月刊カレントテラピー 発売日・バックナンバー

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2,200円
◆特集
サルコペニアに関する最近の知見―変革する概念―

◆エディトリアル
神﨑恒一(杏林大学医学部高齢医学教室教授)●7

◆サルコペニアの判定基準
AWGS
幸 篤武(高知大学教育学部講師)●8
EWGSOPとEWGSOP2
杉本 研(大阪大学大学院医学系研究科老年・総合内科学講師)●14
地域でのスクリーニング法
田中友規(東京大学高齢社会総合研究機構特任研究員)●20

◆サルコペニアの多様な病態
サルコペニアの病態
小川純人(東京大学大学院医学系研究科加齢医学准教授)●27
オーラルフレイルの概念
平野浩彦(東京都健康長寿医療センター病院歯科口腔外科部長/
東京都健康長寿医療センター研究所自立促進と精神保健研究チーム研究部長)●32
サルコペニア肥満
石井好二郎(同志社大学スポーツ健康科学部教授)●38
糖尿病とサルコペニア
小寺玲美(東京都健康長寿医療センター糖尿病・代謝・内分泌内科)●44
薬物とサルコペニア
小島太郎(東京大学医学部附属病院老年病科講師)●48

◆サルコペニアへの介入
サルコペニアの予防―運動介入―
金 憲経(東京都健康長寿医療センター研究所研究部長)●52
サルコペニアと介護予防
山田 実(筑波大学大学院人間総合科学研究科生涯発達専攻教授)●58

◆トピックス
サルコペニアと摂食嚥下障害
若林秀隆(横浜市立大学附属市民総合医療センター
リハビリテーション科准教授)●64
低栄養診断基準 GLIM criteria
上島順子(NTT東日本関東病院栄養部)●71

◆代替療法
サプリメント
吉村芳弘(熊本リハビリテーション病院
リハビリテーション科・栄養管理部部長)●75
サルコペニアに対する漢方薬治療
榊 弥香(鹿児島大学大学院医歯学総合研究科心身内科学分野)●81

◆Key words
SARC-F
井田 諭(伊勢赤十字病院糖尿病・代謝内科副部長)●88
サルコペニア・フレイル指導士制度
佐竹昭介(国立長寿医療研究センター老年内科医長)●89

◆座談会
サルコペニアの新しい診断基準 ●90
神﨑恒一(杏林大学医学部高齢医学教室教授)
荒井秀典(国立長寿医療研究センター理事長)
飯島勝矢(東京大学高齢社会総合研究機構教授)

年間総目次…………………………………………●100
バックナンバー……………………………………●106
次号内容目次………………………………………●107
国内学会スケジュール……………………………●108
読者アンケート……………………………………●109
2,200円
◆特集
心房細動の治療に関する最近の動向と展望
― 多様化する患者と治療のイノベーション―

◆エディトリアル
山下武志(公益財団法人心臓血管研究所所長)●7

◆心房細動up-to-date
心房細動患者人口の増加とその多様性
永嶋孝一(日本大学医学部内科学系循環器内科学分野准教授)●8
心房細動のメカニズム―最新の動向―
山添正博(東京医科歯科大学循環生理解析学助教)●14
心房細動患者の生命予後規定因子と死因
安 珍守(国立病院機構京都医療センター循環器内科)●19
心房細動患者における脳卒中リスクを再考する
富田泰史(弘前大学大学院医学研究科循環器腎臓内科学講座教授)●25
DOACの普及と今後の課題
廣田尚美(公益財団法人心臓血管研究所付属病院循環器内科)●31
心房細動のリズムコントロール:非薬物治療の進歩
宮﨑晋介(福井大学 不整脈・心不全先端医療講座 特命講師)●38
心房細動の急性期脳卒中治療:非薬物治療の進歩
長尾洋一郎(兵庫医科大学脳神経外科助教)●43
心不全を合併した心房細動へのアプローチ
猪又孝元(北里大学北里研究所病院循環器内科教授)●48
冠動脈疾患を合併した心房細動患者における抗血栓療法
上妻 謙(帝京大学医学部内科学講座・循環器内科教授)●54
増加する後期高齢心房細動患者への対応
山田容子(北里大学東病院循環器内科助教)●60

◆代替療法
心房細動に対する包括的アプローチ(RACE Ⅲ試験)
吉田哲郎(遠賀中間医師会おんが病院循環器内科部長)●65

◆治療薬解説
DOAC中和薬
大橋一慶(九州医療センター脳血管・神経内科/札幌医科大学脳神経内科)●71

◆Key words
リアルワールドデータ
香坂 俊(慶應義塾大学医学部循環器内科専任講師)●78
左心耳閉鎖デバイス
原 英彦(東邦大学医療センター大橋病院循環器内科准教授)●79

◆座談会
心房細動治療の行方 ●80
山下武志(公益財団法人心臓血管研究所所長)
志賀 剛(東京慈恵会医科大学臨床薬理学教授)
大塚崇之(公益財団法人心臓血管研究所付属病院循環器内科不整脈担当部長)

バックナンバー………………………………………●88
次号内容目次…………………………………………●89
国内学会スケジュール………………………………●90
読者アンケート………………………………………●91
2,200円
◆特集
脂質異常症治療の最新動向―スタチンを軸とした展開―

