- 出版社:東京法規出版
- 発行間隔:隔月刊
- 発売日:奇数月1日
- 参考価格:1,507円
地域保健 雑誌の内容
地域保健の無料サンプル
地域保健 2022年5月号 (発売日2022年05月01日) の目次
巻号:第53巻3号
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■特集
【医療的ケア児と家族への支援】
令和3年6月、「医療的ケア児及びその家族に対する支援に関する法律」が成立し、同年9月18日より施行された。胃ろうのケアやたんの吸引、人工呼吸器などの医療的ケアが日常的に必要な子どもとその家族への支援を充実させることが目的だ。医療的ケア児とその親が地域生活を始めるとき、行政サービスにうまくつながるかどうかは、保健師の初期の丁寧な関わりが大きいが、在宅医療や訪問看護が充実してくると保健師の役割は見えにくくなっているのではないだろうか。
今号では、医療的ケア児とその家族の支援について、情報のアップデートを行い、保健師の役割について座談会や事例をもとに考えたい。
【座談会】
「医療的ケア児と家族への支援に対する保健師の役割」
(出席者)
髙橋昭彦さん(ひばりクリニック/特定非営利活動法人うりずん)
当新卓也さん(元 厚生労働省)=司会
英 早苗さん(在宅療養ネットワーク/医療的ケア児等支援センター「ソダテル」)
藤原啓子さん(横浜市教育委員会)
◎医療的ケア児の支援をめぐる国の動き
北澤直美(元厚生労働省 社会・援護局障害保健福祉部 障害福祉課)
◎大人の優しさの重なるところで「きょうだい」を受け止める
清田悠代(NPO法人しぶたね)
◎<事例>滋賀県の取り組み
小児慢性特定疾病児童支援における医療的ケア児の災害対策
中川佳子(滋賀県健康医療福祉部)
◎<事例>京都府の取り組み
京都府保健所における医療的ケア児等と家族への支援について
三沢あき子(京都府山城南保健所)
◎<事例>東京都世田谷区の取り組み
世田谷区医療的ケア相談支援センターHi・na・ta(ひなた)の創設とこれから
江村ゆかり(世田谷区障害福祉部)
◎<事例>東京都杉並区の取り組み
NPOみかんぐみとの協働提案事業「ピアサポート交流会のつくり方」BOOK作成を通して得たもの
神保宏子(杉並区高井戸保健センター)ほか
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◆ひよこ、ホップ、ステップ、ジャンプ!
松川官可さん(うるま市 市民生活部 健康支援課)
◆ピープル
五十嵐匠さん(映画監督)
◆研究報告
住民主体の「通いの場」の介護予防効果システマティック・レビュー
井上祐介(岡山県立大学) ほか
◆ニュース
市区町村に「こども家庭センター」を設置
児童福祉法等の一部を改正する法律案が閣議決定、国会提出
■連載
○【新連載】なな先生のことばの発達教室
第1回 指差しはことばの始まり
○東京保健師ものがたり
第7回 学籍がない<パーソナリティ障害と不登校>
和泉慶子
○オンライン市役所だより
第7回 「消費生活センター課」とのコラボ企画
「消費者被害から身を守れ!」職種・自治体の枠を超えた経験と課題感の共有
オンライン市役所 保健師とつながろう課
香川県小豆県民センター 消費生活相談員
平林有里子
○ESSAY国際保健
第49回 国際保健と平和
松田正己
○保健師のための閑話ケア
第100回 ひゃっ! 百回?!
藤本裕明
○中臣さんの環境衛生ウオッチング
第85回 新型コロナの家庭内感染を防ぐ
中臣昌広
◆情報BOX
BOOK
Information
他
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+ 地域保健の目次配信サービス
地域保健のレビュー
総合評価:
★★★★★
4.52
全てのレビュー:25件
レビュー投稿で500円割引!
部署が変わったので、購読を再開して情報の整理に活用したいと思いました。
全国の自治体の状況や事業を知る事で、自分達の業務の振り返りや事業企画の参考にしてる
狭い視野を広げられ、適切な対応ができるようになります。
コロナ禍で研修などの機会も少なくなった現在、貴重な情報源のひとつです。 具体的な事例が掲載されており、参考になります。
時勢のテーマを押さえているので、情報の整理にちょうど良いです。
まさに地域保健の現場で「今知りたいこと」を政策や理論の根拠、現場での先駆的な実践のセットで特集をしてくれるありがたい専門誌です。
以前は他の専門誌を定期購読していましたが、読めないまま時間が過ぎる事も多く…。この冊子は、興味深い記事がたくさんあるので、楽しく読めます!
部署異動して、しばらく購読から離れていましたが、今の時代にあった必要なエッセンスが書かれており、インターネット検索では得られない情報を得たくて定期購入を決めました。
普段は職場の回覧で読むのですが、育休中に今の流れを掴んでおきたくて購読しました。 勉強になり、復帰へのモチベーションアップになりました。
毎号、最新の情報が掲載されており、自分の部署以外の流れも知ることが出来、とても勉強になります。なかなか、きちきち読むことが出来ずたまってしまうこともありますが、必要な時に参考書として使用できるので今後も継続して購入していきたいと思います。
地域保健のバックナンバー
巻号:第53巻3号
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■特集
【医療的ケア児と家族への支援】
令和3年6月、「医療的ケア児及びその家族に対する支援に関する法律」が成立し、同年9月18日より施行された。胃ろうのケアやたんの吸引、人工呼吸器などの医療的ケアが日常的に必要な子どもとその家族への支援を充実させることが目的だ。医療的ケア児とその親が地域生活を始めるとき、行政サービスにうまくつながるかどうかは、保健師の初期の丁寧な関わりが大きいが、在宅医療や訪問看護が充実してくると保健師の役割は見えにくくなっているのではないだろうか。
今号では、医療的ケア児とその家族の支援について、情報のアップデートを行い、保健師の役割について座談会や事例をもとに考えたい。
【座談会】
「医療的ケア児と家族への支援に対する保健師の役割」
(出席者)
髙橋昭彦さん(ひばりクリニック/特定非営利活動法人うりずん)
当新卓也さん(元 厚生労働省)=司会
英 早苗さん(在宅療養ネットワーク/医療的ケア児等支援センター「ソダテル」)
藤原啓子さん(横浜市教育委員会)
◎医療的ケア児の支援をめぐる国の動き
北澤直美(元厚生労働省 社会・援護局障害保健福祉部 障害福祉課)
◎大人の優しさの重なるところで「きょうだい」を受け止める
清田悠代(NPO法人しぶたね)
◎<事例>滋賀県の取り組み
小児慢性特定疾病児童支援における医療的ケア児の災害対策
中川佳子(滋賀県健康医療福祉部)
◎<事例>京都府の取り組み
京都府保健所における医療的ケア児等と家族への支援について
三沢あき子(京都府山城南保健所)
◎<事例>東京都世田谷区の取り組み
世田谷区医療的ケア相談支援センターHi・na・ta(ひなた)の創設とこれから
江村ゆかり(世田谷区障害福祉部)
◎<事例>東京都杉並区の取り組み
NPOみかんぐみとの協働提案事業「ピアサポート交流会のつくり方」BOOK作成を通して得たもの
神保宏子(杉並区高井戸保健センター)ほか
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◆ひよこ、ホップ、ステップ、ジャンプ!
