがみ展」は過去には全国の有名百貨店の催事として多く実施され、開催期間は標準で6日間前後です。集客には実績があり、「これほど折り紙が人気のあるものとは思わなかった」と催事のご担当者には必ず驚かれ、喜ばれます。昨年夏には日本橋三越本店催事場で実施し、大好評のうちに幕を閉じました。
来訪者としては、年配の方はもちろんですが、お子様連れのファミリー層も多いです。ベテランの折紙講師が懇切丁寧に教えますので、親子で皆さん楽しんでいかれます。当協会が活動趣旨に掲げている「折り紙の普及」にご協賛いただき、ぜひとも開催をご検討いただきたいと存じます。
パノラマ作品の最新作は下記の「護ろう世界遺産シリーズ」であり、全39点あります。
1. 世界遺産/WORLD HERITAGE SITE
2. 危機遺産ガラパゴス
3. 動物たちのヨセミテサミット
4. 中央アマゾン自然保全群
5. エジプトのカフラー王・クフ王のピラミッド
6. セレンゲティ国立公園
7. オーストラリアの世界遺産
8. 世界最大のサンゴ礁 グレートバリアリーフ
9. 大熊猫の故郷、四川省臥龍山脈の奥深い森林(大地震前の保護地区です)
10. 世界遺産 万里の長城
11. 柿食えば鐘が鳴るなり法隆寺
12. 世界文化遺産 国宝姫路城-いま・むかし-
13. 白神山地幻想
14. 京都 秋の金閣寺(鹿苑寺)とその庭園
15. ひだ白川郷の秋
16. 世界遺産・原爆ドーム(旧広島県産業奨励館)
17. 山紫水明に包まれた日光の世界遺産
18. 琉球王国のグスク及び関連遺産群「識名園」
19. 琉球王国のグスク及び関連遺跡群〔首里城・首里城正殿〕
20. 高野山奥の院
21. 世界遺産・自然遺産・しれとこ
22. インド タージマハル
23. ビッグベンにつどう物語りの主人公たち
24. オランダ自然との闘いから、自然との調和に
25. アルプス山脈と登山鉄道。スイスの山合い風景
26. 世界遺産 スペイン コルドバ歴史地区
27. グラン・プラス世界遺産フラワーカーペット
28. 水の都ヴェネツィアの建築とラグーン(潟)
29. ギリシャアクロポリスの丘 パルテノン神殿
30. 発掘されたトロイ遺跡と伝説の木馬
バックパネル・アブスト(ディスプレイ棚)・パーテーション・テーブル・椅子・販売ワゴン・ガラスケース・ストック棚等什器、電源・配線、看板・ポスター・チラシ・入場券、宣伝広告・広報・告知(宣材のポジはご用意致します)等はお願い致します。又、地元教育委員会・マスコミ等の後援も頂けるようお願い致します。
開催費用は、開催時期・開催期間・開催場所・内容等の条件によりご相談の上お見積りさせて頂きますが、おりがみブース全作品と個人作品展示、おりがみ教室、販売コーナーを設置した場合(フル装備)の最終的なご予算は「7桁」になるとお考えください。
「おりがみブース」は折り紙で制作した繊細な立体作品ですので、傷付かないようにダンボールで覆い、1個が2m弱の立方体になります。また運送方法にも細心の注意が必要となり、チャーター便で他荷物と混載せずに運ぶため、運送コストが通常よりもかかります。
展示作品数は会場スペースやご予算に応じて調整できますので、実施期間、会場の場所と規模、おりがみブースの展示数、おりがみ教室の実施日・時間・対象人数等と全体のご予算につきましては、お気軽に担当佐野までご相談ください。
日本折紙協会事務局
おりがみ展担当 佐野
TEL:03-3625-1161 / FAX:03-3625-1162
~折紙シンポジウムとは~
全国各地で毎年夏(7月下旬)に開催。講演会、児童教育部会、歴史研究部会、創作部会、折り紙教室などにより新たな折り紙の世界に触れる機会として、また会員相互の情報交換や懇親の場として2泊3日の日程を行楽地(温泉地)で楽しく過ごします。世界各国から毎年300名を超えるおりがみファンが集まる世界最大の「おりがみイベント」です。
~NOAブックスとは~
日本折紙協会では、月刊「おりがみ」のほか、折り紙専門書籍を発刊しています。
購入をご希望の方は、日本折紙協会のHP(http://origami-noa.com)の「こんな本知ってる?」のページで表紙画像をクリックすると、アマゾンの購入サイトへジャンプできます。代金引換やコンビニ払い等の各種お支払い方法で購入できます。
~おりがみの日(11月11日)とは~
この日は世界平和記念日であり、また数字の「1」が4つで正方形折り紙の4辺を表すことから、日本折紙協会では「おりがみの日」としています。この日を中心にして、会員の皆さんから寄せられた作品の展示会「おりがみカーニバル」や折紙講師勉強会を毎年10月にこどもの城(東京都渋谷区)で開催します。
~「おりがみ級」と「折紙講師」とは~