◆エディトリアル
寺本民生(帝京大学臨床研究センター長)●7

◆脂質異常症治療の軸:スタチン
スタチンの開発
南塚拓也(千葉大学大学院医学研究院 内分泌代謝・血液・老年内科学)●8
スタチンの薬理・薬効
大﨑芳典(筑波大学大学院人間総合科学研究科
内分泌代謝・糖尿病内科病院講師)●13
スタチン治療のエビデンス
磯尾直之(帝京大学医学部内科学講座講師)●19
スタチンの副作用とスタチン不耐
木庭新治(昭和大学医学部内科学講座・循環器内科学部門教授)●24

◆スタチンの次のステップ
エゼチミブの薬理・薬効
竹田幸代(自治医科大学内科学講座内分泌代謝学部門臨床助教)●31
エゼチミブ治療のEvidence
萩原誠久(東京女子医科大学循環器内科教授・講座主任)●35
PCSK9の分子機能
石井秀人(東京医科歯科大学先進倫理医科学臨床准教授)●41
PCSK9抗体療法のエビデンス
平山篤志(大阪警察病院循環器内科顧問)●47

◆残余リスク(脂質異常)対策
高TG血症の病態と治療意義
平野 勉(海老名総合病院糖尿病センターセンター長)●53
低HDL-C血症の病態と治療意義
小倉正恒(国立循環器病研究センター研究所病態代謝部脂質代謝研究室長)●58
n-3系多価不飽和脂肪酸治療の意義
杜 隆嗣(神戸大学大学院医学研究科内科系講座
立証検査医学分野特命准教授)●65

◆代替療法
脂質異常症のトクホ
井上郁夫(埼玉医科大学健康推進センター/内分泌・糖尿病内科教授)●72

◆治療薬解説
エボロクマブ・アリロクマブ,ロミタピド,ペマフィブラート
小倉正恒(国立循環器病研究センター研究所病態代謝部脂質代謝研究室長)●78

◆Key words
LDL受容体パスウェイ
岡﨑啓明(東京大学大学院医学系研究科糖尿病・代謝内科助教)●83
SREBP
佐藤隆一郎(東京大学大学院農学生命科学研究科・応用生命化学専攻教授)●84
アポタンパク
蔵野 信(東京大学医学部附属病院検査部講師)●85

◆座談会
脂質異常症治療の過去・現在・未来の展望 ●86
寺本民生(帝京大学臨床研究センター長)
横山信治(中部大学生物機能開発研究所客員教授)
山下静也(りんくう総合医療センター病院長)

バックナンバー……………………………………… ●96
次号内容目次………………………………………… ●97
国内学会スケジュール……………………………… ●98
読者アンケート……………………………………… ●99
2,200円
◆特集
パーキンソン病の治療の現況と展望―診療ガイドライン2018の先へ―

◆エディトリアル
下 泰司(順天堂大学医学部附属練馬病院脳神経内科先任准教授/
順天堂大学大学院医学研究科運動障害疾患病態研究治療講座) ●7

◆パーキンソン病治療の最前線
パーキンソン病診療ガイドライン2018:改訂の背景と要点
柏原健一(岡山脳神経内科クリニック院長)●8
早期パーキンソン病の治療
長田高志(埼玉医科大学国際医療センター脳神経内科・脳卒中内科)●14
進行期パーキンソン病の内科的治療
前田哲也(岩手医科大学医学部内科学講座神経内科・老年科分野教授)●20
非運動症状の治療 up to date
永山 寛(日本医科大学脳神経内科准教授)●26
脳深部刺激療法 up to date
森下登史(福岡大学医学部脳神経外科講師)●33
磁気刺激療法
濱田 雅(東京大学医学部附属病院神経内科助教)●39
理学療法
市川 忠(埼玉県総合リハビリテーションセンター副センター長(脳神経内科)●44
遺伝子治療
村松慎一(自治医科大学オープンイノベーションセンター神経遺伝子治療特命教授/
東京大学医科学研究所遺伝子・細胞治療センター客員教授)●51
今後登場する予定の抗パーキンソン病治療薬
波田野 琢(順天堂大学大学院医学研究科神経学准教授)●56
Disease modifying therapy の実現は可能か?
渡辺宏久(藤田医科大学医学部脳神経内科学主任教授)●61

◆代替療法
音楽療法
服部優子(本町クリニック副院長)●68

◆治療薬解説
ラサギリン
織茂智之(関東中央病院神経内科統括部長)●73
レボドパ/カルビドパ持続経腸療法
大江田知子(国立病院機構宇多野病院 臨床研究部 臨床研究部長)●80

◆Key words
iPS細胞を用いた治療法開発
鈴木英文(京都大学大学院医学研究科脳病態生理学講座臨床神経学(脳神経内科)/
京都大学iPS細胞研究所/理化学研究所バイオリソース研究センター)●88
テレメディスン
関本智子(順天堂大学医学部脳神経内科)●89

◆座談会
パーキンソン病治療の押さえておくべきポイント ●90
下 泰司(順天堂大学医学部附属練馬病院脳神経内科先任准教授/
順天堂大学大学院医学研究科運動障害疾患病態研究治療講座)
西川典子(国立精神・神経医療研究センター病院脳神経内科医長)
藤岡伸助(福岡大学医学部脳神経内科講師)

バックナンバー……………………………………●98
次号内容目次………………………………………●99
国内学会スケジュール……………………………●100
読者アンケート……………………………………●101
2,200円
◆特集
認知症の早期発見と進展防止―超早期の介入に向けて―

