1-開業の世界へ!
開業の地政学――経営戦略とマーケット開拓 信田さよ子
2-マーケットをひらく――組織運営論
対談①|開業のすすめ――自治と連帯の経営実務論 信田さよ子・岩倉 拓
開業心理士のマーケット――特に医療との関係性をめぐって 栗原和彦
開業オフィス,どう選ぶ?――探し方,選び方ガイド 久持 修
専門技法は開業の必須条件か?――トレードマークとブランディング 田中 究
クライエントの成熟をアシストする――脱医療+脱行政的実践,そして脱市場資本主義をもめざして 福島哲夫
知られざる開業心理相談機関の経営――経済・環境・人材 田中ひな子
インタビュー|自由と責任の事務仕事 沢部 綾
3 あふれるニーズ・ひろがるマーケット――援助実践論
対談②|自治と闘争の開業史1995-2025 信田さよ子・松本卓也
クライエントを開拓する――トラウマケア 花丘ちぐさ
科学者-臨床家-社会起業家の“分業”モデル――臨床心理学の新たな形の提案 末木 新・伊藤次郎
産業領域における開業――外部EAPとして企業・組織と協働する 大庭さよ
行政受託から起動する――療育支援と地域支援の連携モデル 熊 仁美
社会課題の解決に取り組む――開業地域臨床モデル 木下直紀
権利を保障/奪還する――在日コリアンのためのカウンセリング 朴 希沙
コミュニティをつくる――食と生活とケアと 大嶋栄子
連載|スクールカウンセラーのはじめかた
第3回「こころが息づく支援構造」 上田勝久
臨床心理学・最新研究レポートシーズン3
第54回「向社会性の発達と逆境体験の影響――傷つきながらも他者を思いやる子どもたち」 小國龍治
主題と変奏――臨床便り
第74回「支援室の日常」 内田奈美子
書評
スティーブン・ブリッグズ ほか 編『自殺と自傷――精神分析的視点からの治療・予防・ポスト
ベンション』(評者:髙橋あすみ)
池見 陽 著『カウンセリング再発見――それはフェルトセンス
から始まった』(評者:真澄 徹)
エリーザベト・ルーカス 著『ロゴセラピー――人間への限りない畏敬に基づく心理療法』(評者:上野永子)
「各精神障害に共通する認知行動療法のアセスメント,基盤スキル,多職種連携のマニュアル開発」研究班 編『認知行動療法 共通基盤マニュアル』(評者:笹川智子)
コリーン・マーシャル ほか 著『組織の変化と動機づけ面接――医療・福祉領域におけるリーダーのために』(評者:高橋郁絵)
臨床心理学 2025年09月10日発売号掲載の次号予告
学派論
公認心理師時代に学派を再考する
山崎孝明[編]
1 -いま学派はどうなっているのか?
公認心理師時代に学派を再考する (こども・思春期メンタルクリニック)山崎孝明
討議❶|いま学派はどうなっているのか?―中堅の嘆き・若手の混乱
(神奈川県立保健福祉大学)生田倫子・(仙台市 SC)日野 映/山崎孝明
2 -臨床家にとって学派とは何か?
精神分析を生きる―学派と自己形成 (個人開業)藤山直樹
方法としての学派―学派と訓練・成熟 (武蔵野大学)堀越 勝
今学派があることをどう考えるか? (京都こころ研究所)河合俊雄
私にとって学派とは何か?―加害を斥け,現実に向き合うために (九州大学名誉教授)田嶌誠一
3 -なぜこの学派でなければならなかったのか?
なぜ人間性心理学なのか? (九州大学)金子周平
なぜ精神分析なのか? (上智大学)吉村 聡
なぜ認知行動療法なのか? (原井クリニック)原井宏明
なぜユング派なのか? (代官山心理・分析オフィス)田熊友紀子
家族療法のすすめ (藪垣心理療法研究室)藪垣 将
なぜブリーフセラピーなのか? (日本ブリーフセラピー協会)戸田さやか
学派統合,心理療法統合,あるいは統合的心理療法とは (EASE Mental Management)三瓶真理子
4 -臨床家に本当に学派は必要ないのか?―教育現場の学派論
討議❷|臨床家に本当に学派は必要ないのか?