「おりがみ級」とは、主に16歳未満の会員のための資格です。月刊「おりがみ」で指定している作品を規定数折って協会に送付し、認定されると「おりがみ級認定証」が授与されます。最初は10級からスタートします。16歳未満の1級取得者には申請により「こどもおりがみ博士」認定証と、NOA特製バッジが授与されます。(詳細は月刊「おりがみ」をお読みください)
「折紙講師」資格は、16歳以上の会員であればどなたでも申請できます。協会発行の「おりがみ4か国語テキスト」を購入し、テキスト掲載の全作品約60点を自作完成させた形で申請書(テキスト巻末)とともに協会に送付し、申請料2,100円を納付(下記口座番号へ郵便振替)します。その後審査会が全作品合格と認定した方に折紙講師認定証、資格証、講師指導の手引を授与します。不合格作品があれば、その作品のみ折り直して再提出いただきます。(詳細は月刊「おりがみ」をお読みください)。
おりがみ4か国語テキストは、折紙協会のホームページ(折紙協会で検索)経由で購入できるほか(代引き・コンビニ払い)、郵便局にある払込取扱票の通信欄に「テキスト1冊」とご記入の上、テキスト代1,020円+送料290円=1,310円を下記へ郵便振替で送金していただければ入金日より約1週間でお届けいたします。
口座番号00110-6-188035 加入者名「日本折紙協会」
~おりがみをおしえる~
老人ホームや社会福祉施設、自治体主催のサークル、保育関係施設・学校、文化センター、カルチャー教室などなど、さまざまな場所でおりがみは活躍しています。
独自にボランティアで教えている会員の方も多くおられますが、協会には全国から「おりがみを教えてくれる方を紹介して欲しい」という依頼が毎月あり、折紙講師資格をお持ちの会員の方に指導をお願いしております(協会より報酬を支給)。
おりがみ教室では、お子さんから年配の方まで「おりがみをおぼえたい」という気持ちにこたえようと講師も真剣です。熱のこもった授業を終えて帰られる皆さんの表情は満足そうですが、講師の方は生徒の「ありがとう」の言葉に安心しつつも、もっとわかりやすい説明はないだろうかと考えるようです。毎回真剣勝負なので様々な苦労がありますが、いろいろな形で努力が報われるようです。
~おりがみ教室とは~
日本折紙協会事務局では、全国の日本折紙協会公認の折紙講師を派遣しています。
おりがみ教室をご依頼いただく際は、専用の申込書をご提出いただきますので、
協会ホームページをご覧ください。
必要事項をご記入の上、実施日の最低1~2月前にご提出ください。
[折り紙教室料金表]
1.講師報酬:講師1名につき、12,600円(拘束3時間以内・対象40名まで)
※対象60名まで2名、80名まで3名、100名まで4名の講師が必要です。
※標準的な時間割は、講習1コマ45分(2作品)、準備・休憩15分です。
2.超過料:3時間を越える1時間毎に講師1名につき、2,100円を加算
3.材料費(折り紙):実費(一人100円程度+会場宛送料)※そちらで用意する場合は不要。
4.教材費(教本等):実費(内容により不要)
5.講師交通費:実費
6.講師昼食代:実費(時間帯による)
7.講師宿泊費:実費(日程による)
8.管理費:上記1~7の合計金額の50%がマネージメント料として加算されます。
※上記料金は消費税込み
※折り紙教室料金のご請求とお支払いについて
折り紙教室実施後、講師が協会に提出する「折り紙教室実施報告書」に基づき請求書を作成し、ご送付申し上げますので、ご検収の上日本折紙協会へお支払いください。
※講師への報酬等は日本折紙協会から講師にお支払いいたします。
折り紙教室でご準備いただくもの
1.予定参加人数分の机とイスをご用意ください。
2.入門証等の証明パスが必要な場合は、手続き方法と通用口をお知らせください。
3.宿泊を必要とする場合は、宿泊場所の手配の有無をお知らせください。
4.講師の人数に応じた講師控え室を教室付近にご用意ください。
5.作品展示をご希望の場合は、事前にご相談ください(別料金)。
教室時間割(プログラム)その他ご不明・ご要望は担当佐野までお気軽にご相談ください。
TEL:03-3625-1161 / FAX:03-3625-1162
日本折紙協会の公式メールマガジンです。全国のおりがみイベントを告知しています。
http://www.mag2.com/m/0000023495.html
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436号 (2011年11月01日発売)
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