月刊カレントテラピー 発売日・バックナンバー

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2,200円
◆特集
骨粗鬆症の診断と治療─新たな展開─

◆エディトリアル
松本俊夫(徳島大学藤井節郎記念医科学センター長)●7

◆骨粗鬆症の病態・診断と治療
原発性骨粗鬆症の診断基準─2012年度改訂版─
萩野 浩(鳥取大学医学部保健学科教授/鳥取大学医学部附属病院リハビリテーション部部長)●8
骨粗鬆症の予防と治療ガイドライン─2011年版─
遠藤直人(新潟大学大学院医歯学総合研究科機能再建医学講座整形外科学分野教授)●12
ステロイド性骨粗鬆症の管理と治療ガイドライン─2014年度改訂版─
宗圓 聰(近畿大学医学部奈良病院整形外科・リウマチ科教授)●18
生活習慣病と骨粗鬆症
山口 徹(島根大学医学部内科学講座内科学第一准教授)●24
長期臥床・不動化と骨粗鬆症
酒井昭典(産業医科大学整形外科学教室教授)●30
COPDと骨粗鬆症
渡部玲子(帝京大学ちば総合医療センター第3内科)●35
骨構造の評価と骨折リスク
伊東昌子(長崎大学男女共同参画推進センター教授)●41
骨材質の評価と骨折リスク
斎藤 充(東京慈恵会医科大学整形外科准教授)●47

◆骨粗鬆症研究の最前線
骨芽細胞分化の制御機構
竹田 秀(東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科細胞生理学分野教授/科学技術振興機構CREST研究代表)●54
破骨細胞分化と骨免疫学
小野岳人(東京大学大学院 医学系研究科 免疫学)●60
骨細胞による骨リモデリングの制御
中島友紀(東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科分子情報伝達学准教授(分野長/
科学技術振興機構(JST)さきがけ(PRESTO))●67

◆代替療法
椎体圧迫骨折に対する椎体形成術vertebroplasty
川口善治(富山大学医学部整形外科准教授)●73

◆治療薬解説
骨粗鬆症の薬物治療
竹内靖博(虎の門病院内分泌センター部長)●79

◆Key words
カテプシンKによる骨吸収の制御とその阻害
宮本健史(慶應義塾大学医学部整形外科学教室講師)●86
Wntシグナルによる骨形成の制御とスクレロスチン
遠藤逸朗(徳島大学病院内分泌代謝内科講師)●87

◆座談会
骨粗鬆症の新たな展開
─治療ゴールの設定に向けて─●88
松本俊夫(徳島大学藤井節郎記念医科学センター長)
岡崎 亮(帝京大学ちば総合医療センター第三内科教授)
細井孝之(医療法人財団健康院健康院クリニック副院長/予防医療研究所所長)

国内学会スケジュール… …………………………… ●97
バックナンバー… …………………………………… ●98
次号内容目次… ……………………………………… ●99
2,200円
◆特集
脂質異常症の診断と治療の動向─ACC/AHAガイドラインを考慮して─

◆エディトリアル
寺本民生(帝京大学臨床研究センターセンター長)●7

◆脂質異常症の診断意義
脂質異常症の発症のメカニズム
岩﨑 仁(筑波大学医学医療系内分泌代謝・糖尿病内科講師)●8
脂質異常症と動脈硬化
安田知行(加古川東市民病院循環器内科医長)●13
脂質異常症診断のアルゴリズム(原発性・続発性)
福島県立医科大学会津医療センター
塚本和久(糖尿病・代謝・腎臓内科学講座教授)●20

◆脂質異常症治療のガイドラインを巡って
ACC/AHAガイドラインにおける絶対リスク評価の考え方
岡村智教(慶應義塾大学医学部衛生学公衆衛生学教室教授)●26
新しいACC/AHAガイドラインにおける脂質異常症治療のアルゴリズム
枇榔貞利(医療法人松柏会Tsukasa Health Care Hospital内科部長)●32
食事療法とそのエビデンス
丸山千寿子(日本女子大学家政学部食物学科教授)●38
運動療法とそのエビデンス
木庭新治(昭和大学医学部内科学講座・循環器内科学部門准教授)●44
肥満対策とそのエビデンス
木原進士(大阪大学大学院医学系研究科生体情報科学教授)●51
スタチンとその治療エビデンス
大村寛敏(順天堂大学大学院医学研究科循環器内科学准教授)●56
エゼチミブとその治療エビデンス
石井秀人(東京医科歯科大学先進倫理医科学臨床准教授・非常勤講師)●64
フィブラートとその治療エビデンス
吉田 博(東京慈恵会医科大学臨床検査医学教授/
東京慈恵会医科大学大学院代謝栄養内科学教授/
東京慈恵会医科大学附属柏病院副院長)●71
ω-3系多価不飽和脂肪酸とその治療エビデンス
荒川純子(自衛隊中央病院循環器内科)●76

◆代替療法
脂質異常症予防とトクホ
井上郁夫(埼玉医科大学内分泌内科・糖尿病内科准教授/代表教育主任)●83

◆治療薬解説
肥満症治療薬(セチリスタット)と脂質異常症
井出真太郎(千葉大学大学院医学研究院細胞治療内科学講座)●89

◆Key words
家族性高コレステロール血症
小倉正恒(独立行政法人国立循環器病研究センター研究所病態代謝部)●95
PCSK9
山本剛史(大阪大学大学院薬学研究科助教)●96
non HDL-C
三井田 孝(順天堂大学大学院臨床病態検査医学教授)●97