松川官可さん(うるま市 市民生活部 健康支援課)
◆ピープル
五十嵐匠さん(映画監督)
◆研究報告
住民主体の「通いの場」の介護予防効果システマティック・レビュー
井上祐介(岡山県立大学) ほか
◆ニュース
市区町村に「こども家庭センター」を設置
児童福祉法等の一部を改正する法律案が閣議決定、国会提出
■連載
○【新連載】なな先生のことばの発達教室
第1回 指差しはことばの始まり
○東京保健師ものがたり
第7回 学籍がない<パーソナリティ障害と不登校>
和泉慶子
○オンライン市役所だより
第7回 「消費生活センター課」とのコラボ企画
「消費者被害から身を守れ!」職種・自治体の枠を超えた経験と課題感の共有
オンライン市役所 保健師とつながろう課
香川県小豆県民センター 消費生活相談員
平林有里子
○ESSAY国際保健
第49回 国際保健と平和
松田正己
○保健師のための閑話ケア
第100回 ひゃっ! 百回?!
藤本裕明
○中臣さんの環境衛生ウオッチング
第85回 新型コロナの家庭内感染を防ぐ
中臣昌広
◆情報BOX
BOOK
Information
他
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巻号:第53巻2号
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■座談会
【精神障害にも対応した地域包括ケアシステムと市町村保健師の役割】
精神障害者施策が入院医療中心から地域生活中心へと移行する中、平成29年2月に精神障害の有無や程度にかかわらず、誰もが地域の一員として安心して自分らしい暮らしをすることができるよう、医療、障害福祉・介護、住まい、社会参加(就労)、地域の助け合い、教育が包括的に確保された「精神障害にも対応した地域包括ケアシステム」の考え方が打ち出された。令和3年3月の「精神障害にも対応した地域包括ケアシステムの構築に係る検討会」報告書では、市町村などの基礎自治体を基盤に重層的支援体制の構築を目指す等の方向性が示され、同年10月から始まった「地域で安心して暮らせる精神保健医療福祉体制の実現に向けた検討会」でも具体的な仕組みづくりに向けた検討が続いている。
同システムの構築において、市町村保健師に期待されるものは何か、業務にどのような影響があるのか。先進的な取り組みを行う市町村の保健師と同システムに詳しい専門家が集まり、意見交換を行った。
(出席者)
◎齋藤綾子さん(厚生労働省 社会・援護局 障害保健福祉部 精神・障害保健課)=司会
◎藤井千代さん(国立精神・神経医療研究センター 精神保健研究所)
◎森永裕美子さん(岡山県立大学)
◎二飯田真由美さん(川口市保健所)
◎川上美都江さん(米子市福祉保健部)
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■鼎談
【母子保健とコロナ禍】
新型コロナウイルスの感染拡大で対面事業の多くは滞りを余儀なくされた。特に感染被害が大きかった都市部の保健師は、コロナ対応と通常業務を並行してこなさなければならず、平時に比べ何倍もの精神的・身体的負担があったと思われる。そうした中でも子どもの成長は待ってくれない。母子保健の分野では、でき得る限り訪問の継続などに努めた自治体もあった。一方、コロナ禍におけるライフスタイルは、子どもの心身に悪影響を及ぼしているといわれる。
鼎談では、コロナ時代の母子保健に焦点を当て、事業を進めるための工夫、課題に加え、母や子の異変などについて語り合う。
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(出席者)
◎中板育美さん(武蔵野大学)=司会
◎小川智詠子さん(新宿区四谷保健センター)
◎松下倫子さん(大東市保健医療部)
◆ひよこ、ホップ、ステップ、ジャンプ!
米満 葵さん(鹿児島市 保健部 保健支援課)
◆ピープル
中村舞斗さん(NPO法人虐待どっとネット 代表理事)
◆寄稿
『令和元年度社会保障費用統計』の結果について
国立社会保障・人口問題研究所 社会保障費用統計プロジェクト
◆レポート
第10回日本公衆衛生看護学会学術集会
◆ニュース
令和3年度保健師活動領域調査(領域調査)など
◆活動報告
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)
対応業務マネジメントと体制構築
弘中千加(平塚保健福祉事務所秦野センター)ほか
■連載
○東京保健師ものがたり
第6回 お地蔵さん <高齢者虐待>
和泉慶子
○オンライン市役所だより
第6回 ひよこ保健師がオンライン市役所に入ってみた
オンライン市役所 保健師とつながろう課
北海道留萌振興局保健環境部
保健行政室 (北海道留萌保健所)
健康推進課健康支援係 保健師
古田翔平
○ESSAY国際保健
第48回 ウイルスの眠りとネアンデルタール人
松田正己
○保健師のための閑話ケア
第99回 おとな? こども?
