月刊カレントテラピー 発売日・バックナンバー

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2,200円
◆特集
脳卒中リハビリテーションの最近の動向
─障害に対する新たなアプローチ─

◆エディトリアル
里宇明元(慶應義塾大学医学部リハビリテーション医学教室教授)●7

◆トピックス:ニューロリハビリテーション総論
神経科学の立場からリハビリテーション臨床へ
牛場潤一(慶應義塾大学理工学部生命情報学科准教授)●8
ニューロリハビリテーションの治療戦略
三原雅史(大阪大学国際医工情報センター臨床神経医工学/大阪大学
大学院医学系研究科神経内科学/川崎医科大学神経内科学)●14

◆トピックス:ニューロリハビリテーション各論
上肢機能障害に対するリハビリテーション
藤原俊之(順天堂大学大学院医学研究科リハビリテーション医学教授)●19
歩行障害に対するリハビリテーション
長谷公隆(関西医科大学附属病院リハビリテーション科診療教授)●25
痙縮治療の最新動向
根本明宜(横浜市立大学附属病院医療情報部部長・准教授)●31
嚥下障害に対するリハビリテーション
國枝顕二郎(浜松市リハビリテーション病院リハビリテーション科)●36
半側空間無視に対するリハビリテーション
水野勝広(慶應義塾大学医学部リハビリテーション医学教室特任講師)●42
注意障害に対するリハビリテーション
渡邉 修(東京慈恵会医科大学附属第三病院リハビリテーション科診療部長・教授)●49
失語症・構音障害に対するリハビリテーション
佐々木信幸(東京慈恵会医科大学リハビリテーション医学講座)●54
遂行機能障害に対するリハビリテーション
先崎 章(埼玉県総合リハビリテーションセンター神経科/
高次脳機能障害者支援センター/東京福祉大学社会福祉学部教授)●60
記憶障害に対するリハビリテーション
原 寛美(桔梗ヶ原病院副院長/高次脳機能リハビリテーションセンター長)●65
脳卒中後うつ(PSD)への対応
村岡香織(慶應義塾大学医学部リハビリテーション医学教室講師)●72

◆代替療法
リハビリテーションにいかす補完・代替療法(CAM)
中馬孝容(滋賀県立成人病センターリハビリテーション科部長)●77

◆治療薬解説
神経薬理学のリハビリテーションへの応用─中枢性運動麻痺について─
生駒一憲(北海道大学病院リハビリテーション科教授)●81

◆Key words
Use dependent plasticity(UDP)とは
平本美帆(慶應義塾大学医学部リハビリテーション医学教室研究員)●86
脳機能イメージング
新藤恵一郎(東京都リハビリテーション病院リハビリテーション科医長)●87
リハビリテーションロボット
浅見豊子(佐賀大学医学部附属病院リハビリテーション科診療教授)●88
Neuromodulation
児玉三彦(東海大学医学部専門診療学系リハビリテーション科学准教授)●89

◆座談会
脳卒中リハビリテーションの革新に向けて●90
里宇明元(慶應義塾大学医学部リハビリテーション医学教室教授)
宮井一郎(社会医療法人大道会森之宮病院院長代理)
正門由久(東海大学医学部専門診療学系リハビリテーション科学教授)

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次号内容目次…………………………………………●101
国内学会スケジュール………………………………●102
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◆特集
うつ疾患の診断と鑑別─双極性障害を中心に─

◆エディトリアル
加藤 敏(小山富士見台病院院長)●7

◆双極性障害の診断と治療
双極性障害の病態と診断
井上 猛(東京医科大学精神医学分野主任教授)●8
うつ病と適応障害及び双極性障害との鑑別
鈴木亮平(名古屋大学大学院医学系研究科精神医学分野)●14
双極性障害の薬物療法
佐藤 靖(弘前大学医学部附属病院神経科精神科)●21
双極性障害に対する心理社会療法の効果
渡邊衡一郎(杏林大学医学部精神神経科学教室教授)●26
SLE,ステロイド精神病における双極性障害
山下智子(島根大学医学部精神医学講座助教)●33
双極性障害へのプライマリ・ケアでの対応
末木亮嗣(東京女子医科大学 精神神経科 助教)●37
児童・思春期の双極性障害の診断と治療
傳田健三(北海道大学大学院保健科学研究院教授)●41
高齢者における双極性障害の診断と治療
忽滑谷和孝(東京慈恵会医科大学附属柏病院精神神経科診療部長・教授)●47
双極性障害の自殺リスクと予防
橋本恵理(札幌医科大学医学部神経精神医学講座准教授)●53

◆双極性障害研究の最前線
双極性障害の生物学的マーカー
沼田周助(徳島大学医学部医歯薬学研究部精神医学分野准教授)●58
気分障害の分子イメージング─高齢者うつ病の分子イメージング─
大久保善朗(日本医科大学大学院精神・行動医学教授)●62

◆代替療法
感情障碍臨床における漢方
下田哲也(下田医院院長)●68

◆治療薬解説
新たに適応になった双極性障害治療薬
塩田勝利(自治医科大学精神医学教室准教授)●74

◆Key words
ラピッドサイクリング
寺尾 岳(大分大学医学部精神神経医学講座教授)●80
ソフトバイポーラー
挾間雅章(京都大学医学部附属病院精神科神経科助教)●81

◆対 談
現代における双極性障害 ●82
加藤 敏(小山富士見台病院院長)
神庭重信(九州大学大学院医学研究院精神病態医学教授)

