週刊英和新聞 Asahi Weekly (朝日ウイークリー)
2025/6/1号
This Week
On the Cover
Ribbiting speech? 米国で卒業シーズン
米国の大学が卒業シーズンを迎えています。メリーランド大学の式典では、「世界一有名なカエル」こと、人形のカーミット・ザ・フロッグが祝辞を述べました。著名な卒業生ら登壇して社会に出る学生を鼓舞するのが通例となってきましたが、トランプ政権のもと大学内の出来事が政治問題化する例が相次いでおり、講演の引き受け手を探すのが困難になっているといいます。
◇今週の注目記事 ================
◇WORLD VIEW: 岐路に立つメキシコの闘牛文化
スペインの植民地だったという歴史的背景から、メキシコにも闘牛文化が根付いています。ただ、動物愛護の考えの広がりとともに闘牛に対する社会の受け止めも変化。AP通信が、闘牛士の表情などを追いました。
◇MOVIES:ネファリアス
刑務所に服役する連続殺人犯が、自分は悪魔だと言います。精神鑑定を依頼された精神科医と殺人犯との間で心理戦が繰り広げられるホラー・サスペンスです。
◇SPECIAL:米政府がジェット機をカタールから受領
米国が、カタール王室から「空飛ぶ宮殿」と称される豪華なジャンボジェット機を贈られました。トランプ大統領は、改修のうえ、大統領専用機「エアフォースワン」として使いたい意向です。ただ、安全保障上の懸念や法的・倫理的な問題点を指摘する声が上がっています。
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◆好評連載
初級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◆News at a Glance
国内外の主要なニュースを短い記事で一覧します。日本語の新聞やテレビで見聞きしたニュースは英語でどのように書かれるのでしょう。時事英語ニュースの入門にどうぞ。
◆100語で読むニュース
世界各地の話題を紹介します。
◆The Greenville Story やさしい単語で寸劇!
米オレゴン州の架空の町、グリーンビルを舞台にした長寿連載です。高校生のマリーや友人、家族らが、寸劇(スキット)練習にぴったりな日常会話を繰り広げます。
中級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◆On the Keyboard:リレーエッセー
3カ月ごとに筆者が変わるリレーエッセーです。4月からの担当は、米モンタナ州出身の猿渡(さるわたし)シャノンさん。各地の学校で外国語指導助手(ALT)をしたのち、現在は長崎市の長崎純心大学で英語を教えています。
◆シミケンの知って得する語源のはなし
KEN’S ENGLISH INSTITUTE 代表の清水建二さんによる語源に関するシリーズです。
英語が歩んできた歴史に沿って、それぞれの時代に生まれたり英語に採り入れられたりした言葉の語源を探りながら、身近な英単語の成り立ちを解説します。知らない英単語でも意味を推測できるようになり、語彙の増強にも役立ちます。
◆Phrase It Right 句動詞で話そう 色とりどりの英語表現
教科書では学ぶ機会の少ない英語らしい慣用表現やイディオムを、クイズ形式で出題します。例文を使った穴埋め問題を毎回6題用意し、それぞれにイラストを付けて視覚的に記憶に残るように工夫してあります。正解に加えて解説欄を設け、取り上げたキーフレーズ以外の英文の意味や用法も説明します。こうした慣用表現は会話をスムーズにするだけでなく、映画やドラマを理解するために不可欠です。日本語の発想とは異なる粋な言い回しを数多く取り上げていきます。英語の総合力のさらなるパワーアップにご活用ください。
◆Novel: ブラックロック灯台の亡霊
これまでも朝日ウイークリーのために小説を書き下ろしてきた英国のアンドリュー・ヒッチェンさんによる新作です。
◆Lisa’s Things, Places and Events
世界各地を旅するフォトグラファー、リサ・ヴォートさんが、日本各地の名所を訪ね、魅力を紹介します。今回は、札幌市の「さっぽろ羊ケ丘展望台」です。
◆英語で紹介してみよう! 通訳ガイドの発信力レッスン
日本人には身近な伝統行事や習慣、食べ物でも、いざ英語で説明しようとすると言葉に詰まってしまう。そんな経験はありませんか? このコーナーでは日本の食べ物や習慣、制度などについてテーマをひとつ取り上げて紹介します。筆者は、全国通訳案内士の海生郁子さんと伊東正子さんの2人が交代で担当します。
上級編・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◆英訳・社説で英文読解
朝日新聞の社説の英訳を素材にした、大学入試対策用の英文読解問題。河合塾講師の早崎由洋さん・スザンヌさん出題です。
◆News
イスラエル大使館員2人、ワシントンで打たれ死亡/英国とEUがブレグジットから5年で「新章」締結に合意
◆Weekly Picks ピンチに陥ったセサミストリート
世界中で愛される米国の教育番組「セサミストリート」が存続の危機に陥りました。トランプ政権のもとで、番組の製作を支えてきた公共放送への補助金が打ち切られたのです。その後、動画配信大手のネットフリックスが配信への関与を発表するなど「救いの手」が次々と上がり、当面の存続の見通しが立ちました。
週刊英和新聞Asahi Weekly (朝日ウイークリー)の内容
- 出版社:朝日新聞社
- 発行間隔:週刊
- 発売日:[紙版]毎週金曜日 [デジタル版]毎週土曜日
日本語ナビ付きでどんどん読める。レベル別で実力アップを実感。しかも面白い!初心者でも楽しく読める週刊英和新聞「朝日ウイークリー(Asahi Weekly)」
朝日ウイークリー(AW)の記事は、初級・中級・上級とレベル別になっているので、毎週レベルアップを目標に読み進められます。英文ニュースや英語エッセーなど一部の記事は、音声を聴くこともできます。AW独自の工夫をこらした英作文、英文法などの学習コラムから、国内外のニュース、エッセー、エンタメ、クイズまで、多彩な内容で飽きさせません。美しいカラー写真満載の旅行記、最新映画のシナリオ対訳、人気作家による連載小説など、楽しい読み物も満載です。レベルに応じた対訳、日本語注釈つき。
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