藤本裕明
○中臣さんの環境衛生ウオッチング
第84回 災害医療研修と新型コロナとの接点
中臣昌広
◆情報BOX
BOOK
Information
他
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巻号:第53巻1号
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■新春座談会
【コロナ禍における統括保健師の役割-不安と混迷の時代に】
新型コロナウイルス感染症の拡大は依然として予断を許さない状況だ。コロナ以外の感染症が広がるリスクも指摘されるなど、一昨年からは非常時が常態化する時代になってしまった。
保健師は公衆衛生行政の最前線でコロナ対応などに当たったが、過酷な勤務状況が続いた結果、体調を崩したりメンタル不調に陥ったりすることも少なくなかった。一方、長びく自粛生活などの影響で、住民の健康への悪影響も懸念され、保健師はこれらの課題への対応も求められている。
非常時と日常が混在する中で、自治体保健師の取りまとめ役である統括保健師が果たすべき役割は何か。新春座談会では、都道府県(保健所)、保健所設置市、一般市の各統括保健師と危機管理の専門家が集まり、混迷の時代における統括保健師の役割について考える。
(出席者)
春山早苗さん(自治医科大学看護学部)=司会
河西あかねさん(東京都多摩府中保健所)
鈴木秀洋さん(日本大学危機管理学部)
福原 円さん(小山市保健福祉部)
山崎初美さん(神戸市健康局)
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■特集
【「高齢者の保健事業と介護予防の一体的実施」の推進―コロナ禍でいかに進めるか】
「高齢者の保健事業と介護予防の一体的実施」がスタートしたのは、日本列島がコロナ禍の第一波に襲われた令和2年4月。いきなりソーシャルディスタンスを求められるようになり、住民主体の「通いの場」など対面交流を中心に事業の実施が難しくなったところもあった。一方、長引く自粛生活は高齢者の心身の機能を低下させるため、こういうときこそ高齢者の保健事業・介護予防の取り組みが強く求められる。
特集では、コロナ禍における高齢者の健康づくりを保健事業と介護予防の一体的推進の立場から整理するとともに、自治体の好事例を紹介する。
◎「高齢者の保健事業と介護予防の一体的実施」の推進について
宇野 薫(厚生労働省保険局高齢者医療課)
◎コロナ禍における高齢者の機能低下とその予防
─ 保健事業と介護予防の一体的実施を中心に
津下一代(女子栄養大学)
◎【事例 北海道恵庭市】
垣根を超えた相互理解から生まれる協力体制
桑原あゆみ、福井美奈子、中野 杏、菅原宏輔(恵庭市保健福祉部)
◎【事例 大阪府藤井寺市】
生活習慣病予防を重視、コロナ禍のポピュレーションアプローチに工夫
濱口紀子(藤井寺市健康福祉部)
◎【事例 鹿児島県日置市】
多職種連携・人材育成を力に
松村千代実(日置市市民福祉部)
◎【事例 兵庫県淡路市】
「まちぐるみ健診」会場で健診・相談・指導を一体的に
水田明子(淡路市健康福祉部)
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◆ひよこ、ホップ、ステップ、ジャンプ!
田中千尋さん(宇部市こども・若者応援課)
◆ピープル
萩原美由紀さん(NPO法人アール・ド・ヴィーヴル 理事長)
◆研究報告
コロナ禍の行政保健師活動
─ 文献検討で明らかになった悩みと課題、対策と成果
氏原将奈(淑徳大学看護栄養学部看護学科)
川島菜々子(淑徳大学看護栄養学部看護学科)
井出浩一(埼玉県保健医療部健康長寿課)
佐藤太地(日本赤十字看護大学大学院看護学研究科)
◆クローズアップ
心を守るための、心の取り扱い説明書
三宅 琢(株式会社Studio Gift Hands 産業医)
■連載
○東京保健師ものがたり
第5回 手紙 <末期がん>
和泉慶子
○オンライン市役所だより
第5回 ヨコのつながりから学びを深めるオンライン市役所「庁内放送」
オンライン市役所 保健師とつながろう課
魚沼市 保健師
河原崎佳子
○ESSAY国際保健
第47回 愛着と国際保健
松田正己
○保健師のための閑話ケア
第98回 トラの話
藤本裕明
○中臣さんの環境衛生ウオッチング
第83回 新型コロナウイルス感染対策と冬の換気
中臣昌広
○【短期連載】新型コロナ対策における地元大学教員の保健所支援
第4回 新型コロナウイルス感染症対応のため地元大学教員が
IHEATとして保健所支援を行った経験と意義(後編)
渥美綾子、佐藤晃子、下山田鮎美
◆情報BOX
Book
間違い探し
Information
Cinema
他
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巻号:第52巻6号
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■特集
【子どもの性と向き合う―包括的性教育とプレコンセプションケアを踏まえて】
「包括的性教育」という言葉をよく耳にするようになった。性をセックスや出産だけではなく、人間関係、人権、ジェンダー、健康・幸福など幅広い視点から包括的にとらえる概念で、国際的には広く認知されており、知識だけを伝える性教育とは異なる。科学的な根拠を重視し、幼少期からの継続的な教育としているところにも特徴がある。一方、女性やカップルを対象として将来の妊娠に向けた健康管理を促す取り組みにプレコンセプションケアがあるが、その基盤は小児期につくられるという。性の問題と向き合うのは小児期からというのが新しい潮流である。
特集では、包括的性教育やプレコンセプションケアの視点から、子どもの性との向き合い方を考える。保健師は母子保健を担う専門職として、このテーマと無縁ではいられないのではないか。
【鼎談】子どもの性に保健師はどう向き合うか
(出席者)
岩室紳也さん (オフィスいわむろ)=司会
黒濵綾子さん (鳴門市)
宮原由紀さん (Siblings合同会社 家庭でできる性教育サイト「命育(R)」)
◎小児期はプレコンセプションケアへの準備期間
阪下和美(東京都立松沢病院)
◎《事例》いわき市
「いのちを育む教育」の取り組みについて-指針の策定と活用
後藤奈都美(いわき市こどもみらい部)
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■座談会
【保健活動におけるデータとエビデンス EBPM、ICT、AIの時代に】
保健師が担う業務の範囲は幅広く、求められる技術も多岐にわたるため、保健師の活動を「見える化」するために過去さまざまな試みがなされてきた。平成31年度には地域保健総合推進事業「地方公共団体における効率的・効果的な保健活動の展開及び計画的な保健師の育成・確保について」で、効率的・効果的な保健活動の在り方を整理しているが、中でも客観的データは重要な位置を占め、調査や研究で検証されたものはエビデンスと呼ばれることもある。
近年、医療におけるEBMを参考に、EBPM(evidence-based policymaking、根拠に基づく政策形成)の考え方が広がっている。エビデンスの定義には幅があり、さまざまなレベルがあるとされるが、政策や業務を効率的・効果的に進め、評価にも役立つものとして期待されている。一方、行政や企業におけるICT、AIの活用が注目されている。保健福祉の分野でも、児童虐待の早期発見をめざすAIが登場するなど、変化の兆しが見えてきた。
座談会では、保健師業務におけるデータやエビデンスの扱いについて語り合う。かつては経験に基づく職人芸でこなしてきた保健師の活動も、近年はデータに基づく活動を重視してきているが、EBPM、ICT、AIの巨大な潮流の中でどのように変わっていくのだろうか。
(出席者)五十音順
◎曽根智史さん(国立保健医療科学院)=司会)
◎春山早苗さん(自治医科大学)
◎柴川ゆかりさん(豊田市保健部)
◎藤間公太さん(国立社会保障・人口問題研究所)
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◆ひよこ、ホップ、ステップ、ジャンプ!