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◆特集
頸動脈プラークの診断と治療の動向
─心血管イベント発症予防を目指した治療戦略─

◆エディトリアル
北川一夫(東京女子医科大学神経内科学教授)●7

◆頸動脈プラーク,頸動脈狭窄の画像診断
頸動脈プラークの超音波診断─不安定プラークの検出を含めて─
山上 宏(国立循環器病研究センター脳卒中集中治療科医長)●8
内頸動脈狭窄の超音波診断
堤由紀子(公益財団法人東京都保健医療公社大久保病院神経内科部長)●15
頸動脈病変のMRI, CT診断
大庭英樹(岩手医科大学医学部 内科学講座 神経内科・老年科分野非常勤講師/
盛岡駅前おおば脳神経内科クリニック 院長)●20
頸動脈プラークの新しいイメージング─IVUSと光干渉断層法─
山田清文(兵庫医科大学脳神経外科講師)●27

◆頸動脈プラークの臨床的意義
頸動脈プラークと動脈硬化危険因子,心血管合併症との関連
北村明彦(東京都健康長寿医療センター研究所研究部長/
大阪がん循環器病予防センター)●33
心血管イベント発症の予測因子としての頸動脈プラーク測定の意義
長束一行(国立循環器病研究センター脳神経内科・臨床検査部)●38
頸動脈プラークと血管炎症関連マーカーとの関連性
岡﨑周平(国立循環器病研究センター脳神経内科/データサイエンス部)●43
頸動脈プラークの退縮,進展抑制を目指した内科的治療
松島勇人(広島大学大学院脳神経内科学)●48

◆頸動脈狭窄に対する対策
無症候性頸動脈狭窄の脳卒中発症リスクと内科管理
中村麻子(独立行政法人国立病院機構九州医療センター
臨床研究センター/脳血管センター/脳血管・神経内科)●54
内頸動脈狭窄症の脳卒中リスク診断や
坂口 学(血行再建術に際する経頭蓋超音波ドプラの役割
大阪大学大学院医学系研究科神経内科学准教授)●61
内頸動脈狭窄症に対するステント留置術の適応と治療成績
藤中俊之(国立病院機構大阪医療センター脳神経外科科長)●68
内頸動脈狭窄症に対する頸動脈内膜剥離術の適応と治療成績
石川達也(東京女子医科大学脳神経外科助教)●74

◆Key words
頸動脈プラークとSNP
片上直人(大阪大学大学院医学系研究科内分泌・代謝内科(代謝血管学寄附講座)講師)●80
頸動脈狭窄と認知症
佐治直樹(国立研究開発法人国立長寿医療研究センターもの忘れセンター副センター長)●81

◆座談会
頸動脈病変を有する患者の内科的管理 ●82
北川一夫(東京女子医科大学神経内科学教授)
北園孝成(九州大学大学院医学研究院病態機能内科学教授)
綿田裕孝(順天堂大学大学院医学研究科代謝内分泌学教授)

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◆特集
不整脈治療の最近の動向─薬物とデバイスの活用─

◆エディトリアル
高齢化時代のニーズに応える不整脈治療
三田村秀雄(国家公務員共済組合連合会立川病院院長)●7

◆致死性不整脈の管理
致死性不整脈に対するアミオダロンの有用性
網野真理(東海大学医学部内科学系循環器内科准教授)●8
器質的心疾患に伴う心室性不整脈のアブレーション治療
小松雄樹(筑波大学医学医療系循環器内科)●16
ICD の一次予防と二次予防の実態と課題
清水昭彦(山口大学大学院医学系研究科保健学専攻専攻長)●24
電気的ストームの背景と脱出法
栗田隆志(近畿大学医学部附属病院心臓血管センター教授)●30
特発性心室細動予防のためのアプローチ
西﨑光弘(横浜南共済病院副院長・循環器内科部長)●36

◆心房細動のリズムコントロールとレートコントロール:最近の話題
Pill-in-the-pocket による心房細動の停止
池田隆徳(東邦大学大学院医学研究科循環器内科学教授)●45
急性心不全例におけるレートコントロール治療
中野宏己(国立循環器病研究センター心臓血管内科部門)●51
慢性心不全例におけるアミオダロンによるリズムコントロール
志賀 剛(東京女子医科大学循環器内科准教授)●56
心房細動に対するアブレーション治療の効果と限界
西山崇比古(慶應義塾大学医学部循環器内科特任助教)●62

◆治療薬解説
直接作用型経口抗凝固薬
安部晴彦(国立病院機構大阪医療センター臨床研究センター)●68

◆代替療法
左心耳閉鎖デバイスによる血栓塞栓症の予防
─WATCHMANTMデバイスを中心に─
金子英弘(ブランデンブルク心臓病センター/ブランデンブルク医科大学)●74

◆Key words
クライオアブレーション
谷本耕司郎(国立病院機構東京医療センター循環器内科)●84
リードレスペースメーカ
副島京子(杏林大学医学部第二内科学(循環器内科)教授)●85
着用型自動除細動器(WCD)
佐々木真吾(弘前大学大学院医学研究科不整脈先進治療学講座准教授)●86

◆座談会
不整脈患者治療のpriorityは何か? ●88
三田村秀雄(国家公務員共済組合連合会立川病院院長)
山下武志(公益財団法人心臓血管研究所所長)
髙橋尚彦(大分大学医学部循環器内科・臨床検査診断学講座教授)