◆エディトリアル
岩坪 威(東京大学大学院医学系研究科神経病理学分野教授)●7

◆認知症の早期発見と診断法の進歩
認知症・MCIの的確な早期診断
冨田尚希(東北大学加齢医学研究所脳科学研究部門老年医学分野)●8
早期発見・診断に向けての認知機能・生活機能評価法(digital tool含む)
佐藤謙一郎(東京大学医学部附属病院神経内科)●13
日常臨床・コミュニティのなかでの認知症早期診断
―もの忘れ外来の役割は診断だけではない―
藤本直規(医療法人藤本クリニック理事長)●19
レビー小体病の早期発見(レム睡眠行動障害,PPMI)
西川典子(国立精神・神経医療研究センター病院第六脳神経内科医長)●26
画像診断の進歩
石井賢二(東京都健康長寿医療センター研究所神経画像研究チーム研究部長)●31
遺伝要因とバイオマーカー
池内 健(新潟大学脳研究所生命科学リソース研究センター教授)●37

◆認知症のリスク・予防と産官学のとりくみ
生活習慣病と認知症予防
里 直行(国立長寿医療研究センター
認知症先進医療開発センター分子基盤研究部部長/
大阪大学大学院医学系研究科連携大学院加齢神経医学)●43
アルツハイマー病を対象とした超早期の疾患修飾療法
鈴木一詩(東京大学附属病院脳神経内科/早期・探索開発推進室)●49
早期発見と進展防止:国の取り組み
石井伸弥(厚生労働省老健局総務課認知症施策推進室)●55
超早期予防から支援まで―企業の取り組み―
金子幸乃(SOMPOホールディングス株式会社認知症プロジェクト推進室課長)●62

◆代替療法
生活習慣介入による認知症予防のエビデンス
櫻井 孝(国立長寿医療研究センター・もの忘れセンター長)●68

◆治療薬解説
現在使用可能な認知症治療薬の特徴と使い方
和田健二(川崎医科大学認知症学教授)●74

◆Key words
トライアル・レディ・コホート
井原涼子(東京大学大学院医学系研究科神経病理学)●80
血液超早期診断の進歩
中村昭範(国立長寿医療研究センター認知症先進医療開発センター
脳機能画像診断開発部室長)●81

◆座談会
認知症の早期発見と予防にむけて ●82
岩坪 威(東京大学大学院医学系研究科神経病理学分野教授)
秋山治彦(横浜市立脳卒中・神経脊椎センター臨床研究部長)
古和久朋(神戸大学大学院保健学研究科教授)

バックナンバー………………………………………●90
次号内容目次…………………………………………●91
国内学会スケジュール………………………………●92
読者アンケート………………………………………●93
2,200円
◆特集
GLP-1受容体作動薬―こいつはいったい何者なのか―

◆エディトリアル
寺内康夫(横浜市立大学大学院医学研究科分子内分泌・糖尿病内科学教授)●7

◆インクレチンの病態生理(基礎的検討)
GLP-1の生理作用
真田淳平(川崎医科大学糖尿病・代謝・内分泌内科学教室)●8
GIPの生理作用
波床朋信(京都大学大学院医学研究科糖尿病・内分泌・栄養内科学)●14

◆GLP-1受容体作動薬の大規模臨床試験を読み解く
ELIXA―リキシセナチド―
中村昭伸(北海道大学大学院医学研究院免疫・代謝内科学教室)●20
LEADER―リラグルチド―
大西由希子(朝日生命成人病研究所附属医院治験部長)●26
SUSTAIN6―セマグルチド―
加藤丈博(岐阜大学大学院医学系研究科内分泌代謝病態学臨床助教)●33
EXSCEL―エキセナチドLAR―
能登 洋(聖路加国際病院内分泌代謝科部長/東京医科歯科大学医学部臨床教授)●40
REWIND―デュラグルチド―
森岡与明(大阪市立大学大学院医学研究科代謝内分泌病態内科学講師)●45

◆GLP-1受容体作動薬の課題と展望
CVイベントへの影響
小田原雅人(東京医科大学糖尿病・代謝・内分泌・リウマチ・膠原病内科学分野教授) ●50
腎臓への影響
的場圭一郎(東京慈恵会医科大学内科学講座糖尿病・代謝・内分泌内科講師)●57
非アルコール性脂肪性肝疾患におけるGLP-1受容体作動薬
本多 靖(横浜市立大学大学院医学研究科肝胆膵消化器病学助教)●62
体重・食欲への影響
藤本留理子(山口大学大学院医学系研究科病態制御内科学講座)●68

◆代替療法
漢方薬の抗糖尿病作用とGLP-1
萬谷直樹(ベイサイドクリニック院長)●75

◆治療薬解説
経口GLP-1受容体作動薬
近藤義宣(横浜市立大学附属市民総合医療センター内分泌・糖尿病内科助教)●80

◆Key words
New Consensus Report from ADA and EASD
庄嶋伸浩(東京大学大学院医学系研究科糖尿病・代謝内科特任准教授)●86
Clinical inertia
林 恭秉(虎の門病院分院内科総合診療科糖尿病・代謝科)●87

◆座談会
GLP-1受容体作動薬―摩訶不思議な薬剤をどう使いこなせばいいのか?― ●88
寺内康夫(横浜市立大学大学院医学研究科分子内分泌・糖尿病内科学教授)
浜野久美子(関東労災病院糖尿病・内分泌内科部長)
神谷英紀(愛知医科大学医学部内科学講座糖尿病内科准教授)