和田実穂里さん、村木 萌さん(小坂町福祉課まるごと支援班)
◆ピープル
森山奈央美さん(NPO法人ライフライツ インパクト東京 代表)
◆活動報告
児童相談所における新型コロナウイルス濃厚接触児童の一時保護対応
秋末珠実、溝口和子(明石市こども局 明石こどもセンター)
◆報告
港区の保育施設における新型コロナウイルス感染症の影響調査について
安井千恵、田辺 歩、二宮博文、太田留奈、松本加代(港区みなと保健所)堀 成美(港区感染症専門アドバイザー)
◆イベント開催報告
保健師さん応援企画 緊急オンライン集会
「お聞かせください 保健師さんの声」
編集部
■連載
○東京保健師ものがたり
第4回 マイ スイート ハニー<若年認知症>
和泉慶子
○オンライン市役所だより
第4回 オンラインで築いた「顔の見える関係」
保健師さんと一緒の活動がモチベーション向上へ
オンライン市役所 保健師とつながろう課
横浜市 助産師
川上千鶴
○ESSAY国際保健
第46回 世界の結核対策を動かした島尾先生の思い出
松田正己
○保健師のための閑話ケア
第97回 お疲れの、あなたに
藤本裕明
○中臣さんの環境衛生ウオッチング
第82回 デパート(百貨店)の新型コロナウイルス感染対策を考える
中臣昌広
○保健師に求められるLGBTQの知識と支援の在り方
第6回(最終回)
LGBTQのメンタルヘルスの現状と健康支援のあり方
日高庸晴
○保健師のストレスケアに生かすバッチフラワー
第6回(最終回)
家族関係の悩み(子育て、介護、夫婦関係)に活用するバッチフラワー
八木知美
○【短期連載】新型コロナ対策における地元大学教員の保健所支援
第3回 新型コロナウイルス感染症対応のため地元大学教員がIHEATとして保健所支援を行った経験と意義
桂 晶子、坂東志乃、佐藤泰啓
◆情報BOX
BOOK
Information
他
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巻号:第52巻5号
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■特集
【貧困家庭の子どもへ必要な健康支援】
令和元年11月、内閣府の「子供の貧困対策に関する大綱」が改められ、支援が届いていない、届きにくい子ども・家庭への配慮などのメッセージが明確になった。令和3年1月からは、厚生労働省の生活保護受給世帯への健康管理支援事業が福祉事務所を中心として始まっている。
そうした中、生活保護世帯の子どもの有病率が高いことはさまざまな調査から分かってきているものの、子どもへの支援は必須ではなく自治体ごとの取り組みとなっているのが現状だ。貧困家庭では健全な生活習慣を育むことが困難な場合が多く、経済的な問題が児童虐待につながる懸念もある。国は平成30年度から「子どもとその養育者への健康生活支援モデル事業」を実施しているが、今後は福祉部門に配置された保健師が母子保健や健康づくり部門とどう連携するかが重要なポイントだろう。今号では、見えているようで見えない、貧困家庭の子どもの健康課題に保健師がどう向き合うかを考える。
【オンライン座談会】
「貧困家庭の子どもの健康を守る 実現可能性を目指して」
(出席者)五十音順
◎小泉伸秀さん (埼玉県保健医療部)
◎近藤尚己さん (京都大学)
◎中板育美さん (武蔵野大学)=司会
◎藤田恭子さん (上尾市健康福祉部)
◎山野則子さん ( 大阪府立大学)
◎「被保護者健康管理支援事業」の開始と
「子どもとその養育者への健康生活支援モデル事業」
今井志乃(厚生労働省社会・援護局保護課)
◎子どもの貧困対策 保健師に何ができるのか
─全国17自治体のインタビュー調査から
喜多歳子(札幌市立大学)
◎〈インタビュー〉湯浅誠さん(認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ)
食と居場所 こども食堂がつなげる未来の地域
聞き手:編集部
◎〈埼玉県の取り組み〉 子供の健口支援事業
小泉伸秀(埼玉県保健医療部)
◎〈国立市の取り組み〉
子ども・子育ての総合相談窓口「くにサポ」がつなぐ支援の輪
田中美津子(国立市子ども家庭部)
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◆ひよこ、ホップ、ステップ、ジャンプ!