◆座談会
脂質異常症の診断と治療の動向─ACC/AHAガイドラインを考慮して─●98
寺本民生(帝京大学臨床研究センターセンター長)
荒井秀典(京都大学大学院医学研究科人間健康科学系専攻教授)
代田浩之(順天堂大学大学院医学研究科循環器内科学教授)

国内学会スケジュール… ……………………………●109
バックナンバー… ……………………………………●110
次号内容目次… ………………………………………●111
2,200円
◆特集
救急医療の現状と展望─セーフティネットを求めて─

◆エディトリアル
堀 進悟(慶應義塾大学医学部救急医学教室教授)●7

◆高齢者救急
二次救急医療機関と高齢化率の現状
織田 順(東京医科大学病院救命救急センター長)●8
高齢者福祉施設における急変対応の現状
真弓俊彦(産業医科大学医学部救急医学講座教授)●14

◆外傷
外傷データバンクの示すもの
齋藤大蔵(防衛医科大学校防衛医学研究センター外傷研究部門教授)●18
FACT時代を迎えた外傷診療
船曵知弘(済生会横浜市東部病院救命救急センター医長)●24
外傷性血液凝固障害への挑戦
久志本成樹(東北大学大学院医学系研究科外科病態学講座救急医学分野教授)●29

◆ER型救急医療
ER型救急医療の現状
鈴木 昌(慶應義塾大学医学部救急医学教室講師)●38
救命救急センターと総合救急外来のコラボレーション
木村昭夫(国立国際医療研究センター病院 救命救急センター長)●45
EM Alliance ─ ER型救急を目指すパワー─
山上 浩(湘南鎌倉総合病院救命救急センター救急総合診療科部長)●48

◆Critical Care
急性期DIC診断基準の有用性
石倉宏恭(福岡大学医学部救命救急医学講座教授)●53
Surviving Sepsis Campaign Guidelines2012とセプシスレジストリー
上田敬博(兵庫医科大学救急・災害医学講座助教)●60

◆心肺停止
心肺蘇生におけるアドレナリンの功罪
中原慎二(神奈川県立保健福祉大学保健福祉学部教授)●67
緊急CAG,体外循環,低体温療法の適応と有用性
八木 司(川口市立医療センター 循環器科)●73
心停止後症候群
林田 敬(慶應義塾大学医学部救急医学教室助教)●79

◆災害
DMATと広域医療搬送
中山伸一(兵庫県災害医療センターセンター長)●85

◆航空搬送
ドクターヘリの現状
猪口貞樹(東海大学医学部外科学系救命救急医学教授)●92

◆座談会
救急医療とセーフティネット●98
堀 進悟(慶應義塾大学医学部救急医学教室教授)
坂本哲也(帝京大学医学部救急医学講座教授)
嶋津岳士(大阪大学大学院医学系研究科救急医学教授)

国内学会スケジュール………………………………p.111
バックナンバー………………………………………p.112
次号内容目次…………………………………………p.113
2,200円
◆特集
虚血性心疾患─診断と治療の最前線─

◆エディトリアル
池田宇一(信州大学医学部循環器内科学教授)●7

◆虚血性心疾患の疫学と病態生理
虚血性心疾患の疫学
中田智夫(長崎大学大学院医歯薬学総合研究科循環器内科助教)●8
虚血性心疾患の病態生理
東條大輝(北里大学医学部循環器内科学講師)●14

◆狭心症の診断と治療
狭心症の診断の進め方
宮崎 徹(青梅市立総合病院循環器内科)●19
狭心症の画像診断(CT, MRI)
陣崎雅弘(慶應義塾大学医学部放射線診断科教授)●26
狭心症の薬物療法
池 周而(福岡大学病院心臓血管内科学・心臓血管外科助教)●32
狭心症のカテーテル検査と治療
海老澤聡一朗(信州大学医学部循環器内科学教室助教)●37
虚血性心疾患に対する冠動脈バイパス術
水野友裕(東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科心臓血管外科准教授)●42

◆急性心筋梗塞の診断と治療
急性冠症候群に対する初期対応
関  敦(榊原記念病院循環器内科副部長)●48
心筋梗塞患者の慢性期管理
川名正敏(東京女子医科大学病院副院長/循環器内科教授)●55
心筋梗塞患者に対するリハビリテーション
牧田 茂(埼玉医科大学国際医療センター心臓リハビリテーション科教授)●60

◆代替療法
虚血性心疾患の血管新生療法
薄井荘一郎(金沢大学大学院医薬保健学総合研究科恒常性制御学講座助教)●66

◆治療薬解説
PCI後の抗血小板療法
中川義久(天理よろづ相談所病院循環器内科部長)●72

◆Key words
冠攣縮性狭心症
本田怜史(国立循環器病研究センター病院心臓血管内科部門)●76
無症候性心筋虚血
清野義胤(公益財団法人星総合病院心臓病センター循環器内科部長)●77

◆座談会
虚血性心疾患の診断と治療のポイント ●78
池田宇一(信州大学医学部循環器内科学教授)
吉野秀朗(杏林大学医学部第二内科学(循環器内科)教授)
井上晃男(獨協医科大学内科学(心臓・血管)教授)

国内学会スケジュール… ……………………………●91
バックナンバー… ……………………………………●92
次号内容目次… ………………………………………●93
2,200円
◆特集
うつ病診療─入り口から出口まで─