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次号内容目次…………………………………………●101
国内学会スケジュール………………………………●102
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◆特集
がん免疫療法の最新動向─免疫チェックポイント阻害剤の将来展望─

◆エディトリアル
河上 裕(慶應義塾大学医学部先端医科学研究所細胞情報研究部門教授)●7

◆免疫チェックポイント阻害療法の基礎と臨床
免疫チェックポイント分子の機能─ PD -1/ PD - L 1 とCTLA- 4 を中心に─
岩井佳子(産業医科大学医学部分子生物学講座教授)●8
免疫チェックポイント阻害とネオ抗原特異的T 細胞
松下博和(東京大学医学部附属病院免疫細胞治療学講座特任講師)●15
免疫チェックポイント阻害療法における制御性T 細胞の役割
岩堀幸太(大阪大学大学院医学系研究科臨床腫瘍免疫学特任講師)●22
肺癌に対する免疫チェックポイント阻害療法
河野祐子(兵庫県立がんセンター呼吸器内科)●27
腎細胞癌および尿路上皮癌
冨田善彦(新潟大学大学院腎泌尿器病態学・分子腫瘍学教授)●33
消化器系がんに対する免疫チェックポイント阻害療法
舛石俊樹(愛知県がんセンター中央病院薬物療法部)●38
婦人科がん(卵巣がん)に対する免疫チェックポイント阻害薬療法
濵西潤三(京都大学医学部附属病院周産母子診療部講師)●45
造血器腫瘍に対する免疫チェックポイント阻害療法
伊藤 旭(名古屋市立大学大学院医学研究科生体総合医療学講座
血液・腫瘍内科学特任助教)●53
免疫チェックポイント阻害療法におけるバイオマーカー
北野滋久(国立がん研究センター中央病院先端医療科)●58
免疫チェックポイント阻害療法における免疫性有害事象
岩間信太郎(名古屋大学総合保健体育科学センター講師)●63
免疫チェックポイント阻害を中心とした複合がん免疫療法
谷口智憲(慶應義塾大学医学部先端医科学研究所細胞情報研究部門専任講師)●68

◆治療薬解説
抗CTLA - 4抗体,抗PD -1抗体,抗PD - L 1 抗体,抗CCR 4抗体
藤岡優樹(国立がん研究センター先端医療開発センター免疫TR分野)●74

◆Key words
T 細胞共刺激分子 T - cell co-signal molecules(co-stimulation/co-inhibition)
東 みゆき(東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科分子免疫学分野教授)●82
Adaptive immune resistance
佐古田幸美(山口大学大学院医学系研究科免疫学講座講師)●83
TAM,MDSC
菰原義弘(熊本大学大学院生命科学研究部細胞病理学分野准教授)●84

◆座談会
分子標的薬や化学療法との棲み分け・併用 ●86
河上 裕(慶應義塾大学医学部先端医科学研究所細胞情報研究部門教授)
中西洋一(九州大学大学院呼吸器内科学分野教授)
大家基嗣(慶應義塾大学医学部泌尿器科学教室教授)

バックナンバー……………………………………… ●96
次号内容目次………………………………………… ●97
国内学会スケジュール……………………………… ●98
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◆特集
糖尿病性腎症の現況と進展阻止対策─生活習慣の修正と薬物療法─

◆エディトリアル
片山茂裕(埼玉医科大学かわごえクリニック院長)●7

◆糖尿病性腎症の疫学・経過・予後・診断と治療
糖尿病性腎症の疫学・経過・予後
花井 豪(東京女子医科大学糖尿病センター内科助教)●8
糖尿病性腎症重症化予防プログラム─全国の自治体で
実施可能なプログラムの開発と効果検証の仕組み─
松下まどか(あいち健康の森健康科学総合センター主任専門員)●13
糖尿病性腎症の成因と病態生理
武田尚子(滋賀医科大学糖尿病・腎臓内科)●19
糖尿病性腎症の疾患感受性遺伝子
前田士郎(琉球大学大学院医学研究科先進ゲノム検査医学講座教授/
琉球大学医学部附属病院検査・輸血部部長)●25
糖尿病性腎症の病理学的特徴─腎組織はどこまで腎機能予後と関連するか─
守屋達美(北里大学健康管理センターセンター長・教授)●30
糖尿病性腎症の診断
大島 恵(金沢大学附属病院腎臓内科)●36
糖尿病性腎症の治療─血糖コントロールの意義と新しい血糖効果薬への期待─
金崎啓造(金沢医科大学糖尿病内分泌内科学准教授)●42
血圧コントロールとRA系阻害薬の臨床的意義
柏原直樹(川崎医科大学腎臓・高血圧内科教授)●48
寛解・退縮を目指した集学的治療
荒木信一(滋賀医科大学内科学講座糖尿病内分泌・腎臓内科准教授)●54

◆代替療法
糖尿病性腎症治療における蛋白質制限の意義
北田宗弘(金沢医科大学糖尿病・内分泌内科学准教授)●60
減塩
平井愛山(千葉県循環器病センター総合診療内科)●65