バックナンバー……………………………………… ●96
次号内容目次………………………………………… ●97
国内学会スケジュール……………………………… ●98
読者アンケート……………………………………… ●99
2,200円
◆特集
高齢者高血圧―最新の治療指針―

◆エディトリアル
高齢者高血圧診療の疑問点
島田和幸(新小山市民病院院長)●7

◆最近注目される高齢者高血圧に特有の病態
高齢者の定義
鳥羽研二(国立長寿医療研究センター理事長特任補佐)●8
高齢者のフレイル・サルコペニア
小原克彦(愛媛大学社会共創学部地域資源マネジメント学科教授)●13
高齢者の血圧変動
冨山博史(東京医科大学循環器内科教授)●19
高齢者の心不全
北川知郎(広島大学大学院医系科学研究科循環器内科学助教/
広島大学病院心不全センター)●25
高齢者のポリファーマシー
秋下雅弘(東京大学大学院医学系研究科老年病学教授)●31

◆最新の高齢者高血圧に対する降圧治療方針
降圧薬の開始血圧と降圧目標値
石光俊彦(獨協医科大学腎臓・高血圧内科主任教授)●36
降圧薬の選択と薬物治療の進め方
岩嶋義雄(獨協医科大学腎臓・高血圧内科)●44
臓器障害合併症高血圧の降圧薬治療
中川直樹(旭川医科大学内科学講座循環・呼吸・神経病態内科学分野講師)●50
認知症合併の降圧療法
斎藤重幸(札幌医科大学保健医療学部教授)●56

◆代替療法
高血圧のサプリメント・漢方
森 壽生(横浜相鉄ビル内科医院院長)●62

◆治療薬解説
新規MRブロッカー
森澤紀彦(香川大学医学部薬理学)●65
ネプリライシン阻害+アンジオテンシンⅡ受容体阻害(ARNI)
檜垣實男(医療法人仁友会南松山病院院長/愛媛大学名誉教授)●70

◆Key words
高血圧・循環器病予防療養指導士
土橋卓也(製鉄記念八幡病院院長)●75
Automated Office Blood Pressure
浅山 敬(帝京大学医学部衛生学公衆衛生学准教授/東北血圧管理協会理事)●76
RESPECT試験
北川一夫(東京女子医科大学脳神経内科学教授)●77

◆座談会
高齢者高血圧―最近の治療指針を臨床現場にどう生かすか― ●78
島田和幸(新小山市民病院院長)
苅尾七臣(自治医科大学内科学講座循環器内科学主任教授)
楽木宏実(大阪大学大学院医学系研究科老年・総合内科学教授)

バックナンバー………………………………………●86
次号内容目次…………………………………………●87
国内学会スケジュール………………………………●88
読者アンケート………………………………………●89
2,200円
◆特集
慢性腎臓病の管理と今後の展望―新しいガイドラインを考慮して―

◆エディトリアル
岡田浩一(埼玉医科大学医学部腎臓内科教授)●7

◆慢性腎臓病の病態と治療
慢性腎臓病の進展機序―基礎と臨床から―
坂井 薫(京都大学医学部附属病院腎臓内科学助教)●8
慢性腎臓病におけるMBDとCVD
濱野直人(東海大学医学部内科学系腎内分泌代謝内科)●14
高齢者における慢性腎臓病の特異性
伊藤孝史(島根大学医学部附属病院 腎臓内科 診療教授)●20
慢性腎臓病診療における腎生検の意義と問題点
乳原善文(虎の門病院分院腎センター内科部長)●26
慢性腎臓病に対する食事療法とチームアプローチ
長井美穂(東京医科大学腎臓内科学分野講師)●31
慢性腎臓病における降圧療法のcontroversy
増田貴博(自治医科大学内科学講座腎臓内科学部門講師)●38
糖尿病性腎臓病と糖尿病合併慢性腎臓病
林 晃正(大阪急性期・総合医療センター腎臓・高血圧内科主任部長)●44
腎代替療法の現状と展望
西 慎一(神戸大学大学院医学研究科腎臓内科教授)●49

◆慢性腎臓病研究の最前線
Functional MRIによる病態診断
井上 勉(埼玉医科大学医学部腎臓内科准教授)●54
腎疾患ゲノム解析
藤丸拓也(東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科腎臓内科学)●60
オートファジーと慢性腎臓病
猪阪善隆(大阪大学大学院医学系研究科腎臓内科学教授)●66

◆代替療法
腎臓リハビリテーションによる慢性腎臓病の進展抑制
上月正博(東北大学大学院医学系研究科機能医科学講座内部障害学分野教授/
東北大学病院リハビリテーション部長)●71

◆治療薬解説
バルドキソロンメチル,
HIFスタビライザーに対する期待
石井太祐(東京大学医学部附属病院腎臓内分泌内科)●78

◆Key words
ビッグデータベース
神田英一郎(川崎医科大学医学部特任教授)●84
腎臓病療養指導士制度
要 伸也(杏林大学第1内科(腎臓・リウマチ膠原病内科)主任教授)●85
腎代替療法(透析・移植)の療法説明と
Shared decision making
小松康宏(群馬大学大学院医学系研究科医療の質・安全学講座教授)●86

◆座談会
慢性腎臓病診療の展望―これまでの10年,これからの10年―●88
岡田浩一(埼玉医科大学医学部腎臓内科教授)
柏原直樹(川崎医科大学腎臓・高血圧内科教授)
南学正臣(東京大学腎臓・内分泌内科教授)