◆エディトリアル
樋口輝彦(独立行政法人国立精神・神経医療研究センター総長)●7

◆うつ病の病態・診断・治療
最近のうつ病概念の混乱について─ 現代型うつ病とは?─
阿部隆明(自治医科大学精神医学教室教授/
自治医科大学とちぎ子ども医療センター子どもの心の診療科教授)●8
大うつ病と双極性うつ病をどう鑑別するか?
鈴木枝里子(東京女子医科大学精神医学教室)●13
増加するコモビディティと診断・治療上の留意点
本田美鳥(東京女子医科大学東医療センター精神科)●18
うつ病診療におけるかかりつけ医の役割と精神科医との連携
三木 治(三木内科クリニック院長)●23
国内外のうつ病治療ガイドラインにみる薬物治療の立ち位置,
そしてその適切な使用方法とは
渡邊衡一郎(杏林大学医学部精神神経科学教室教授)●29
認知行動療法の適応─ITを活用した新しい方法─
大野 裕(独立行政法人国立精神・神経医療研究センター認知行動療法センター長)●36
高齢者うつ病治療の留意点
朝田 隆(筑波大学医学医療系臨床医学域精神医学教授)●41
うつ病などを対象としたリワークプログラム
五十嵐良雄(メディカルケア虎ノ門院長/うつ病リワーク研究会代表世話人)●44

◆気分障害研究のトピックス
うつ病診療で遭遇する睡眠問題とその対処
三島和夫(独立行政法人国立精神・神経医療研究センター
精神保健研究所精神生理研究部部長)●50
産後うつ病研究の現状
山内 彩(名古屋大学大学院医学系研究科精神医学分野)●56
栄養とうつ病
功刀 浩(独立行政法人国立精神・神経医療研究センター神経研究所
疾病研究第三部部長)●61

◆新しい治療法
経頭蓋磁気刺激療法─治療器としてのわが国への導入を目指して─
鬼頭伸輔(杏林大学医学部精神神経科学教室講師)●66

◆治療薬解説
SSRI, SNRI, NaSSAの特徴とその使い分け
井上 猛(北海道大学大学院医学研究科神経病態学講座精神医学分野准教授)●71

◆Key words
認知症とうつ病の関係
新井平伊(順天堂大学大学院医学研究科精神・行動科学教授)●78
光トポグラフィー検査の診断補助の役割
福田正人(群馬大学大学院医学系研究科神経精神医学教授)●79
難治性うつ病─ECTの効果─
本橋伸高(山梨大学大学院医学工学総合研究部精神神経医学教授)●80
双極性障害と統合失調症の関係─遺伝子研究からの考察─
近藤健治(藤田保健衛生大学医学部精神神経科学助教)●81

◆座談会
うつ病医療の課題─高齢社会を迎えて─●82
樋口輝彦(独立行政法人国立精神・神経医療研究センター総長)
三村 將(慶應義塾大学医学部精神・神経科学教室教授)
渡辺洋一郎(日本精神神経科診療所協会会長/医療法人渡辺クリニック院長)

◆特別座談会
実地臨床からみた糖尿病治療の工夫を考える
─食事・運動療法から薬物療法まで─●94
和田成雄(和田内科医院院長)
朝日寿実(浦田クリニック副院長)
堀 宏之(射水市民病院内科部長)
加藤 夕(済生会富山病院内科医長)
福井道明(京都府立医科大学大学院医学研究科内分泌・代謝内科学准教授)

国内学会スケジュール… ……………………………●103
バックナンバー… ……………………………………●104
次号内容目次… ………………………………………●105
2,200円
◆特集
関節リウマチ─診断と治療の進歩─

◆エディトリアル
竹内 勤(慶應義塾大学医学部リウマチ内科教授)●7

◆診断
2010 ACR/EULAR新分類基準
平野史生(東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科薬害監視学講座)●8
RA早期診断における自己抗体の役割
三森経世(京都大学大学院医学研究科内科学講座臨床免疫学教授)●13
早期診断における画像検査の役割
長崎大学大学院医歯薬学総合研究科
玉井慎美(展開医療科学講座リウマチ免疫病態制御学講師)●19

◆評価法
総合的疾患活動性指標
金子祐子(慶應義塾大学医学部内科学教室リウマチ内科助教)●25
関節X線による関節損傷評価
田中良哉(産業医科大学医学部第一内科学講座教授)●30
HAQによる機能的評価
長澤逸人(埼玉医科大学総合医療センターリウマチ・膠原病内科講師)●35

◆薬物治療
Conventional synthetic DMARDsについて
設楽久美(東京女子医科大学附属膠原病リウマチ痛風センター助教)●41
Biological DMARDs
林 則秀(東邦大学医療センター大橋病院膠原病リウマチ科)●46
ステロイド
高崎芳成(順天堂大学医学部膠原病内科教授)●55

◆整形外科的治療
滑膜切除術,関節形成術
小嶋俊久(名古屋大学医学部附属病院整形外科講師)●60
人工関節置換術
針金健吾(横浜市立大学大学院医学研究科運動器病態学助教)●65

◆Key words
関節リウマチに関する
ゲノムワイド関連解析の最新知見
山本一彦(東京大学医学部アレルギー・リウマチ内科教授)●71
分子標的薬により明らかとなった分子病態
泉 啓介(慶應義塾大学医学部内科学教室リウマチ内科助教)●72
新たな分子標的薬─ 細胞内シグナル伝達分子
山岡邦宏(産業医科大学医学部第一内科学講座講師)●73