◆治療薬解説
糖尿病性腎症の新しい治療薬
四方賢一(岡山大学病院新医療研究開発センター教授/
岡山大学病院糖尿病センター副センター長)●72

◆Key words
DKD:Diabetic Kidney Diseaseとは
三瀬広記(岡山大学大学院医歯薬学総合研究科腎・免疫・内分泌代謝内科学)●78
糖尿病性腎症のサロゲートマーカーとは
滝山由美(旭川医科大学内科学講座病態代謝内科学分野特任准教授)●80
糖尿病重症化予防─埼玉県方式─
唐橋竜一(埼玉県保健医療部保健医療政策課政策幹)●81

◆座談会
糖尿病性腎症の進展阻止と発症予防を目指して
─アンメットニーズ解消への期待─ ●82
片山茂裕(埼玉医科大学かわごえクリニック院長)
羽田勝計(旭川医科大学名誉教授・客員教授/共創会AMC西梅田クリニック理事)
南学正臣(東京大学大学院医学系研究科腎臓・内分泌内科教授)

バックナンバー……………………………………… ●92
次号内容目次………………………………………… ●93
国内学会スケジュール……………………………… ●94
読者アンケート……………………………………… ●95
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◆特集
過活動膀胱の最新の治療─QOL改善に広がる選択肢─

◆エディトリアル
髙橋 悟(日本大学医学部泌尿器科学系主任教授)●7

◆過活動膀胱の診断と治療
過活動膀胱とは─定義と発症のメカニズム─
横山 修(福井大学学術研究院医学系部門医学領域器官制御医学講座
泌尿器科学分野教授)●8
疫学
澤 剛(日本大学医学部泌尿器科学系泌尿器科学分野助教)●14

◆診断
過活動膀胱診療ガイドラインにおける診療アルゴリズム
小島祥敬(福島県立医科大学医学部泌尿器科学講座教授)●18
Overactive Bladder Symptom Score(OABSS)の妥当性
藤村哲也(東京大学大学院医学系研究科泌尿器外科学准教授)●24
診療の実際
朝倉博孝(埼玉医科大学泌尿器科学教授)●29

◆治療
行動療法
井上倫恵(名古屋大学大学院医学系研究科リハビリテーション
療法学専攻理学療法学講座助教)●35
薬物療法─女性OABと前立腺肥大症を伴わない男性OAB─
吉田正貴(国立長寿医療研究センター手術・集中治療部長)●40
薬物療法─ 前立腺肥大症に伴うOAB ─
福多史昌(札幌医科大学医学部泌尿器科学講座助教)●46
神経変調療法
山西友典(獨協医科大学排泄機能センター(泌尿器科)主任教授)●52
過活動膀胱に対する外科的治療─ボツリヌス毒素療法を中心に─
齊藤徹一(信州大学医学部附属病院泌尿器科学講座)●57
高齢者と小児のOAB治療における注意点
柿崎秀宏(旭川医科大学腎泌尿器外科学講座教授)●62

◆治療薬解説
β3作動薬と抗コリン剤との併用療法
増田 均(がん研有明病院泌尿器科副部長)●68

◆Key words
難治性過活動膀胱
関戸哲利(東邦大学医療センター大橋病院泌尿器科教授)●72
過知覚膀胱と過活動膀胱
本間之夫(東京大学大学院医学系研究科泌尿器外科学教授)●73
将来可能性のある治療法
井川靖彦(東京大学大学院医学系研究科・コンチネンス医学講座特任教授)●74

◆座談会
性差からみた過活動膀胱の治療 ●76
髙橋 悟(日本大学医学部泌尿器科学系主任教授)
武田正之(山梨大学大学院総合研究部泌尿器科学講座教授)
後藤百万(名古屋大学大学院医学系研究科泌尿器科学教授)

年間総目次…………………………………………… ●86
バックナンバー……………………………………… ●92
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◆特集
腸内細菌と諸疾患
─ ここまで明らかになった腸内細菌と全身疾患の関連─

◆エディトリアル
渡辺 守(東京医科歯科大学副学長/消化器内科教授)●7

◆腸内細菌基礎研究の進歩
次世代シークエンシングを応用した腸内細菌叢解析方法
須田 亙(慶應義塾大学医学部微生物学・免疫学教室講師/
東京大学大学院新領域創成科学研究科メタゲノム情報科学研究室)●8
腸内細菌と腸管免疫の相互作用
宮内栄治(理化学研究所統合生命医科学研究センター
粘膜システム研究グループ基礎科学特別研究員)●13

◆腸内細菌と腸疾患
清原裕貴(炎症性腸疾患における腸内細菌叢
慶應義塾大学医学部消化器内科助教)●19
過敏性腸症候群における腸内細菌
金澤 素(東北大学大学院医学系研究科行動医学分野准教授)●25
大腸癌における腸内細菌
土肥多惠子(国立国際医療研究センター研究所
肝炎・免疫研究センター消化器疾患研究部部長)●32

◆腸内細菌と疾患
メタボリックシンドロームと腸内細菌
竹内崇人(東京医科歯科大学医学部附属病院糖尿病・内分泌・代謝内科)●37
神経疾患と腸内細菌
山村 隆(国立精神・神経医療研究センター神経研究所特任研究部長・
多発性硬化症センター長)●43
循環器疾患と腸内細菌
江本拓央(神戸大学大学院医学研究科内科学講座循環器内科学分野)●49
ウイルス感染と腸内細菌
森山美優(東京大学医科学研究所感染症国際研究センターウイルス学分野)●55
自己免疫疾患と腸内細菌
藤尾圭志(東京大学医学部アレルギー・リウマチ内科講師)●60