(白金高輪カウンセリングルーム)東畑開人・(兵庫教育大学)上田勝久・(大正大学)小堀彩子/山崎孝明
連載
「スクールカウンセラーのはじめかた」 (兵庫教育大学)上田勝久
リレー連載
「臨床心理学・最新研究レポートシーズン 3」 (東京女子大学)中村杏奈
「主題と変奏―臨床便り」 (大阪大学)大野美子
書評
末木新・髙坂康雅=編著『こころを守る仕事をつくる―心理職の新たなキャリアと働き方の可能性』(金子書房) (立正大学)徳丸 享
高島聡子『家裁調査官,こころの森を歩く―離婚,親権,面会交流,そして少年非行』(日本評論社) (大正大学)門本 泉
江口重幸『病いのリアリティ―臨床民族誌の系譜』(金剛出版) (札幌学院大学)村澤和多里
本田秀夫『新訂増補 子どもから大人への発達精神医学』(金剛出版) (岡山県精神科医療センター)福田理尋
公認心理師時代に学派を再考する
山崎孝明[編]
1 -いま学派はどうなっているのか?
公認心理師時代に学派を再考する (こども・思春期メンタルクリニック)山崎孝明
討議❶|いま学派はどうなっているのか?―中堅の嘆き・若手の混乱
(神奈川県立保健福祉大学)生田倫子・(仙台市 SC)日野 映/山崎孝明
2 -臨床家にとって学派とは何か?
精神分析を生きる―学派と自己形成 (個人開業)藤山直樹
方法としての学派―学派と訓練・成熟 (武蔵野大学)堀越 勝
今学派があることをどう考えるか? (京都こころ研究所)河合俊雄
私にとって学派とは何か?―加害を斥け,現実に向き合うために (九州大学名誉教授)田嶌誠一
3 -なぜこの学派でなければならなかったのか?
なぜ人間性心理学なのか? (九州大学)金子周平
なぜ精神分析なのか? (上智大学)吉村 聡
なぜ認知行動療法なのか? (原井クリニック)原井宏明
なぜユング派なのか? (代官山心理・分析オフィス)田熊友紀子
家族療法のすすめ (藪垣心理療法研究室)藪垣 将
なぜブリーフセラピーなのか? (日本ブリーフセラピー協会)戸田さやか
学派統合,心理療法統合,あるいは統合的心理療法とは (EASE Mental Management)三瓶真理子
4 -臨床家に本当に学派は必要ないのか?―教育現場の学派論
討議❷|臨床家に本当に学派は必要ないのか?
(白金高輪カウンセリングルーム)東畑開人・(兵庫教育大学)上田勝久・(大正大学)小堀彩子/山崎孝明
連載
「スクールカウンセラーのはじめかた」 (兵庫教育大学)上田勝久
リレー連載
「臨床心理学・最新研究レポートシーズン 3」 (東京女子大学)中村杏奈
「主題と変奏―臨床便り」 (大阪大学)大野美子
書評
末木新・髙坂康雅=編著『こころを守る仕事をつくる―心理職の新たなキャリアと働き方の可能性』(金子書房) (立正大学)徳丸 享
高島聡子『家裁調査官,こころの森を歩く―離婚,親権,面会交流,そして少年非行』(日本評論社) (大正大学)門本 泉
江口重幸『病いのリアリティ―臨床民族誌の系譜』(金剛出版) (札幌学院大学)村澤和多里
本田秀夫『新訂増補 子どもから大人への発達精神医学』(金剛出版) (岡山県精神科医療センター)福田理尋
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