◆特集
減塩運動の効果と今後の展望
◆エディトリアル
土橋卓也(独立行政法人国立病院機構九州医療センター高血圧内科科長)●7
◆食塩摂取量の現状
わが国における食塩摂取量の現状と推移
由田克士(大阪市立大学大学院生活科学研究科食・健康科学講座公衆栄養学教授)●8
海外における食塩摂取量の推移と現状―24時間尿を用いた推定食塩摂取量より―
奥田奈賀子(独立行政法人国立健康・栄養研究所栄養疫学研究部国民健康・栄養調査研究室室長)●14
◆減塩運動の現状と展望
Population Approach―日本高血圧学会による減塩啓発活動を中心にして―
宮川尚子(滋賀医科大学社会医学講座公衆衛生学部門)●20
Political and Social Approach
安東克之(東京大学大学院医学系研究科腎臓・内分泌内科分子循環代謝病学講座特任准教授)●24
Individual Approach
大田祐子(国立循環器病研究センター高血圧・腎臓科)●29
塩を減らそうプロジェクト
荒川規矩男(福岡大学名誉教授/塩を減らそうプロジェクト代表顧問)●34
にいがた減塩ルネサンス運動
山﨑 理(新潟県福祉保健部副部長)●39
ヘルシーグルメダイエットレストラン/減塩サミット in 呉
松浦秀夫(済生会呉病院院長)●45
小児期の食塩摂取量の現状と課題
宮井信行(和歌山県立医科大学保健看護学部教授)●51
減塩レシピの開発と提供『国循の美味しい!かるしおレシピ』
髙木洋子(国立循環器病研究センター臨床栄養部(現:国立病院機構宇多野病院診療部))●57
◆代替療法
減塩食品の現状(開発・導入時の課題)と今後の展望
野村善博(味の素株式会社 バイオ・ファイン事業本部 アミノ酸部 マーケティンググループ 部長)●63
◆治療薬解説
各種利尿薬の使い分け
植田真一郎(琉球大学大学院医学研究科臨床薬理学分野教授)●70
◆Key words
World Action on Salt & Health(WASH)
河野雄平(国立循環器病研究センター生活習慣病部門部門長/高血圧・腎臓科部長)●75
食塩感受性遺伝子
広浜大五郎(東京大学医学部附属病院腎臓内分泌内科)●76
パターン食:DASH食について
崎間 敦(琉球大学保健管理センター准教授)●77
◆座談会
減塩後進国からどう脱却するか? ●78
土橋卓也(独立行政法人国立病院機構九州医療センター高血圧内科科長)
日下美穂(日下医院院長)
大屋祐輔(琉球大学大学院循環器・腎臓・神経内科学教授)
◆国内学会スケジュール… …………………………… ●87
◆バックナンバー… …………………………………… ●88
◆次号内容目次… ……………………………………… ●89
月刊カレントテラピーの内容
- 出版社:ライフメディコム
- 発行間隔:月刊
- 発売日:毎月1日
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医学界で話題のテーマを取り上げ、第一線で活躍中の著名な先生方に執筆を依頼!診断と治療の最新情報をわかりやすく丁寧に解説しています。創刊から42年。その充実した内容と実績は、多くの医療関係者より高い評価を頂いております。<監修> 北村 聖 (東京大学名誉教授)<編集協力>磯部光章(榊原記念病院長)、林 松彦(河北総合病院)
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