◆代替療法
糞便微生物移植療法
安藤 朗(滋賀医科大学医学部消化器内科教授)●66

◆治療薬解説
腸内細菌を標的とした治療法
藤谷幹浩(旭川医科大学内科学講座消化器・血液腫瘍制御内科学分野准教授)●71

◆Key words
Dysbiosis
光山慶一(久留米大学医学部内科学講座消化器内科部門炎症性腸疾患センター教授)●78
Probiotics, Prebiotics
内山 幹(東京慈恵会医科大学附属柏病院 消化器・肝臓内科 講師)●79

◆座談会
腸内細菌はどの程度疾患に関係するのか? ●80
渡辺 守(東京医科歯科大学副学長/消化器内科教授)
久松理一(杏林大学医学部消化器内科教授)
伊藤 裕(慶應義塾大学医学部腎臓内分泌代謝内科教授)

バックナンバー………………………………………●88
次号内容目次…………………………………………●89
国内学会スケジュール………………………………●90
読者アンケート………………………………………●91
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◆特集
ロコモティブシンドローム─長寿時代の各科に必要な運動器の最新知識─

◆エディトリアル
中村耕三(東京大学名誉教授)●7

◆ロコモティブシンドローム(ロコモ)の病態と対策
ロコモティブシンドロームの定義と運動器障害の順序性 痛みとADL/IADL
緒方 徹(国立障害者リハビリテーションセンター
障害者健康増進・運動医科学支援センター長)●8
ロコモの臨床判定基準と疫学
吉村典子(東京大学医学部附属病院22世紀医療センター
関節疾患総合研究講座特任准教授)●13
ロコモの原因としての骨粗鬆症の病態と対策
佐久間真由美(新潟医療福祉大学医療技術学部理学療法学科准教授)●16
ロコモ原因疾患としての変形性膝関節症の病態と対策
石島旨章(順天堂大学大学院医学研究科整形外科・運動器医学准教授/
順天堂大学大学院医学研究科スポートロジーセンター/
順天堂大学大学院医学研究科運動器・腫瘍性疾患病態学)●21
橋爪 洋(ロコモの原因としての脊椎椎間板障害の病態と対策
和歌山県立医科大学整形外科講師)●27
サルコペニアの病態と対策
阿久根徹(国立障害者リハビリテーションセンター病院副院長)●32
ロコモ対策としての運動の重要性およびロコトレの実際と効果
石橋英明(医療法人社団愛友会伊奈病院整形外科部長/
特定非営利活動法人高齢者運動器疾患研究所代表理事)●37
地域におけるロコモ対策と支援(ロコモコール)
帖佐悦男(宮崎大学医学部整形外科教授)●43
ロコモ対策と栄養
新開省二(東京都健康長寿医療センター研究所副所長)●49

◆ロコモ研究の最前線
運動器とメカニカルストレスの分子メカニズム:
治療的メカニカルストレスとは?
澤田泰宏(国立障害者リハビリテーションセンター研究所
運動機能系障害研究部部長)●55
関節軟骨損傷に対する滑膜幹細胞を用いた軟骨再生医療
堀江雅史(東京医科歯科大学再生医療研究センター助教)●61
脊髄損傷の病態と再生医療
名越慈人(慶應義塾大学医学部整形外科特任助教)●67

◆代替療法
歩行障害に対するロボットスーツHAL
遠藤寿子(国立病院機構新潟病院神経内科)●73

◆治療薬解説
骨粗鬆症薬の使い分け
宗圓 聰(近畿大学医学部奈良病院整形外科・リウマチ科教授)●79
慢性痛に対する薬の使い分け
山下敏彦(札幌医科大学医学部整形外科学講座教授)●85

◆Key words
フレイルとロコモ
原田 敦(国立長寿医療研究センター病院病院長)●89

◆座談会
健康寿命の延伸に資する運動器診療 ●90
中村耕三(東京大学名誉教授)
鈴木隆雄(桜美林大学老年学総合研究所所長)
大江隆史(NTT東日本関東病院手術部長)

バックナンバー………………………………………●98
次号内容目次…………………………………………●99
国内学会スケジュール………………………………●100
読者アンケート………………………………………●101
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◆特集
大動脈解離の診断と治療の最近の動向

◆エディトリアル
吉野秀朗(杏林大学医学部内科学Ⅱ 循環器内科教授)●7

◆急性大動脈解離の病態解明
急性大動脈解離の臨床像
圷 宏一(日本医科大学付属病院心臓血管集中治療科 講師)●8
急性大動脈解離の分類
─日本のガイドラインと欧米のガイドラインの違い─
荻野 均(東京医科大学心臓血管外科分野主任教授)●14
急性大動脈解離の病態:偽腔開存型と偽腔閉塞型
─血管壁では何が起こっているのか?─
石津賢一(神戸市立医療センター中央市民病院循環器内科)●19
急性大動脈解離と突然死─病院到着前に何が起こっているか?
監察医務院では?─
村井達哉(榊原記念病院病理・東京都監察医)●25
急性大動脈解離の病理
中島 豊(株式会社エスアールエル顧問)●31
大動脈解離の遺伝子解析─Marfan症候群と類縁疾患─
根岸経太(自治医科大学循環器内科)●36