バックナンバー……………………………………●98
次号内容目次………………………………………●99
国内学会スケジュール……………………………●100
読者アンケート……………………………………●101
2,200円
◆特集
腸内細菌が関与する諸疾患―腸内細菌が全身を制御する?―

◆エディトリアル
久松理一(杏林大学医学部第三内科学教授)●7

◆腸内細菌叢の研究最前線
最先端科学技術が切り拓く腸内細菌叢研究
福田真嗣(慶應義塾大学先端生命科学研究所特任教授/
神奈川県立産業技術総合研究所グループリーダー/
株式会社メタジェン代表取締役社長CEO)●8
腸内細菌と宿主の共生メカニズム
杉原康平(Division of Gastroenterology, Department of Internal Medicine,
The University of Michigan Medical School, Research fellow)●14
腸内細菌叢による免疫システムの制御
竹内直志(理化学研究所生命医科学研究センター粘膜システム研究チーム)●19
糞便移植(fecal microbiota transplantation:FMT)はどこまで進んだか?
西田淳史(滋賀医科大学消化器内科助教)●25

◆腸内細菌と消化器疾患
炎症性腸疾患病態における腸内細菌の関与
大野恵子(慶應義塾大学医学部消化器内科)●32
機能性消化管疾患と腸内細菌
山根 剛(慶應義塾大学医学部内科学(消化器))●37
NAFLDと腸内細菌
中島 淳(横浜市立大学大学院医学研究科肝胆膵消化器病学教室主任教授)●43
大腸癌と腸内細菌叢
内藤裕二(京都府立医科大学大学院医学研究科消化器内科学准教授)●51

◆腸内細菌と全身疾患
神経変性疾患と腸内細菌
竹脇大貴(国立精神・神経医療研究センター神経研究所免疫研究部)●58
メタボリックシンドロームと腸内細菌
琉球大学大学院医学研究科
與那嶺正人(内分泌代謝・血液・膠原病内科学講座(第二内科))●65
動脈硬化と腸内細菌
田畑論子(神戸大学大学院医学研究科内科学講座循環器内科学分野)●72
精神健康・精神疾患と腸内細菌
須藤信行(九州大学大学院医学研究院心身医学教授)●79
アトピー性皮膚炎と皮膚細菌叢
海老原 全(慶應義塾大学医学部皮膚科准教授)●85

◆Key words
Dysbiosis
三好 潤(Department of Medicine, Knapp Center
for Biomedical Discovery,The University of Chicago)●90
短鎖脂肪酸
髙木智久(京都府立医科大学大学院医学研究科消化器内科学教室准教授)●91
プレバイオティクスとプロバイオティクス
水野慎大(慶應義塾大学医学部内科学(消化器)専任講師)●92

◆対 談
腸内細菌研究が難治性疾患治療の突破口となりうるか p.94
久松理一(杏林大学医学部第三内科学教授)
三宅幸子(順天堂大学大学院医学研究科免疫学講座教授)

バックナンバー…………………………………… ●104
次号内容目次……………………………………… ●105
国内学会スケジュール…………………………… ●106
読者アンケート…………………………………… ●107
2,200円
◆特集
血栓塞栓症の防止対策― 抗凝固療法の最近の動向―

◆エディトリアル
静脈血栓症:まずは疾患概念の確立が大切!
後藤信哉(東海大学医学部内科学系循環器内科学教授)●7

◆静脈血栓症の病態と予防,治療
静脈血栓症の病態
村上 力(東海大学医学部内科学系循環器内科助教)●8
急性肺塞栓症の病態
佐藤 徹(杏林大学医学部付属病院循環器内科教授)●12
静脈血栓症の疫学
近藤克洋(健和会大手町病院循環器内科)●17
整形外科領域の静脈血栓症の診断と疫学
藤田 悟(宝塚第一病院整形外科部長)●21
静脈血栓症における下大静脈フィルターの現状と課題
小泉 淳(東海大学医学部専門診療学系画像診断学准教授)●29
消化器外科領域における静脈血栓症の特徴と対策
宋 智亨(兵庫医科大学下部消化管外科)●36
静脈血栓症の病理
魏 峻洸(宮崎大学医学部病理学講座構造機能病態学分野助教)●42
慢性血栓塞栓性肺高血圧症に対するバルーン肺動脈形成術の現状と展望
大郷 剛(国立循環器病研究センター心臓血管内科部門肺循環科医長/
肺高血圧先端医学研究所特任部長)●48

◆静脈血栓症予防の最前線
国際血栓止血学会における静脈血栓症の啓発活動
浦野哲盟(浜松医科大学医生理学講座教授/
国際血栓止血学会(ISTH)WTD運営委員会委員)●54
綾部健吾(静脈血栓予防における血液凝固第?因子阻害の可能性
東海大学医学部内科学系循環器内科)●60

◆代替療法
整形外科手術後の早期リハビリにより静脈血栓症は予防できるか?
大矢昭仁(慶應義塾大学医学部整形外科学教室助教)●64

◆治療薬解説
経口抗Xa阻害薬とその使い方
谷口浩久(国際医療福祉大学 循環器内科助教)●69

◆Key words
静脈血栓症と臨床検査
藤森祐多(慶應義塾大学病院臨床検査技術室臨床検査技師)●76
悪性腫瘍における静脈血栓症の病態の特徴
池田聡司(長崎大学大学院医歯薬学総合研究科循環器内科学講師)●77
静脈血栓症のリスクモデル―時系列データを扱うモデルへの期待―
後藤信一(慶應義塾大学医学部循環器内科助教)●78
CTEPH治療の最前線
波多野 将(東京大学大学院医学系研究科重症心不全治療開発講座
特任准教授)●79