◆座談会
関節リウマチの最新治療 ●74
竹内 勤(慶應義塾大学医学部リウマチ内科教授)
川合眞一(東邦大学医学部内科学講座膠原病学分野教授)
田中 栄(東京大学大学院医学系研究科整形外科学・脊髄外科教授)

国内学会スケジュール……………………………… ●85
バックナンバー……………………………………… ●86
次号内容目次………………………………………… ●87
2,200円
◆特集
DPP-4阻害薬登場後の糖尿病治療の変化

◆エディトリアル
大きく変わった糖尿病の治療
片山茂裕(埼玉医科大学病院病院長/埼玉医科大学内分泌・糖尿病内科教授)●7

◆糖尿病の病態Update
ヒト膵β細胞の動態─ 特に成長,加齢との関連について─
八木橋操六(弘前大学大学院医学研究科分子病態病理学教授)●8
膵β細胞のインスリンシグナル
諏訪内浩紹(東京大学大学院医学系研究科糖尿病・代謝内科助教)●15
グルカゴン分泌機構と糖尿病
河盛 段(大阪大学 医学部医学科教育センター/大学院医学系研究科内分泌・代謝内科学 特任助教)●19
癌と糖尿病
能登 洋(独立行政法人国立国際医療研究センター病院糖尿病・代謝・内分泌科医長)●25

◆糖尿病治療の進歩
糖尿病患者の治療目標の個別化:熊本宣言2013
荒木栄一(熊本大学大学院生命科学研究部代謝内科学教授)●30
良質な血糖コントロールとは:持続血糖モニターから,わかってきたこと
西村理明(東京慈恵会医科大学糖尿病・代謝・内分泌内科准教授/
米国ピッツバーグ大学公衆衛生大学院 adjunct assistant professor)●35

◆大きく変わった糖尿病患者の薬物治療
インクレチン関連薬の作用機序
原田範雄(京都大学大学院医学研究科糖尿病・内分泌・栄養内科学助教)●40
DPP-4阻害薬のポジショニング
小野 啓(埼玉医科大学 内分泌・糖尿病内科 講師)●47
GLP-1受容体作動薬のポジショニング
松田昌文(埼玉医科大学総合医療センター内分泌・糖尿病内科教授)●52
インクレチン関連薬の多面的作用
三ヶ田敦史(秋田大学大学院医学系研究科内分泌・代謝・老年内科学)●57

◆基本的療法
糖尿病食事療法の実際と糖尿病治療におけるその意義─糖質制限食の功罪も含めて─
石田 均(杏林大学大学院医学研究科糖尿病・内分泌・代謝内科教授)●63

◆治療薬解説
新規糖尿病治療薬でさらに進化する糖尿病治療
田島一樹(横浜市立大学附属病院内分泌・糖尿病内科助教)●69

◆Key words
CD26とDPP-4
麻生好正(獨協医科大学内科学(内分泌代謝)主任教授)●76
DPP-4阻害薬に違いはあるのか?
永尾優子(山口大学大学院医学系研究科病態制御内科学)●77
糖尿病遺伝子はどこまで同定されたか?
安田和基(独立行政法人国立国際医療研究センター研究所代謝疾患研究部部長)●78
糖尿病の遺伝子治療・再生医療
倭 英司(武庫川女子大学生活環境学部食物栄養学科教授)●79

◆座談会
DPP-4阻害薬の発売後に大きく変わった糖尿病の治療 ●80
片山茂裕(埼玉医科大学病院病院長/埼玉医科大学内分泌・糖尿病内科教授)
犬飼浩一(杏林大学第三内科糖尿病・内分泌・代謝内科准教授)
清野 裕(関西電力病院病院長)
2,200円
◆特集
家庭血圧─これからの高血圧個別治療へ─

◆エディトリアル
苅尾七臣(自治医科大学内科学講座循環器内科学主任教授)●7

◆家庭血圧による高血圧診断とリスク評価
国内外のガイドラインにおける家庭血圧の位置づけ
旭川医科大学内科学講座
佐藤伸之(循環・呼吸・神経病態内科学分野准教授)●8
家庭血圧の測定法と機種
柴崎誠一 (済生会山口総合病院総合診療部部長)●15

◆家庭血圧のエビデンス
大迫研究,IDHOCO,HOMED-BP研究よりみた降圧目標値
浅山 敬(ルーヴェン大学リサーチフェロー/
東北大学大学院薬学研究科医薬開発構想寄附講座客員研究員)●22
白衣・仮面高血圧の診断と心血管リスク
(自治医科大学内科学講座循環器内科学部門
睡眠・サーカディアン循環器医学講座准教授)●29
白衣・仮面高血圧の臨床的特徴
宗像正徳(東北労災病院勤労者予防医療センター相談指導部長)●34
家庭血圧とABPMの特徴と使い分け
今泉悠希 (福岡県宗像市国民健康保険大島診療所)●39

◆家庭血圧による高血圧治療
仮面高血圧の治療
石光俊彦(獨協医科大学循環器・腎臓内科主任教授)●44
白衣高血圧(低リスクと高リスク)の治療
赤崎雄一(鹿児島大学大学院医歯学総合研究科心臓血管・高血圧内科学助教)●52
家庭血圧を用いた高血圧診療の実際
宮川政昭(宮川内科小児科医院院長)●57