◆急性大動脈解離の診断と治療
診断:症状と臨床徴候,忘れてはいけない鑑別診断
─治療,救急外来での対応と具体的な降圧療法─
藤井毅郎(東邦大学医学部外科学講座心臓血管外科学分野准教授)●43
画像診断は何をどのように用いるべきか:CT
上田達夫(日本医科大学放射線医学助教)●49
画像診断は何をどのように用いるべきか:経胸壁心エコー
堀端洋子(済生会熊本病院循環器内科医長)●56
冠虚血を合併したStanford A型急性大動脈解離
内田敬二(横浜市立大学附属市民総合医療センター
心臓血管センター外科准教授)●62
大動脈解離:臓器虚血(脳虚血)への対応
築部卓郎(神戸赤十字病院/兵庫県災害医療センター心臓血管外科部長)●68
急性B型解離の外科治療
志水秀行(慶應義塾大学医学部外科(心臓血管)教授)●75
大動脈解離に対するステントグラフト
窪田 博(杏林大学医学部心臓血管外科教授)●80

◆急性大動脈解離の救急診療体制
急性大動脈解離の疫学とネットワーク救急診療体制の構築
高山守正(公益財団法人日本心臓血圧研究振興会附属榊原記念病院副院長・
東京都CCU連絡協議会会長)●85

◆Key words
マルチスライスCTによる最新診断(超高精細CT)
吉岡邦浩(岩手医科大学循環器放射線科教授)●92
大動脈壁の維持機構と大動脈解離病態の解明
青木浩樹(久留米大学循環器病研究所教授)●93

◆座談会
急性大動脈解離─病態解明,診断治療,診療体制の問題点─ ●94
吉野秀朗(杏林大学医学部内科学Ⅱ 循環器内科教授)
安達秀雄(自治医科大学附属さいたま医療センター心臓血管外科教授)
高橋寿由樹(東京都済生会中央病院循環器科医長)

バックナンバー………………………………………●106
次号内容目次…………………………………………●107
国内学会スケジュール………………………………●108
読者アンケート………………………………………●109

2,200円
◆特集
脳梗塞治療の最近の動向と予防対策─抗凝固療法等の使用─

◆エディトリアル
棚橋紀夫(埼玉医科大学国際医療センター神経内科教授/
丸木記念福祉メディカルセンター病院長)●7

◆脳梗塞の病態・治療・予防
脳梗塞急性期の病態
田中耕太郎 (小金井リハビリテーション病院/富山大学名誉教授(神経内科))●8
脳梗塞の分類
髙橋愼一(慶應義塾大学医学部神経内科准教授)●15
脳梗塞の診断と疫学
松尾 龍(九州大学大学院医学研究院医療経営・管理学助教)●22
脳梗塞の超急性期治療─ rt - PA静注療法─
出口一郎(埼玉医科大学国際医療センター神経内科講師)●29
脳梗塞の超急性期治療─ 血管内治療─
山田清文(兵庫医科大学脳神経外科講師)●35
脳卒中治療ガイドライン2015─ 脳梗塞に関する改訂のポイント─
林  健(埼玉医科大学国際医療センター神経内科教授)●40

◆脳梗塞の再発予防
危険因子管理
和田晋一(国立循環器病研究センター脳血管内科)●46
慢性期再発予防のための抗血小板療法
星野晴彦(東京都済生会中央病院内科部長・神経内科部長・脳卒中センター長)●51
抗凝固療法
伊藤義彰(大阪市立大学大学院医学研究科神経内科教授)●56

◆脳梗塞治療研究の最前線
脳梗塞に対する再生医療の最前線
大木宏一(慶應義塾大学医学部神経内科 専任講師)●63
脳梗塞に対する脳保護療法と将来展望
中野由美子(岡山大学大学院医歯薬学総合研究科脳神経内科学)●70

◆代替療法
心房細動に対するカテーテルアブレーション
藤野紀之(東邦大学医学部内科学講座循環器内科学分野講師)●76

◆治療薬解説
DOACとワルファリン─ 非弁膜症性心房細動患者の
脳塞栓症・全身塞栓症予防のための使い方─
矢坂正弘(国立病院機構九州医療センター脳血管センター部長・脳血管・神経内科科長)●83

◆Key words
脳微小出血
伊井裕一郎(三重大学大学院医学系研究科神経病態内科学講師)●92
遺伝性脳血管障害
加藤裕司(埼玉医科大学国際医療センター神経内科講師)●93

◆座談会
脳梗塞急性期治療と再発予防のポイント ●94
棚橋紀夫(埼玉医科大学国際医療センター神経内科教授/丸木記念福祉メディカルセンター病院長)
北川一夫(東京女子医科大学神経内科教授)
野川 茂(東海大学八王子病院神経内科教授)

バックナンバー………………………………………●104
次号内容目次…………………………………………●105
国内学会スケジュール………………………………●106
読者アンケート………………………………………●107
2,200円
◆特集
NAFLD/NASH─病態に基づいた診断,治療戦略─

◆エディトリアル
中島 淳(横浜市立大学大学院医学研究科肝胆膵消化器病学教室主任教授)●7

◆NAFLD/NASHの病態と診断
NAFLD/NASHの疫学・予後
谷合麻紀子(東京女子医科大学消化器内科講師)●8
健康診断・人間ドックから見た脂肪肝の現状
江口有一郎(佐賀大学医学部肝疾患医療支援学教授)●14
NAFLD/NASHの病態,メタボリックシンドロームとの関連
岩佐元雄(三重大学大学院医学系研究科臨床医学講座消化器内科学准教授)●20
NAFLD/NASHの診断とガイドライン─実地診療でどう診断するか─
草間ひろみ(順天堂大学消化器内科)●26
NAFLD/NASHの非侵襲的診断法─バイオマーカーおよびスコアリングシステム─
伊藤義人(京都府立医科大学大学院医学研究科消化器内科学教授)●31
NAFLD/NASHの非侵襲的診断法─エラストグラフィー─
米田正人(横浜市立大学大学院医学研究科肝胆膵消化器病学教室/
University of Miami Schiff Center for Liver Diseases)●36
NASH診断は肝生検をしないでどのように行うべきか?
─ 未来への展望・提言─
岡上 武(大阪府済生会吹田病院名誉院長)●43