大柿 美沙さん(球磨村役場 保健福祉課 地域包括支援係)
◆ピープル
渡辺由美子さん(NPO法人キッズドア 理事長)
◆活動報告
社会的養護の施設入所児童等への措置費負担による予防接種の活用について
松田英治(島根県健康福祉部)
岩谷美恵子(児童自立支援施設 島根県立わかたけ学園)
◆ニュース
◎妊娠届出満11週以内が過去最高に
令和元年度「地域保健・健康増進事業報告」から
◎ひっ迫する保健所 疲弊する保健師
コロナ禍で奮闘する現場の声から
■連載
○東京保健師ものがたり
第3回 葡萄 <児童虐待>
和泉慶子
○オンライン市役所だより
第3回 「貧困」をテーマにオンライン座談会
50以上の自治体が集まり開催した福祉部門との連携イベントより
オンライン市役所 保健師とつながろう課
大阪府立砂川厚生福祉センター自立支援第二課(つばさ)
堀江諒介
○ESSAY国際保健
第45回 ビクトリア朝とナイチンゲ-ル
松田正己
○保健師のための閑話ケア
第96回 長月夜話
藤本裕明
○中臣さんの環境衛生ウオッチング
第81回 環衛業施設の新型コロナウイルス感染対策
中臣昌広
○保健師に求められるLGBTQの知識と支援の在り方
第5回 ゲイ・バイセクシュアル男性の自殺未遂リスクの現状
日高庸晴
○保健師のストレスケアに生かすバッチフラワー
第5回 肉体的・精神的疲労、やる気が出ないときに活用するバッチフラワー
八木知美
◆情報BOX
BOOK
Information
他
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巻号:第52巻4号
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■特集
【生きづらさを抱える女性たちの支援をどうするか ウィズコロナ・ポストコロナの地域の課題】
新型コロナのワクチン接種が進む一方で、経済活動の抑制などで非正規雇用者が職を失ったり、生活に困窮する人が増えたり、弱者にしわ寄せが及んでいる。自宅にこもる閉鎖的な生活が続く中でのDVや性暴力も目立ち、もともと弱い立場にある人たちが、さらなる窮地に追い込まれている。
今月号では、コロナで生じた地域への悪影響のうち、生きづらさを抱えている女性の問題にスポットを当てる。彼女たちはDVや児童虐待、特定妊婦などのケースとして保健師の前に現れることもあるが、支援が途切れたり、潜在化したままのことも少なくない。もともと社会的なセーフティネットが弱く、多様な困難に直面する中で生きづらさを抱える女性たちの置かれた状況は、コロナ禍でどう変わってきたのか。さまざまな角度から確認するとともに、保健師としてこの課題にどう向き合うべきかを考える。
◎女性の雇用・生活へのコロナ禍の影響
白波瀬佐和子(東京大学)
◎コロナ下における女性の貧困
中村淳彦(ノンフィクションライター)
◎支援を必要とする女性たちを支える制度の現状と課題
堀 千鶴子(城西国際大学)
◎シングルマザー支援の現場から
小森雅子(NPO法人しんぐるまざあず・ふぉーらむ)
◎女性の自殺が増えている
本橋 豊(国立精神・神経医療研究センター)
【オンライン座談会】
「支援・保護が必要な女性に対して保健師ができること、保健師に望むこと」
[出席者]
大木幸子さん (杏林大学)=司会
加茂登志子さん (若松町こころとひふのクリニック PCIT研修センター)
横田千代子さん (全国婦人保護施設等連絡協議会、いずみ寮)
橘ジュンさん (特定非営利活動法人BONDプロジェクト)
戸矢崎悦子さん ( 横浜市こども青少年局 こども福祉保健部)
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◆ひよこ、ホップ、ステップ、ジャンプ!
十川穂香さん(西予市生活福祉部 健康づくり推進課)
◆ピープル
森田圭子さん
(特定非営利活動法人ホームスタート・ジャパン 共同代表/特定非営利活動法人わこう子育てネットワーク 代表理事)
■連載
○新型コロナ対策における地元大学教員の保健所支援(新連載)
第1回 仙台市保健所支援における支援体制づくりと業務マネジメント
東北大学大学院医学系研究科公衆衛生看護学分野
大森純子、岩本萌、松永篤志、藤﨑万裕
○東京保健師ものがたり
第2回 夢で逢いましょう <発達障害>
和泉慶子
○オンライン市役所だより
第2回 福祉や子育て分野で共有する「性教育」の知識と今後の展開
オンライン市役所 保健師とつながろう課 永岡加寿子(富田林市 健康推進部 高齢介護課)
○ESSAY国際保健
第44回 言葉の危うさ
松田正己
○保健師のための閑話ケア
第95回 奇人変人
藤本裕明
○中臣さんの環境衛生ウオッチング
第80回 新型コロナウイルス感染症のクラスター事例を考える
中臣昌広
○保健師に求められるLGBTQの知識と支援の在り方
第4回 LGBTQに対するヘイトクライムや差別的言動
日高庸晴
○保健師のストレスケアに生かすバッチフラワー
第4回 ショック、失意や絶望感が強いときに活用するバッチフラワー
八木知美
◆情報BOX
BOOK
Information
他
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2022年06月10日発売
目次:
■特集 データ分析に基づく「看護サービスの質改善」 課題解決ができる組織文化の醸成■
特集 データ分析に基づく「看護サービスの質改善」 課題解決ができる組織文化の醸成
データ分析に基づく質改善を実践する組織文化の醸成──本特集のねらい(森脇睦子)
データ分析に基づく「看護サービスの質評価」を組織文化に──トップマネジャーの立場から(長田恵子)
データ分析に基づく課題解決が可能な組織をつくるために──スタッフの分析力をいかに育むか(澁澤盛子)
「データに基づく質改善」を実践できる体制構築の鍵を探る──スタッフナースの気づき(森脇睦子)
□実践報告│データ分析を質改善に活かす
【実践報告の導入】データ分析から質改善活動に至る一連の流れ──日常の看護活動から湧き出る疑問を数字で表現しよう(森脇睦子)
東京医療センターで働く18歳以下の子どもがいる女性看護師のワーク・ファミリー・コンフリクトと関連要因の検討(佐藤有希/前田侑希)
個室病棟と4人床の転倒・転落の発生傾向および発生要因の違い──過去1年分のヒヤリ・ハット報告書による比較(木原理美/文字山佳穂/小冷千里)
看護師の薬剤に関連したダブルチェック方法に関する認識調査(中村友美/佐藤貴文/高山晃英)
□座談会
データ分析に基づく看護の質改善文化の醸成──研究活動を通じた気づきを現場の実践につなげるために(林田賢史/長田恵子/澁澤盛子/森脇睦子)
■巻頭シリーズ Share & Dialogue 今こそ対話を⑥
医療の価値からみた2022年度診療報酬改定──改定にみる将来へのメッセージとは(田倉智之)
●これからの臨床現場を支えるために⑥
病院全体で新人看護師の成長を支える(岩間恵子)
●読んでおきたいビジネス書⑮
『越境学習入門』
組織を強くする冒険人材の育て方(間杉俊彦)
●次世代を担う看護管理者の育成 看護管理者研修から見える未来⑨
富山大学附属病院 副看護師長の成長につながるコンピテンシー学習会(若林世恵)
●ニガテ意識払拭! ナースのための数字の読み方⑫
分析対象の集団の考え方を理解しよう!(林田賢史/森脇睦子/梯 正之)
●ワークブック形式で学ぶ! ファシリテーションのための企画とプログラムデザイン⑰
アクティビティの具体化②(森 雅浩)
●おとなが読む絵本 ケアする人,ケアされる人のために(189)
ことばは こんなに豊かなものだったのに(柳田邦男)
医療施設で看護管理に携わる人たちに
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2022/05/10
発売号 -
2022/04/10
発売号 -
2022/03/10
発売号 -
2022/02/10
発売号 -
2022/01/10
発売号 -
2021/12/10
発売号
照林社
エキスパートナース
2022年06月20日発売
目次:
特集
基礎から実践まで、WOCナースが詳しく解説 !