◆家庭血圧を用いた特殊病態へのアプローチ
糖尿病合併高血圧
江口和男(自治医科大学内科学講座循環器内科学部門講師)●62
慢性腎臓病合併高血圧
田村功一(横浜市立大学医学部循環器・腎臓内科学/
横浜市立大学医学研究科病態制御内科学准教授)●67
後期高齢者高血圧
山本浩一(大阪大学大学院医学系研究科老年・腎臓内科学講師)●74
治療抵抗性高血圧
石田明夫(琉球大学医学部附属病院第三内科講師)●78

◆家庭血圧の新展開
ITを用いた夜間家庭血圧測定システムの開発
桑原光巨(オムロンヘルスケア株式会社学術技術部)●84

◆Key words
ME差
松井芳夫(岩国市医療センター医師会病院総合診療科内科医長)●90
早朝高血圧:これからの高血圧診療のターゲット
苅尾七臣(自治医科大学内科学講座循環器内科学主任教授)●91

◆座談会
家庭血圧に基づく高血圧個別診療の実践に向けて p.92
苅尾七臣(自治医科大学内科学講座循環器内科学主任教授)
土橋卓也(製鉄記念八幡病院副院長・高血圧センター長)
灰本 元(灰本クリニック院長)

国内学会スケジュール… ……………………………●107
バックナンバー… ……………………………………●108
次号内容目次… ………………………………………●109
2,200円
◆特集
総合診療─その歴史と現在,未来─

◆エディトリアル
ようやく専門医制度に組み込まれる「総合診療」
福井次矢(聖路加国際病院院長)●7

◆総合診療医の必要性
患者の立場から:「総合的」「全人的」に診てもらうということ
藤本晴枝(NPO法人地域医療を育てる会理事長)●8
地域医療の立場から:へき地・離島医療における総合診療
中村伸一(おおい町国民健康保険名田庄診療所所長)●12
病院医療の立場から:病院総合診療とホスピタリスト
松村理司(洛和会ヘルスケアシステム総長)●17
医療政策の立場から:総合医の時代
田中一哉(総合医を育て地域住民の安心を守る会代表世話人)●22

◆海外の総合診療
カナダの家庭医療
濵田久之(長崎大学病院医療教育開発センター教授)●27
英国の家庭医療
葛西龍樹(福島県立医科大学医学部 地域・家庭医療学講座主任教授)●32
フランスのプライマリ・ケア
入江芙美(厚生労働省九州厚生局健康福祉部医事課長)●38

◆わが国の総合診療:歴史と現状
1980年代「家庭医懇談会」の経緯と結果
岩﨑 榮(NPO法人卒後臨床研修評価機構専務理事)●43
一般研修病院における総合診療─ 歴史と展望─
尾藤誠司(東京医療センター総合内科)●47
大学病院における総合診療─ 歴史と展望─
大滝純司(北海道大学医学教育推進センター教授/東京医科大学病院総合診療科兼任教授)●52
大学卒前教育における総合診療の現状
前野哲博(筑波大学医学医療系地域医療教育学教授)●57

◆新たな専門医制度における総合診療
第三者機関による新たな専門医制度とは
池田康夫(社団法人日本専門医制評価・認定機構理事長/早稲田大学理工学術院先進理工学部教授)●62
総合診療専門医養成のカリキュラム─ その方向性─
草場鉄周(日本プライマリ・ケア連合学会副理事長/医療法人北海道家庭医療学センター理事長)●67
総合診療専門医に求められる研究
梶井英治(自治医科大学地域医療学センター地域医療学部門教授)●73
総合診療専門医と医療安全・医療の質向上
小泉俊三(財団法人東光会七条診療所/佐賀大学名誉教授)●79

◆対談
これからの総合診療 ●86
福井次矢(聖路加国際病院院長)
伴 信太郎(名古屋大学大学院医学系研究科総合医学専攻総合診療医学分野教授)

国内学会スケジュール… ……………………………●95
バックナンバー… ……………………………………●96
次号内容目次… ………………………………………●97
2,200円
◆特集
インフルエンザ診断と治療の最前線─抗インフルエンザ薬の時代を迎えて─

◆エディトリアル
池松秀之(九州大学先端医療イノベーションセンター特任教授)●7

◆インフルエンザの診断と治療
インフルエンザの流行状況を知る
岡部信彦(川崎市健康安全研究所所長)●8
インフルエンザの診断
畠山修司(東京大学医学部附属病院感染症内科特任講師・副科長)●14
小児の治療
菅谷憲夫(神奈川県警友会けいゆう病院小児科/慶應義塾大学医学部客員教授)●18
インフルエンザの治療─ 成人
柏木征三郎(国立病院九州医療センター名誉院長/かしわぎクリニック院長)●23
インフルエンザ脳症
八代将登(岡山大学大学院医歯薬学総合研究科小児医科学助教)●28
インフルエンザ肺炎
関 雅文(大阪大学医学部附属病院感染制御部副部長)●34
インフルエンザの病理
中島典子(国立感染症研究所感染病理部主任研究官)●38
インフルエンザワクチン
中野貴司(川崎医科大学小児科学教授)●44

◆インフルエンザ研究の最前線
中国で発生した鳥インフルエンザA(H7N9)について
渡辺登喜子(科学技術振興機構(ERATO河岡感染宿主応答ネットワークプロジェクトグループリーダー))●50
次世代ワクチンとしての経鼻インフルエンザワクチン
長谷川秀樹(国立感染症研究所感染病理部部長)●56