◆NAFLD/NASHの治療戦略
NAFLD/NASHの食事・運動療法
川口 巧(久留米大学医学部内科学講座消化器内科部門講師)●48
NAFLD/NASHの薬物治療
山田和俊(金沢大学大学院医学系研究科恒常性制御学)●54

◆NAFLD/NASH研究の最前線
島 俊英(NAFLD/NASH,肝発癌における遺伝学的素因
大阪府済生会吹田病院消化器内科・副院長)●60
鍛治孝祐(NAFLD/NASH,肝発癌の機序,病態
奈良県立医科大学内科学第三講座助教)●66
留野 渉(NAFLD/NASHの治験薬の開発状況
横浜市立大学大学院医学研究科肝胆膵消化器病学)●72

◆Key words
兵庫秀幸(アルコール飲酒・喫煙とNAFLD/NASH
JA広島総合病院肝臓内科主任部長)●78
NAFLD/NASHと肝発癌─リスク因子と疫学・拾いあげ─
建石良介(東京大学大学院医学系研究科がんプロフェッショナル養成基盤
推進プラン・消化器内科特任講師)●79
石破 博(NAFLD/NASHと肝外合併症
京都府立医科大学大学院医学研究科消化器内科学)●80

◆座談会
NAFLD/NASHの診断,治療の最前線 ●82
中島 淳(横浜市立大学大学院医学研究科肝胆膵消化器病学教室主任教授)
伊藤義人(京都府立医科大学大学院医学研究科消化器内科学教授)
徳重克年(東京女子医科大学消化器内科教授・講座主任)

バックナンバー… …………………………………… ●90
次号内容目次… ……………………………………… ●91
国内学会スケジュール… …………………………… ●92
読者アンケート… …………………………………… ●93
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◆特集
糖尿病治療における食事療法の課題と展望
─新たなエビデンスに基づいた食事療法─

◆エディトリアル
宇都宮一典(
東京慈恵会医科大学糖尿病・代謝・内分泌内科主任教授)●7

◆糖尿病の食事療法を巡る課題と展望
日本人の食事摂取基準(2015年版)の概要
佐々木敏(東京大学大学院医学系研究科社会予防疫学分野教授)●8
糖尿病における食事療法の意義と課題
津田謹輔(帝塚山学院大学学長)●14
食事療法のエビデンス
堀川千嘉(新潟県立大学人間生活学部健康栄養学科助教/
新潟大学大学院医歯学総合研究科血液・内分泌・代謝内科学講座)●20
エネルギー摂取量の適正化
勝川史憲(慶應義塾大学スポーツ医学研究センター教授)●26
脂質栄養のあり方
吉田 博(東京慈恵会医科大学臨床検査医学講座教授/
東京慈恵会医科大学大学院代謝栄養内科学教授/
東京慈恵会医科大学附属柏病院副院長)●32
CKDにおけるたんぱく質栄養
鈴木芳樹(新潟大学保健管理センター教授)●38
アルコール
川浪大治(東京慈恵会医科大学糖尿病・代謝・内分泌内科講師)●44
肥満症診療ガイドライン2016
宮崎 滋(結核予防会総合健診推進センター センター長)●49

◆食事療法研究の最前線
食塩の昇圧機序
下澤達雄(東京大学医学部附属病院検査部講師)●55
肝臓のエネルギー代謝の視点から見た
脂肪酸とインスリン抵抗性
島野 仁(筑波大学医学医療系内分泌代謝・糖尿病内科教授)●60
ω3系脂肪酸の抗炎症作用
渡邉康弘(東邦大学医療センター佐倉病院糖尿病・内分泌・代謝センター)●66

◆食事療法における新たな視点
食事療法におけるサプリメントの意義と問題点
蒲池桂子(女子栄養大学教授)●72
肥満の外科治療
春田英律(四谷メディカルキューブ減量・糖尿病外科センター)●77

◆治療薬解説
SGLT2阻害薬による心血管疾患抑制効果(EMPA-REG OUTCOME study)
森野勝太郎(滋賀医科大学内科学講座(糖尿病内分泌・腎臓・神経)学内講師)●83

◆Key words
糖尿病腎症の食品交換表 第3版刊行にあたって
森 保道(虎の門病院内分泌代謝科部長)●88
ポリフェノール
岸本良美(お茶の水女子大学寄附研究部門「食と健康」寄附研究部門准教授)●89

◆座談会
糖尿病における食事療法を考える─食事療法の個別化を目指して─●90
宇都宮一典(東京慈恵会医科大学糖尿病・代謝・内分泌内科主任教授)
佐々木 敏(東京大学大学院医学系研究科社会予防疫学分野教授)
石田 均(杏林大学大学院医学研究科糖尿病・内分泌・代謝内科教授)

