日本古書通信

☆２０２４年９月号（９月15日発行）主要記事目次

≪特集≫

◆店舗のある古本屋一覧2024－２関東・甲信越（東京以外）（編集部）

≪本と人≫

◆「署名本の世界」みたび⑮石川淳『普賢』横光利一宛　（川島幸希）

◆一寸随想４「放庵歌集」のことなど（丹尾安典）

◆北原白秋と正倉院―詩集「海豹と雲」初版の装丁をめぐる推理（竹居明男）

◇ＨＡＩＫＵの多行表現史―自由律俳句誌「鳩」における自由律俳句の多行表現（古川富章）

◇私的回想―私家版歌集二題（茅原健）

◇古本屋散策１近代古書業界誕生の背景（小田光雄・追悼再録）

◇古本屋散策100美和書院「話をきく娘」（小田光雄・追悼再録）

◇小田光雄氏追悼　尊敬してしまったのだ（森下紀夫）

◇島村亀鶴牧師の俳句「鹿火屋」掲載句を中心に（三昧堂）

≪古本屋≫

◇Bibliotheca Japonica　（八木正自）

≪連載≫

◆小村雪岱舞台装置目録５（真田幸治）

◆奈良絵本・絵巻の研究と収集６０　山中常盤　（石川透）

◆リレー連載「ミステリ懐旧三面鏡」その三十六≪「推理文壇戦後史」のキキメ巻≫　（北原尚彦）

◇古活字探偵事件帖２１　遠藤宗務と「拾芥抄」　（高木浩明）

◇吉井勇の読書生活２１　里見弴を読む・下　（田坂憲二）

◇平田禿木をめぐる人々―鶴田久作５（小林信行）

◇続・ＰＲ紙誌探索65（飯沢文夫）

◇一身にして二世を経る97　（中嶋廣）


≪コラム≫

◇古本屋散策２７０　「ライフ」関連写真集　（小田光雄・遺稿）

◇古い話（三昧堂）

◇書物の周囲、特殊文献の紹介


≪古書目録≫

★★★★☆2022年12月29日 大トロ食いてぇ〜！ 会社員
私にとって日本古書通信は異世界の窓、普段の私はマンガや小説、話題の書籍などをポツポツと読む程度なのですが、某小説をきっかけに読む様になり8割がた関心のない記事なのが面白く、実際記事や見出しよりも紹介書籍の表紙デザインに興味を惹かれ記事を読む時間よりも眺めている時間の方が多い位です、ですが興味関心のない記事は私のたわいの無い日々の生活にとって大層刺激の様で休みの日の短いタイムスリップを楽しんでおります。

★★★★★2017年02月08日 小笠原みどり 教職員
絵葉書収集が好きで、いろいろ集めましたが、戦前の南洋群島のものは古書通信で入手しました。外国絵葉書もここで。便利なので愛好してます。

★★★★★2012年06月30日 でらしね 会社員
書誌学的にも大変為になるから、本好きにとってはこの上ない宝物である。