◆代替療法
インフルエンザにおける漢方療法
鍋島茂樹(福岡大学病院総合診療部診療部長)●61

◆治療薬解説
ノイラミニダーゼ阻害薬
河合直樹(河合内科医院長/日本臨床内科医会インフルエンザ研究班班長)●66
RNAポリメラーゼ阻害薬
小林 治(杏林大学保健学部看護学科医療科学Ⅱ教授)●73

◆Key words
耐性インフルエンザ
齋藤玲子(新潟大学大学院医歯学総合研究科国際保健学分野教授)●80
新型インフルエンザ
岩田 敏(慶應義塾大学医学部感染症学教室教授)●81

◆座談会
これからのインフルエンザ診療─ H1N1pdm09およびH7N9ウイルスの出現を経験して─ ●82
池松秀之(九州大学先端医療イノベーションセンター特任教授)
喜田 宏(北海道大学大学院獣医学研究科特任教授/同 人獣共通感染症リサーチセンター統括)
渡辺 彰(東北大学加齢医学研究所抗感染症薬開発寄附研究部門教授)

国内学会スケジュール… …………………………… ●93
バックナンバー… …………………………………… ●94
次号内容目次… ……………………………………… ●95
2,200円
◆特集
機能性消化器疾患─あたらしい診療戦略─

◆エディトリアル
三浦総一郎(防衛医科大学校長) ●7

◆機能性消化管障害(FGID)の診断と病態
実臨床に即したFGID診断の留意点
金子 宏(星ヶ丘マタニティ病院副院長・内科部長) ●8
FGIDと器質的疾患のインターフェース―どう除外するか?―
荒木昭博(東京医科歯科大学消化器内科講師) ●15
脳腸相関からみた機能性消化管障害の病態生理
福土 審(東北大学大学院医学系研究科行動医学/東北大学病院心療内科教授) ●20

◆代表的なFGIDへの対処法
非心臓性胸痛(NCCP)の診断・治療への道
栗林志行(群馬大学医学部附属病院消化器内科助教) ●26
非びらん性胃食道逆流症(NERD)の病態と有効な治療
岩切勝彦(日本医科大学千葉北総病院消化器内科部長・病院教授) ●33
機能性ディスペプシア(FD)の病態と有効な治療法
木下芳一(島根大学医学部内科学講座第二教授) ●38
日常診療における機能性便通異常にどう対処するか?
稲富 理(滋賀医科大学消化器内科助教) ●44
過敏性腸症候群(IBS)の病態と有効な治療法
大和 滋(大和内科・消化器内科クリニック院長) ●49
重症機能性便秘へのアプローチ
中島 淳(横浜市立大学附属病院消化器内科教授) ●55

◆特殊な機能性消化器疾患へのアプローチ
心身症としてのFGIDと治療薬の使い方
米田孝一(鹿児島大学大学院医歯学総合研究科心身内科学特任講師) ●62
機能性胆道異常症の診断と治療
大屋敏秀(労働者健康福祉機構中国労災病院消化器内科部長) ●68
小児領域におけるFGID―見逃されてきた重要領域―
遠藤由香(東北大学病院心療内科助教) ●73

◆代替療法
FGID治療における漢方薬の可能性について
正岡建洋(慶應義塾大学医学部内科学(消化器)助教) ●78

◆治療薬解説
FGIDに用いる消化管運動調整薬の薬効および作用機序
中原憲一(大阪市立大学大学院医学研究科消化器内科学) ●83

◆Key words
FGIDにおける遺伝子多型の意義
千葉俊美(岩手医科大学医学部内科学講座消化器内科消化管分野准教授) ●88
新しい便秘薬の開発と将来
穂苅量太(防衛医科大学校内科学消化器内科教授) ●89
Rome Ⅳと国際的動向
三輪洋人(兵庫医科大学内科学講座(上部消化管科)主任教授) ●90

◆座談会
機能性消化器疾患の診療最前線をめぐって ●92
三浦総一郎 防衛医科大学校長
屋嘉比康冶 埼玉医科大学総合医療センター消化器・肝臓内科教授
中田浩二 東京慈恵会医科大学消化管外科講師

国内学会スケジュール… ……………………………●105
年間総目次… …………………………………………●106
バックナンバー… ……………………………………●112
次号内容目次… ………………………………………●113
2,200円
◆特集
頸動脈プラークのリスクと対応─プラークの質的診断と適切な治療戦略─

◆エディトリアル 
小室一成(東京大学大学院医学系研究科循環器内科学教授) ●7

◆リスクとしての頸動脈プラーク
リスクマーカーとしての頸動脈プラークの意義
小室一成(大阪大学大学院医学系研究科神経内科学准教授/大阪大学医学部附属病院脳卒中センター副センター長) ●8

◆頸動脈プラークの診断法
頸動脈プラークの評価法
長束一行(国立循環器病研究センター病院脳神経内科部長) ●14
3次元超音波でみた頸動脈狭窄とプラーク
岩本俊彦(国際医療福祉大学塩谷病院高齢者総合診療科部長/国際医療福祉大学教授) ●21
頸動脈プラークの分子イメージングと炎症
田原宣広(久留米大学医学部 内科学講座 心臓・血管内科部門講師) ●26
頸動脈プラーク治療におけるSPECT・PETの役割
柏崎大奈(富山大学大学院医学薬学研究部(医学)脳神経外科助教) ●34
4D flow MRIを用いた血流解析と頸動脈プラーク
山下修平(浜松医科大学医学部附属病院放射線科講師) ●40