ストーマ管理のギモン
Part 1 ストーマサイトマーキング
Part 2 ストーマの観察
Part 3 ストーマケア用品の選択
Part 4 日常ケア
Part 5 緊急造設
Part 6 在宅でのストーマ管理
Column 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)禍での、ストーマケアにおける感染対策を教えてください!
特集
ナースだからこそ知っておきたい
更年期障害Q&A
Q1 更年期障害についてよく知らないかも… 更年期障害って何?
Q2 「これは更年期障害かも」と疑うサインってあるの?
Q3 更年期の不調にはどんなものがあるの? どう対処したらいいの?
Q4 働きながら更年期障害とうまく付き合うためのコツは?
Q5 「男性の更年期障害」ってどんなもの?
これからのナースに必要な力を伸ばす連載
<基礎医学>
患者をみる技術
“教える”もスキル化する③
<アセスメント>
いつか、あなたが自信をもてるための急変対応の授業
院内心停止の対応:早期に認識し適切な介入を!
<チーム医療>
教えて! 多職種カンファレンスがうまくいくコツ
多職種連携と多角的な分析をベースにしたカンファレンスで退院後の療養と生活の支援を見据えたケアを展開する
<患者・家族対応>
ちょっと変えるだけで、関係がグッとよくなる ナースのための言い換え辞典
落ち込んでいる患者さんを見かけたとき
連載
ナースのための医療・看護 最新TOPIC
マスク利用機会の多い今、『接触皮膚炎診療ガイドライン2020』でおさえたいこと
働くナースのための精神医学
精神科医がしている薬剤の使い分け②
特別付録
困ったときにさっと確認できる インスリンまるわかりBOOK
ナース・看護・ケアに役立つ医療情報をより早く!よりわかりやすく!
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2022/05/20
発売号 -
2022/04/20
発売号 -
2022/03/19
発売号 -
2022/02/21
発売号 -
2022/01/19
発売号 -
2021/12/20
発売号
中央法規出版
おはよう21
2022年06月27日発売
目次:
【特集】
施設長から現場職員まで —知っておきたい 施設運営を支える“お金”の流れ
介護保険制度のもとで運営される介護施設には、どのようなお金が入り、出ていくのでしょうか。施設運営にかかわるお金の状況は、施設長・管理者だけでなく、現場職員も把握することが大切です。「入るお金」「出ていくお金」を正しく知り、運営に対する意識を高めましょう。
【在宅特集】
業務を効率化しよう ICTの活用
【マネジメント特集】
業務効率化と生産性向上への取り組み�@ 現場の課題を抽出する
【連載】
■現場の疑問をすっきり整理 介護保険・社会保障制度情報 : 田中 元
■注目ニュースPICK UP : 田中元
■些細な変化を見逃さない 身体症状の観察とケア: 真鍋哲子
■利用者の生活を支えるための難聴の知識とケア: 大石直樹
■排便ケアの知識と実践力を高める 「うんこ文化」学のすすめ : 榊原千秋
■多視点でとらえる 認知症の人の症状・サイン:山口晴保
■実践から深める認知症の人のアセスメント:松山岳詩
■場現場の実践から学ぶ ポジショニング・シーティングの技術 : 田中義行
■今日から始める“根拠のあるケア” 杉本浩司の“自立支援介護”講座 : 杉本浩司
■テーマ別 職場内研修はここを押さえる : 小谷洋子
■介護を語ろう おはトーク!
【巻末カラー】
■おはようクローズアップ対談 鎌田實と語る介護の“魅力”
■介護イノベーション・レポート
■Life is......:葉 祥明
【その他のコンテンツ】
■過去の傾向から完全予想! 介護福祉士国家試験合格塾:青木宏心
■おはようクラブ
■ケアスタグラム:吉田美紀子
■パズルの広場
■インフォメーション
■ブックレビュー
「介護」って大変! そんな、あなたの悩みに答えます!今、介護の現場で求められている情報や知識・技術を、わかりやすく、実務に役立つよう具体的に紹介
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2022/05/27
発売号 -
2022/04/27
発売号 -
2022/03/26
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2022/03/16
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2022/02/26
発売号 -
2022/01/27
発売号
日経BP
日々発生する医薬品の最新情報をお届け。また調剤や服薬指導に関する実践情報から、薬局のマネジメントに関する情報までをカバーしています。
世界文化社
レクリエ
2022年05月31日発売
目次:
表紙
目次
みんなで作る壁面7月「ダリアの花束」
みんなで作る壁面8月「祭り提灯」
毎月作ろう 今月のカレンダー
季節の制作「七夕のミニ飾り」「あさがおの壁飾り」
なじみの歌やヒット曲で楽しく! 音楽レク
エキセントリックトレーニング
特集1 ゲームレクで上肢を鍛えて着脱を楽に!