◆座談会
静脈血栓症―疾患概念は確立されているのか?― ●80
後藤信哉(東海大学医学部内科学系循環器内科学教授)
保田知生(がん研究会有明病院医療安全管理部部長)
松本守雄(慶應義塾大学医学部整形外科学教授)

バックナンバー………………………………………●88
次号内容目次…………………………………………●89
国内学会スケジュール………………………………●90
読者アンケート………………………………………●91
2,200円
◆特集
先進医療の現況と展望―先進医療制度の今後の展望―

◆エディトリアル
藤原康弘(国立研究開発法人国立がん研究センター中央病院副院長)●7

◆先進医療の成果
乳癌センチネルリンパ節生検―先進医療から保険収載まで―
中村清吾(昭和大学医学部外科学講座乳腺外科学部門教授)●8
ロボット支援手術―先進医療から保険収載まで―
戸松真琴(藤田医科大学総合消化器外科学助教)●13
粒子線治療(先進医療から保険収載まで)―重粒子線治療を中心に―
鎌田 正(量子科学技術研究開発機構放射線医学総合研究所病院病院長)●19
エストロゲン受容体陽性HER2陰性乳癌に対するティーエスワン(TS-1)術後療法
髙田正泰(京都大学医学部附属病院乳腺外科助教)●25
カスタムメイド手術ガイドおよびカスタムメイド骨接合プレートを用いた上肢骨の変形の矯正
村瀬 剛(大阪大学大学院医学系研究科器官制御外科学(整形外科)准教授)●30

◆現在進行中の先進医療
アテロコラーゲン半月板補填材を用いた半月板修復療法の生体材料由来新規医療機器開発
佐藤世羅(大阪大学大学院医学系研究科健康スポーツ科学講座スポーツ医学教室)●38
11C標識メチオニンを用いたポジトロン断層撮影による診断
志賀 哲(北海道大学医学研究科病態情報学講座・核医学診療教授)●44
131I-MIBGを用いた内照射療法
若林大志(金沢大学附属病院核医学診療科助教)●49
個別化医療に向けたマルチプレックス遺伝子パネル検査
角南久仁子(国立研究開発法人国立がん研究センター中央病院病理・臨床検査科)●56

◆代替療法:患者申出療養の実際
チオテパを用いた自家末梢血幹細胞移植療法
西脇聡史(名古屋大学医学部附属病院先端医療開発部病院講師)●62
耳介後部コネクターを用いた植込み型補助人工心臓による治療経験
松浦良平(大阪大学大学院医学系研究科外科学講座心臓血管外科助教)●68

◆制度解説
先進医療
柴田大朗(国立研究開発法人国立がん研究センター研究支援センター生物統計部部長)●74
患者申出療養
片山晶博(岡山大学病院新医療研究開発センター助教)●79
拡大治験
沖田南都子(国立研究開発法人国立がん研究センター中央病院臨床研究支援部門
研究企画推進部 薬事管理室長)●86

◆座談会
先進医療制度は医薬品や医療機器への患者のアクセス向上に貢献するのか? ●92
藤原康弘(国立研究開発法人国立がん研究センター中央病院副院長)
岡田 潔(大阪大学医学部附属病院未来医療センター副センター長)
山本晴子(国立研究開発法人国立循環器病研究センター臨床試験推進センター長)

バックナンバー……………………………………●104
次号内容目次………………………………………●105
国内学会スケジュール……………………………●106
読者アンケート……………………………………●107
2,200円
◆特集
NAFLDとNASHの現況と展望
― 国民病となったNAFLD/NASHの疾患概念の変遷と問題点―

◆エディトリアル
橋本悦子(西武鉄道健康支援センター/前東京女子医科大学消化器内科教授)●7

◆NAFLD/NASHの疫学
NAFLD/NASHの疫学
戸張真紀(東京女子医科大学八千代医療センター消化器内科)●8

◆NAFLD/NASHの病態
NAFLD/NASHの病態
池嶋健一(順天堂大学大学院医学研究科消化器内科学教授)●15
メタボリック症候群の肝病変としてのNAFLD/NASH
冨田謙吾(防衛医科大学校消化器内科准教授)●22
内分泌疾患・膵頭十二指腸切除に起因するNAFLD/NASH
池上 正(東京医科大学茨城医療センター消化器内科教授)●29

◆NAFLD/NASHの診断
世界の診療ガイドラインの現状
赤羽たけみ(奈良県立医科大学内科学第三講座(消化器・内分泌代謝内科)講師)●36
日常診療におけるスクリーニングの実際
角田圭雄(愛知医科大学内科学講座肝胆膵内科学准教授)●42
画像診断
今城健人(横浜市立大学大学院医学研究科肝胆膵消化器病学教室助教)●47
NASHにおける組織学的所見
辻川華子(慶應義塾大学病院病理診断科助教)●54

◆NAFLD/NASHの治療
食事療法
海老沼浩利(国際医療福祉大学医学部消化器内科主任教授・
三田病院消化器センター副センター長)●60
NAFLD/NASHの運動療法
正田純一(筑波大学医学医療系医療科学教授)●65
薬物療法
杉本和史(三重大学医学部消化器肝臓内科/中央検査部講師)●72