◆頸動脈プラークの治療法
頸動脈プラークに対する内科的治療戦略
上床武史(国立病院機構九州医療センター脳血管・神経内科・脳血管内治療科) ●45
頸動脈プラークに対する外科的治療戦略
堀江信貴(長崎大学神経病態制御学(脳神経外科)助教) ●50
microRNAとプラーク
尾野 亘(京都大学大学院医学研究科循環器内科学講師) ●54

◆代替療法
レスベラトロールと動脈硬化
大田秀隆(東京大学大学院医学系研究科加齢医学講座助教) ●60

◆治療薬解説
頸動脈プラークに対するスタチン治療
興梠貴英(自治医科大学企画経営部医療情報部准教授) ●65
抗血栓,抗血小板治療と頸動脈プラーク
後藤信哉(東海大学医学部内科学系循環器内科学教授) ●70
エイコサペンタエン酸(EPA)/ドコサヘキサエン酸(DHA)
宮本倫聡(自治医科大学臨床検査医学・内科学講座内分泌代謝学部門助教) ●73

◆Key words
Multiple Vessel Disease 全身血管病
横井宏佳(福岡山王病院循環器内科循環器センター長) ●78
心疾患合併例の頸動脈プラーク
伊苅裕二(東海大学医学部内科学系循環器内科学教授) ●79

◆座談会
頸動脈プラークに対する治療戦略 ●80
小室一成(東京大学大学院医学系研究科循環器内科学教授)
内山真一郎(東京女子医科大学神経内科主任教授)
坂井信幸(神戸市立医療センター中央市民病院脳神経外科部長)

国内学会スケジュール ……………………………… ●91
バックナンバー ……………………………………… ●92
次号内容目次 ………………………………………… ●93
2,200円
◆特集
減塩運動の効果と今後の展望

◆エディトリアル 
土橋卓也(独立行政法人国立病院機構九州医療センター高血圧内科科長)●7

◆食塩摂取量の現状
わが国における食塩摂取量の現状と推移
由田克士(大阪市立大学大学院生活科学研究科食・健康科学講座公衆栄養学教授)●8
海外における食塩摂取量の推移と現状―24時間尿を用いた推定食塩摂取量より―
奥田奈賀子(独立行政法人国立健康・栄養研究所栄養疫学研究部国民健康・栄養調査研究室室長)●14

◆減塩運動の現状と展望
Population Approach―日本高血圧学会による減塩啓発活動を中心にして―
宮川尚子(滋賀医科大学社会医学講座公衆衛生学部門)●20
Political and Social Approach
安東克之(東京大学大学院医学系研究科腎臓・内分泌内科分子循環代謝病学講座特任准教授)●24
Individual Approach
大田祐子(国立循環器病研究センター高血圧・腎臓科)●29
塩を減らそうプロジェクト
荒川規矩男(福岡大学名誉教授/塩を減らそうプロジェクト代表顧問)●34
にいがた減塩ルネサンス運動
山﨑 理(新潟県福祉保健部副部長)●39
ヘルシーグルメダイエットレストラン/減塩サミット in 呉
松浦秀夫(済生会呉病院院長)●45
小児期の食塩摂取量の現状と課題
宮井信行(和歌山県立医科大学保健看護学部教授)●51
減塩レシピの開発と提供『国循の美味しい!かるしおレシピ』
髙木洋子(国立循環器病研究センター臨床栄養部(現:国立病院機構宇多野病院診療部))●57

◆代替療法
減塩食品の現状(開発・導入時の課題)と今後の展望
野村善博(味の素株式会社 バイオ・ファイン事業本部 アミノ酸部 マーケティンググループ 部長)●63

◆治療薬解説
各種利尿薬の使い分け
植田真一郎(琉球大学大学院医学研究科臨床薬理学分野教授)●70

◆Key words
World Action on Salt & Health(WASH)
河野雄平(国立循環器病研究センター生活習慣病部門部門長/高血圧・腎臓科部長)●75
食塩感受性遺伝子
広浜大五郎(東京大学医学部附属病院腎臓内分泌内科)●76
パターン食:DASH食について
崎間 敦(琉球大学保健管理センター准教授)●77

◆座談会
減塩後進国からどう脱却するか? ●78
土橋卓也(独立行政法人国立病院機構九州医療センター高血圧内科科長)
日下美穂(日下医院院長)
大屋祐輔(琉球大学大学院循環器・腎臓・神経内科学教授)

◆国内学会スケジュール… …………………………… ●87
◆バックナンバー… …………………………………… ●88
◆次号内容目次… ……………………………………… ●89
2,200円
◆特集
糖尿病─深化する疾患コンセプト─

◆エディトリアル
野田光彦(独立行政法人国立国際医療研究センター糖尿病研究部長)●7

◆糖尿病―進む診断・治療技術
糖尿病の新しい診断基準とHbA1cの国際標準化
高本偉碩(東京大学大学院医学系研究科糖尿病・代謝内科特任助教)●8
インクレチン関連薬の展望
山根俊介(京都大学大学院医学研究科糖尿病・栄養内科学特定助教)●15
CGM(持続血糖モニター)による糖尿病診療
(東京慈恵会医科大学糖尿病・代謝・内分泌内科准教授/
米国ピッツバーグ大学公衆衛生大学院
adjunct assistant professor)●22
肥満の外科治療と糖尿病
笠間和典(四谷メディカルキューブ減量外科センター長)●28