体操&マッサージでお達者に! ごぼうと予防体操
作って食べて心を元気に ポリ袋で超簡単! おやつレク
レクリエカフェ
レクリエSHOPPING
レクリエPICK UP!
特集2 正しくできていますか? 服薬介助
BPSDを緩和させる パーソン・センタード・ケア
クイズをきっかけに 会話を楽しむ脳トレ
今、知っておきたい! 介護最新ニュース
一日の始まりに、会話のきっかけに 今日は何の日?
季節のちぎり絵・美しいぬり絵・ぬり絵カレンダー
パズルで脳トレ
コピー用型紙集
レクリエ バックナンバーのご案内
次号予告
年間購読のご案内
高齢者介護をサポートするレクリエーション情報誌
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2022/03/31
発売号 -
2022/01/31
発売号 -
2021/11/30
発売号 -
2021/10/01
発売号 -
2021/09/30
発売号 -
2021/07/29
発売号
Bricolage(ブリコラージュ)
2022年05月15日発売
目次:
Bricolage_278_CONTENTS
特集
髙口光子 フリー宣言!
「次の新しい」へ
私が辞めた理由 ●3
いざ フリーに! ●6
3分でわかる髙口光子のこれまで ●8
2022年度
新・髙口光子の元気が出る介護塾
私が介護塾から伝えたいこと・考えたいこと ●10
--------------------------全8講座紹介--------------------------
1. コミュニケーションを考えよう! ●11
2. 多職種間のコミュニケーションにはこう挑む!●12
3. 認知症ケアを見直そう ●13
4. 不適切ケアと身体拘束廃止 ●14
5. 施設・チームで取り組む虐待防止 ●15
6. 家族とともに迎えるターミナルケアを考える ●16
7. 「ここで働いてよかった」と思える職場に変えていく ●17
8. 認知症ケアを苦手にしない ●18
応援、よろしくお願いします! ●19
--------------------------連 載--------------------------
○ブリコ今昔ものがたり
特集「髙口光子、介護を問う」
246号(2017年1・2月号より)●20
○たの思想な介護詩●22
選者:小林敏志
○サル目ヒト科ヒト属ヒトの老人
特別養護老人ホーム施設長の業務日誌(16)
子犬ロボ●25
○肩越しから見る世界(23)
まりさんは、暇なときほど忙しい
磯野真穂●26
○事例で学ぶリスクマネジメント(5)
利用者のわいせつ行為の情報を事業者に伝えたケアマネ〈2〉
山田 滋●28
○だんだん物語(7)
保持雅子●30
○アロマDE認知症ケア(1)
認知症とアロマセラピーの不思議な関係
本多直子●32
○野田明宏が覗いたいしいさん家(12)
振り回して振り回されてナンボ!!●34
○リハビリデザイン研究所お風呂改修レポート(4)
トレーラーに浴槽を設置し介護トレーラー!
山田 穣●42
----------------------Culture Brico----------------------
○ブックレビュー『他者と生きる』
統計的生の必然から共同的生の偶然へ
高木俊介●38
○ブックレビュー『古典の効能』
古典は読むクスリ
松本健史●40
○ブックレビュー『東大教授、若年性アルツハイマーになる』
若井さんは、最期まで若井さんらしかった
田部井康夫●41
○モノづくりのヒント(49)
ウレタンフォーム 光野有次●44
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○ぶぶぶ倶楽部 読者のひろば
○リハ★タツ講座開講のお知らせ●45
○ワークショップあなたがつくる人生紙芝居 第3期が始まります!●39
○読書会のご案内●39
セミナーイベント情報(6月~7月)……●46
○クレジットカード決済のご案内●49
元気が出る介護現場の情報交流誌
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2022/03/15
発売号 -
2022/01/15
発売号 -
2021/11/15
発売号 -
2021/09/15
発売号 -
2021/07/15
発売号 -
2021/05/15
発売号
照林社
プチナース
2022年06月10日発売
目次:
別冊 疾患別看護過程
ゴードンの枠組みでアセスメント
事例でわかる! 疾患別看護過程
甲状腺機能亢進症(バセドウ病)
別冊フロク
症状別 観察&ケア POCKET BOOK
特集
パンフレットの実例見せます!
患者指導のポイント
高齢者への服薬指導
高血圧の自己管理
糖尿病をもつ人の食事の工夫
腎不全患者のバスキュラーアクセス管理
がん治療後の感染予防を重視した生活指導
人工股関節置換術後の禁忌肢位
気管支喘息の子どもに向けた吸入の指導
特集
精神・母性・小児実習での
患者さんとのコミュニケーション
精神看護学実習
母性看護学実習
小児看護学実習
強力連載!
気になる! 今月の最新トピックス
<NEWS>
2022年度「看護の日」イベント『かんごちゃんねる』―いのち、暮らしを、まもる人。が開催
<GOODS>
おうちで〝かき氷屋さん気分"!
電動ふわふわかき氷器〈プレゼント〉
気になる科の先輩に聞く! 臨床ナースのお仕事レポート
産科
資料がほしい疾患、集めました 疾患ポイントノート
脊髄損傷
学んだ知識を活かせる知識に! 事例で身につく臨床判断
肺炎の患者を知る・看護する
特別記事
先輩の取り組みを引き継ぐ! 実習服のリサイクル
学生と企業のSDGsアクション
学生生活をサポート
プチカフェ
ここまで掘り下げる! 実習お助けSeminar
みんなでつくる看護師国試ごろ合わせプロジェクト#ごろプロ
伝えたい! 〇〇看護学生からのメッセージ
しろくまななみんが教える! ノートづくりのポイント
今月のBOOKS
めざせ合格! プチナース国試部
毎月コツコツ合格に近づく!