バックナンバー………………………………………●102
次号内容目次…………………………………………●103
国内学会スケジュール………………………………●104
読者アンケート………………………………………●105
2,200円
◆特集
放射線治療─最近の動向と展望─

◆エディトリアル
白土博樹(北海道大学大学院医学研究科放射線医学分野教授)●7

◆放射線治療の最近の動向
粒子線治療の適応疾患と世界動向
櫻井英幸(筑波大学医学医療系放射線腫瘍学)●8
原発性・転移性脳腫瘍への放射線治療
中野智成(新潟大学大学院医歯学総合研究科腫瘍放射線医学分野医員)●14
頭頸部癌・食道癌への放射線治療
石川一樹(近畿大学医学部放射線医学教室放射線腫瘍学部門医学部講師)●21
Ⅰ期非小細胞肺癌に対する定位放射線治療
大西 洋(山梨大学医学部放射線医学講座教授)●26
局所進行期肺癌への放射線治療
早川和重(北里大学医学部放射線科学(放射線腫瘍学)主任教授)●32
肝細胞癌・肝内胆管癌・膵癌への放射線治療
井垣 浩(国立がん研究センター中央病院放射線治療科病棟医長)●39
乳癌への放射線治療
中島直美(がん研有明病院放射線治療部)●45
現在の前立腺癌への放射線治療
井口治男(京都大学大学院医学研究科放射線腫瘍学・画像応用治療学助教)●52

◆放射線治療研究の最前線
陽子線治療の最前線─強度変調・動体追跡・コーンビームCT─
清水伸一(北海道大学大学院医学研究科放射線治療医学分野准教授)●58
重粒子線治療の最前線─スポットスキャニング─
辻比呂志(放射線医学総合研究所臨床研究クラスタ重粒子線治療研究部長)●64

◆放射線治療と他治療との併用
化学療法・分子標的薬との併用治療の動向
高橋 豊(大阪大学大学院医学系研究科放射線治療学教室特任講師)●68

◆医療技術解説
画像誘導・動体追跡放射線治療
椎木健裕 (山口大学大学院医学系研究科放射線腫瘍学講座助教)●75

◆Key words
連続回転強度変調放射線治療
(Volumetric Modulated Arc Therapy:VMAT)
名和要武(東京大学医学部附属病院放射線科放射線治療部門特任助教)●81
線量体積ヒストグラム(Dose Volume Histogram:DVH)
西尾禎治(広島大学大学院医歯薬保健学研究院
応用生命科学部門放射線腫瘍学特任教授)●82
医学物理士
唐澤久美子(東京女子医科大学放射線腫瘍学講座教授・講座主任)●83

◆座談会
放射線治療をどう選択するか ●84
白土博樹(北海道大学大学院医学研究科放射線医学分野教授)
根本建二(山形大学医学部附属病院長,放射線治療科科長)
茂松直之(慶應義塾大学医学部放射線科学教室教授)

バックナンバー……………………………………… ●94
次号内容目次………………………………………… ●95
国内学会スケジュール……………………………… ●96
読者アンケート……………………………………… ●97
2,200円
◆特集
メラノーマ─基礎から最新薬物療法まで─

◆エディトリアル
酒井敏行(京都府立医科大学大学院医学研究科分子標的癌予防医学教授)●7

◆総論
メラノーマ医療の現状と将来展望
奥山隆平(信州大学医学部皮膚科学教室教授)●8

◆疫学
メラノーマの疫学
藤澤康弘 (筑波大学医学医療系皮膚科講師/日本皮膚悪性腫瘍学会皮膚がん予後統計調査委員会)●14

◆診断
臨床診断
竹中秀也(京都府立医科大学大学院医学研究科皮膚科学准教授)●20
病理診断
真鍋俊明(滋賀県立成人病センター総長)●26
分子異常
芦田敦子(信州大学医学部皮膚科学教室助教)●32

◆手術療法
切除範囲
爲政大幾(独立行政法人国立病院機構大阪医療センター皮膚科科長)●38
発生部位による悪性黒色腫の切除と再建
竹之内辰也(新潟県立がんセンター新潟病院皮膚科部長)●43
センチネルリンパ節生検
山本明史(埼玉医科大学国際医療センター皮膚腫瘍科・皮膚科教授)●48
リンパ節郭清
中村泰大(埼玉医科大学国際医療センター皮膚腫瘍科・皮膚科准教授)●53

◆メラノーマにおける薬物療法
薬物療法全般
並川健二郎(国立がん研究センター中央病院皮膚腫瘍科)●59

◆新規薬物療法
BRAF変異メラノーマに対する薬物療法
和田 誠(京都府立医科大学大学院医学研究科皮膚科学助教)●64
免疫療法
福島 聡(熊本大学大学院生命科学研究部皮膚病態治療再建学分野講師)●70
がん免疫療法開発の展望─免疫チェックポイント阻害療法を超えて─
河上 裕(慶應義塾大学医学部先端医科学研究所細胞情報研究部門教授)●76

◆座談会
メラノーマ治療の進歩と今後の課題 ●82
酒井敏行(京都府立医科大学大学院医学研究科分子標的癌予防医学教授)
山﨑直也(国立がん研究センター中央病院皮膚腫瘍科科長)
清原祥夫(静岡県立静岡がんセンター皮膚科部長)

国内学会スケジュール………………………………●91
バックナンバー………………………………………●92
次号内容目次…………………………………………●93

月刊カレントテラピーの内容

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