◆糖尿病―深まる成因・病態論
ゲノムと2型糖尿病-最近の知見-
独立行政法人国立国際医療研究センター研究所
安田和基(糖尿病研究センター代謝疾患研究部部長)●34
膵島細胞間クロストークの破綻と2型糖尿病発症
石原寿光(日本大学医学部内科学系糖尿病代謝内科学分野教授)●41
脂肪毒性による骨格筋機能不全と膵β細胞不全
宮塚 健(順天堂大学大学院医学研究科代謝内分泌学講座准教授)●46
腸内細菌叢と糖尿病・メタボリックシンドローム
入江潤一郎(慶應義塾大学医学部腎臓内分泌代謝内科助教)●51

◆糖尿病―拡がる疾患・合併症スコープ
糖尿病と癌:疫学からのエビデンスと基礎的考察
津金昌一郎(独立行政法人国立がん研究センターがん予防・検診研究センター センター長)●57
糖尿病とアルツハイマー病の関係-疫学的知見とメカニズムに関する考察-
山口一樹(東京大学大学院薬学系研究科臨床薬学教室)●63
糖尿病とうつ病:疫学的知見と基礎的考察
古川壽亮(京都大学大学院医学研究科社会健康医学系専攻健康増進・行動学分野教授)●69
糖尿病と骨粗鬆症―疫学的知見と基礎的考察―
竹内靖博(虎の門病院内分泌センター部長)●72
糖尿病と歯周病―疫学的知見とその基礎的考察―
和泉雄一(東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科歯周病学分野教授)●78

◆漢方薬療法
糖尿病の漢方治療―最新のエビデンス―
宇野智子(愛知学院大学心身科学部健康栄養学科准教授)●85

◆Key words
亜鉛トランスポーターと1型糖尿病
川﨑英二(長崎大学病院生活習慣病予防診療部准教授)●91
1型糖尿病と膵島移植―現状と展望―
霜田雅之(独立行政法人国立国際医療研究センター研究所膵島移植プロジェクト研究長)●92
概日時計と生活習慣病
明石 真(山口大学時間学研究所教授)●93
KATPチャネルと新生児糖尿病
下村健寿(自治医科大学生理学講座統合生理学部門講師)●94
糖尿病合併症のプロテオーム解析
独立行政法人国立国際医療研究センター研究所
鏑木康志(糖尿病研究センター臓器障害研究部部長)●95

◆座談会
糖尿病診療のリアルワールド ●96
野田光彦(独立行政法人国立国際医療研究センター糖尿病研究部長)
中神朋子(東京女子医科大学糖尿病センター講師)
森 保道(虎の門病院内分泌代謝科糖尿病・代謝部門部長)
バックナンバー… ……………………………………●106
次号内容目次… ………………………………………●107
2,200円
◆特集
画像診断の進歩─最新技術とその臨床応用─

◆エディトリアル
青木茂樹(順天堂大学大学院医学研究科放射線医学教授)●7

◆画像診断技術の最近の話題
CT
東京大学大学院医学系研究科生体物理医学専攻
國松 聡(放射線医学講座准教授)●8
MRI
西田香織(京都府立医科大学大学院医学研究科放射線診断治療学助教)●13
血管造影・IVR
金澤 右(岡山大学大学院医歯薬学総合研究科放射線医学教授)●18
超音波
対馬義人(群馬大学大学院医学系研究科放射線診断核医学分野教授)●23
核医学
柴田裕史(公立大学法人横浜市立大学附属病院放射線科助教)●29

◆画像診断・IVRの最近の知見
脳脊髄
森谷淳二(産業医科大学放射線科助教)●34
頭頸部
小玉隆男(宮崎大学医学部病態解析医学講座放射線医学分野准教授)●39
肺:呼吸機能イメージング
大野良治(神戸大学大学院医学研究科内科系講座放射線医学分野機能・画像診断学部門/
同先端生体医用画像研究センター センター長)●44
CTとMRIによる虚血性心疾患の診断
北川覚也(三重大学医学部附属病院放射線診断科助教)●52
上腹部
吉田耕太郎(金沢大学大学院医薬保健学総合研究科経血管診療学)●57
消化管
飯沼 元(国立がん研究センター中央病院放射線診断科医長)●63
泌尿生殖器
楫 靖(獨協医科大学放射線医学講座教授)●71
骨軟部
橘川 薫(藤沢湘南台病院放射線科)●76
小児
野坂俊介(国立成育医療研究センター放射線診療部部長)●82

◆代替療法
頭頸部癌に対する動注化学療法
吉田大介(北海道大学大学院医学研究科医学専攻病態情報学講座放射線医学分野)●86

◆治療薬解説
肝細胞癌治療におけるGd-EOB-DTPAの有用性
井上達朗(順天堂大学大学院医学研究科放射線診断学講座)●92

◆Key words
バイオマーカーとしての画像診断:アルツハイマー病を例にとって
岩坪 威(東京大学大学院医学系研究科・神経病理学分野教授)●97
CTにおける被曝低減:逐次近似法
赤羽正章(東京大学医学部附属病院放射線部准教授)●98
拡散MRI:拡散テンソルとその展望
堀 正明(順天堂大学大学院医学研究科放射線医学講座准教授)●99

◆座談会
画像診断の現状と近未来●100
青木茂樹  順天堂大学大学院医学研究科放射線医学教授
赤羽正章 東京大学医学部附属病院放射線部准教授
阿部 修 日本大学医学部放射線医学系画像診断学分野主任教授
国内学会スケジュール… ……………………………●112
バックナンバー… ……………………………………●113
次号内容目次… ………………………………………●114
読者アンケート… ……………………………………●115
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