#プチナース国試部
必修問題
一般問題
ナースを目指す、貴方に!
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2022/05/10
発売号 -
2022/04/10
発売号 -
2022/03/10
発売号 -
2022/02/10
発売号 -
2022/01/08
発売号 -
2021/12/10
発売号
医学書院
保健師ジャーナル
2022年06月10日発売
目次:
■特集 保健師のメンタルヘルス■
特集 保健師のメンタルヘルス
□行政保健師のメンタルヘルスとワーク・エンゲイジメント(五十嵐久人)
□保健師活動に活かすストレスマネジメント(高山恵子)
□保健師活動に活かすアンガーマネジメント(安藤俊介)
□保健師活動に活かすブリーフセラピー(木場律志)
□保健師の精神的健康と意欲を高める職場環境づくり
市町村保健師への質問紙調査結果から(齋藤尚子)
□PickUp
「地域の人材:縁結びプロジェクト」
現役勤労者と地域団体を結ぶ(斎藤みほ、野中久美子、村山幸子、村山洋史)
□特別記事
行政における“地域薬剤師”の活動
佐久市の在宅医療・介護連携推進事業(岩下 誠、井出光輝、大隈康平)
□活動報告
知的障害者施設におけるCOVID-19集団感染への対応経験から
DMATをはじめとする応援職員との協働からの学び(友廣さき)
●地域包括ケアシステムの構築に向けた都道府県本庁と保健所による取り組み・1
保健医療福祉連携システムの構築方法の解明と連携モデルの提案(鎌田久美子、村嶋幸代、木嶋彩乃)
●ここがポイント!アレルギーの「保健指導」・3
小児アレルギーに関する最新の知見と対応法(福家辰樹)
●ポジティブな地域づくりを考える ポジティブ心理学×公共哲学から見る公衆衛生活動・19
健康格差や偏見・差別へのポジティブ心理学アプローチ(小林正弥、島井哲志)
保健師のための専門誌『保健師ジャーナル』
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2022/04/10
発売号 -
2022/02/10
発売号 -
2021/12/10
発売号 -
2021/11/10
発売号 -
2021/10/10
発売号 -
2021/09/10
発売号
精神看護出版
精神科看護
2022年06月20日発売
目次:
CONTENTS◆隔離・身体拘束について話そう
【座談会1】隔離・身体拘束についていま語りあうべきこと
―最高裁判決を受けての対話
木下孝一(行動制限最小化研究会 代表)
長谷川利夫(杏林大学保健学部 教授)
辻脇邦彦(東都大学ヒューマンケア学部看護学科 教授)
下里誠二(信州大学医学部保健学科 教授)
浅川佳則(医療法人長尾会ねや川サナトリウム 看護部長/精神科認定看護師)
【座談会2】行動制限最小化
―看護師がいまからできること
木下孝一(行動制限最小化研究会 代表)
須田幸治(医療法人松崎病院豊橋こころのケアセンター 副看護部長/精神科認定看護師)
貝田博之(訪問看護ステーション和来あま 管理者/精神科認定看護師)
田辺友也(特定非営利活動法人精神医療サポートセンター訪問看護ステーションいしずえ 代表理事/精神科認定看護師/精神看護専門看護師)
服部朝代(地方独立行政法人岡山県精神科医療センター 精神科認定看護師)
木挽秀夫(中部学院大学看護リハビリテーション学部看護学科 専任講師)
認知症治療病棟における身体拘束ゼロへの道筋
―秦野厚生病院の取り組み
山武夕子(医療法人社団厚仁会秦野厚生病院 看護師長/認知症看護認定看護師)
西 典子(同 看護部長/精神看護専門看護師)
ANGLE
もっと外来看護に注目を!(その4)
―精神科外来看護の課題と将来
北 恵都子(岐阜協立大学看護学部 講師)
特別記事
うまくできれば,楽になる! 目からウロコの排泄ケア3
―排泄ケアを通じた組織改革のために
石井さや香(ユニ・チャーム メンリッケ株式会社 TENAアドバイザー)
REPORT
トラウマインフォームドな社会を実現するために
―実践の拡がりを概観する
一ノ山隆司(金城大学看護学部・公衆衛生看護学専攻科 学部長・専攻科長/教授)
境 美砂子(金城大学看護学部 講師)
千 英樹(富山福祉短期大学看護学科 准教授)
研究報告
保護室看護において複数対応を遵守できない要因
―アンケートによる精神科看護師の意識調査
筒井 愛(医療法人社団光風会三光病院)
三好敏博(同 副看護部長)
多田羅光美(香川県立保健医療大学保健医療学部看護学科 講師)
実践レポート
思春期・発達精神科クリニックによる取り組み
―専門機関と教育機関の連携
美濃陽介(秀明大学看護学部精神看護学分野 専任講師/ストレスケア東京上野駅前クリニック)
細川大雅(ストレスケア東京上野駅前クリニック 院長)
From Overseas
第2回 チャールズ・セントルイス氏とのリモート対話
―米国北西部にある州のトラウマインフォームドケア
川野雅資(心の相談室荻窪 室長)
新連載
すべてかかわりのかたち
第1回 100号の絵画
編集部
取材先:訪問看護ステーションWing
連載
精神科看護コミュニケーション 8
トラウマインフォームドケアにもとづく精神科看護師のコミュニケーション
川野雅資(心の相談室荻窪 室長)
学の視点から精神保健(メンタルヘルス)で地域をひらく28
28th Step 地域包括ケアの充実のために(2)
安保寛明(山形県立保健医療大学看護学科 教授)
どん底からのリカバリー―WRAP(R)を使って。
第33回 「CVPPP」ってなんですか?
増川ねてる(アドバンスレベルWRAP(R)ファシリテーター)
坂田三允の漂いエッセイ 196
人は昔々鳥だったのかもしれないね
坂田三允(多摩あおば病院 看護部顧問)
現場と現場、人と人とをつなげる雑誌
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2022/05/20
発売号 -
2022/04/20
発売号 -
2022/03/20
発売号 -
2022/02/20
発売号 -
2022/01/20
発売号 -
2021/12/20
発売号