◆NAFLD/NASHの予後
NAFLD/NASH―メタボリック症候群の肝病変として・肝疾患の予後―
清家正隆(大分大学医学部附属病院肝疾患相談センター診療教授)●78
NAFLD/NASHと発癌
伊藤義人(京都府立医科大学大学院医学研究科消化器内科学教授)●84

◆治療薬解説
新薬の開発状況
田中直樹(信州大学医学部代謝制御学准教授)●90

◆Key words
サルコペニアとNAFLD/NASH
兵庫秀幸(JA広島総合病院肝臓内科主任部長)●95
減量手術(bariatric surgery)とNASH改善効果
内藤 剛(東北大学大学院医学系研究科外科病態学講座消化器外科学分野/
東北大学病院総合外科特命教授)●96
腸内細菌とNAFLD/NASH
安藤 朗(滋賀医科大学消化器内科教授)●97

◆座談会
内科診療におけるNAFLD/NASHの拾い上げ ●98
橋本悦子(西武鉄道健康支援センター/前東京女子医科大学消化器内科教授)
西原利治(高知大学医学部消化器内科学講座教授)
是永匡紹(国立国際医療研究センター肝炎情報センター室長)

バックナンバー……………………………………●106
次号内容目次………………………………………●107
国内学会スケジュール……………………………●108
読者アンケート……………………………………●109
2,200円
◆特集
遠隔医療の現況と展望

◆エディトリアル
長谷川高志(特定非営利活動法人日本遠隔医療協会特任上席研究員)●7

◆遠隔医療の基礎
遠隔医療の現況,制度・形態・実態
長谷川高志(特定非営利活動法人日本遠隔医療協会特任上席研究員)●8
遠隔医療のシステムと標準化
近藤博史(鳥取大学医学部附属病院医療情報部教授)●12
遠隔医療の診察手法
森田浩之(岐阜大学大学院医学系研究科総合病態内科学教授)●20
遠隔医療の測定・診断機器
本間聡起(JCHO埼玉メディカルセンター・健康管理センター センター長/
慶應義塾大学看護医療学部・SFC研究所)●24
災害医療への応用
西澤匡史(南三陸病院副院長)●31
プライマリケアへの支援
竹村昌敏(東京医科歯科大学整形外科/
exMedio CMIO(Cheif Medical Information Officer))●37

◆各診療域の遠隔医療
家庭血圧の管理と遠隔医療
佐藤智英(阿蘇医療センター内科)●41
慢性心不全の遠隔モニタリング
琴岡憲彦(佐賀大学医学部循環器内科先進心不全医療学講座)●47
在宅透析の遠隔診療(テレメディスン)
中元秀友(埼玉医科大学総合診療内科教授)●52
心不全のデバイス治療
南口 仁(大阪大学大学院医学系研究科循環器内科学
ハートセンター特任助教)●59
糖尿病の遠隔管理と職域連携の試み
中島英太郎(中部ろうさい病院糖尿病・内分泌内科部長)●66
睡眠時無呼吸症候群の持続陽圧(CPAP)呼吸療法の遠隔モニタリング
陳 和夫(京都大学大学院医学研究科呼吸管理睡眠制御学講座特定教授)●73
在宅酸素療法の遠隔モニタリング
鰤岡直人(鳥取大学医学部病態検査学講座教授)●78
救急遠隔医療
郡 隆之(利根中央病院外科部長)●84

◆Key words
オンライン診療
加藤浩晃(京都府立医科大学眼科/デジタルハリウッド大学大学院客員教授)●89
Telestroke
長谷川泰弘(聖マリアンナ医科大学脳神経内科教授)●90
治療アプリ
佐竹晃太(日本赤十字社医療センター呼吸器内科/
CureApp Institute代表理事)●91

◆座談会
遠隔医療の発展の流れ ●92
長谷川高志(特定非営利活動法人日本遠隔医療協会特任上席研究員)
東福寺幾夫(高崎健康福祉大学健康福祉学部医療情報学科学科長)
酒巻哲夫(高崎市医師会看護専門学校副校長)

年間総目次…………………………………………●100
バックナンバー……………………………………●106
次号内容目次………………………………………●107
国内学会スケジュール……………………………●108
読者アンケート……………………………………●109
2,200円
◆特集
動脈硬化の早期診断法と予防対策―健康寿命延伸をめざして―

◆エディトリアル
動脈硬化診療の今,そして将来
寺本民生(帝京大学臨床研究センター長)●7

◆動脈硬化の病理と発症メカニズム
動脈硬化の病理学―known and unknown―
範 江林(山梨大学大学院総合研究部
医学域基礎医学系分子病理学講座教授)●8
発症メカニズム
南塚拓也(千葉大学大学院医学研究院細胞治療内科学)●15

◆動脈硬化の危険因子
発症予測と絶対リスク
平田あや(慶應義塾大学医学部衛生学公衆衛生学)●22

◆動脈硬化の早期診断(どこまで分かるか? 適応)
頸動脈エコー
北川一夫(東京女子医科大学脳神経内科教授)●28
PWV・CAVI
枇榔貞利(Tsukasa Health Care Hospital内科部長)●33
早期動脈硬化指標としての内皮機能検査―血流介在上腕動脈拡張反応(FMD)―
冨山博史(東京医科大学循環器内科学分野教授)●39
MDCT
加藤悦郎(順天堂大学大学院医学研究科循環器内科)●46

◆予防対策としての生活改善
食事療法
丸山千寿子(日本女子大学家政学部食物学科教授)●53
運動と身体活動
木庭新治(昭和大学医学部内科学講座循環器内科学部門教授)●60
禁煙指導
飯田真美(地方独立行政法人岐阜県総合医療センター副院長・内科部長)●66

◆予防対策としての薬物療法
包括的薬物療法の意義と実際
宇野健司(帝京大学医学部内科学講座内分泌代謝・糖尿病内科准教授)●71

◆代替療法
腸内細菌と動脈硬化
吉田尚史(神戸大学大学院医学研究科内科学講座循環器内科学分野)●76

◆治療薬解説
カナキヌマブ
石井秀人(東京医科歯科大学先進倫理医科学臨床准教授)●82

◆Key words
脳心血管病予防に関する包括的リスク管理チャート
荒井秀典(国立長寿医療研究センター病院長)●88
J-DOIT3
国立国際医療研究センター研究所
植木浩二郎(糖尿病研究センター センター長)●89
GWASと動脈硬化
蔵野 信(東京大学医学部附属病院検査部講師)●90

◆座談会
動脈硬化診療の新展開 ●92
寺本民生(帝京大学臨床研究センター長)
代田浩之(順天堂大学大学院医学研究科循環器内科学教授)
山下静也(りんくう総合医療センター病院長/
大阪大学大学院医学系研究科総合地域医療学寄附講座特任教授)

バックナンバー…………………………………… ●102
次号内容目次……………………………………… ●103
国内学会スケジュール…………………………… ●104
読者アンケート…………………………………… ●105
2,200円
◆特集
骨粗鬆症診療の真の目的は何か?!―脆弱性骨折の予防と診療の最前線―

◆エディトリアル
河野博隆(帝京大学医学部整形外科学講座主任教授)●7
渡部欣忍(帝京大学医学部附属病院外傷センターセンター長)

◆骨粗鬆症の診断と脆弱性骨折の疫学
原発性骨粗鬆症の診断基準の変遷
今井教雄(新潟大学医歯学総合研究科地域医療長寿学講座特任准教授/
整形外科学分野)●8
日本における脆弱性骨折の発生数の動向
萩野 浩(鳥取大学医学部保健学科教授/
鳥取大学医学部附属病院リハビリテーション部部長)●13

◆運動器疾患およびがん治療と骨粗鬆症
フレイルと骨粗鬆症
小川純人(東京大学大学院医学系研究科加齢医学講座准教授)●18
筋量,骨粗鬆症,腰痛の関連
大鳥精司(千葉大学大学院医学研究院整形外科学教授)●22
ロコモティブシンドロームと骨粗鬆症─骨が移動機能に,移動が骨に与える影響─
大江隆史(NTT東日本関東病院整形外科部長)●27
がん治療関連骨粗鬆症─男性の抗がんホルモン療法に潜む危険─
中川 徹(帝京大学医学部泌尿器科学講座主任教授)●33
癌治療関連骨粗鬆症─女性の抗がんホルモン療法に潜む危険─
神野浩光(帝京大学医学部外科学講座乳腺グループ教授)●38

◆脆弱性骨折の外科的治療の問題点
脆弱性骨折の連鎖─ケーススタディから学ぶ─
新倉隆宏(神戸大学大学院医学研究科外科系講座整形外科学准教授)●44
脆弱性骨折に対する骨接合術の技術的問題
松村福広(自治医科大学整形外科講師)●54
脊椎圧迫骨折に潜む問題と外科的治療
北川知明(帝京大学医学部整形外科教室准教授)●61
骨粗鬆症に対する多職種連携医療
重本顕史(富山市立富山市民病院高齢者骨折センターセンター長)●65
骨粗鬆症治療薬の合併症─顎骨壊死と非定型大腿骨骨折─
善家雄吉(産業医科大学整形外科講師)●70
インプラント周囲骨折─増加する人工関節,骨折内固定材料周囲骨折─
吉村将秀(津山中央病院整形外科主任/岡山大学大学院医歯薬学総合研究科整形外科)●77

◆代替療法
転倒防止による脆弱性骨折の予防
渡邉 剛(国立長寿医療研究センター整形外科医長)●84

◆治療薬解説
最新の骨粗鬆症薬─次世代創薬の展望─
齋藤 琢(東京大学大学院医学系研究科・整形外科学准教授/
東京大学医学部附属病院・骨粗鬆症センターセンター長)●90

◆Key words
骨強度─ 骨量と骨質─
斎藤 充(東京慈恵会医科大学整形外科学講座准教授)●95
脆弱性骨盤骨折の治療
上田泰久(札幌徳洲会病院整形外科外傷センター部長)●96
骨の構造と強度を決めるメカノバイオロジー─骨芽細胞はメカノセンサー細胞か? ─
澤田泰宏(国立障害者リハビリテーションセンター病院臨床研究開発部部長)●98

◆座談会
チーム医療としての骨粗鬆症診療─整形外科と内科の連携と役割分担─●100
河野博隆(帝京大学医学部整形外科学講座主任教授)
小川純人(東京大学大学院医学研究科加齢医学准教授)
渡部欣忍(帝京大学医学部附属病院外傷センターセンター長)
酒井昭典(産業医科大学整形外科教授)

バックナンバー…………………………………… ●108
次号内容目次……………………………………… ●109
国内学会スケジュール…………………………… ●110
読者アンケート…………………………………… ●111

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