■□■□■□■□ TJ編集部より ■□■□■□

＜編集長より＞
　思えば噂が出ては消えの繰り返し。やっとアマンが日本にやってきたというのが偽らざる思いで、特集のタイトルにも込めました。ツーリズムの世界にとどまらず、アマンがもたらした足跡は小さくありません。そのホスピタリティに魅せられ、アマンの哲学を自らの事業でと挑んだ起業家もいたことでしょう。その哲学と構想にどこまで迫れたでしょうか。せきねさんの玉稿を読んで06年10月の本誌に掲載されたゼッカの講演採録を読み返したくなりました。曰く「アマンはホテルでなくアンチホテル」です。

■□■□■□■□ 2月9日号の目次 ■□■□■□

【特集】
　*アマンがやってきた
　その哲学と日本での構想

　ラグジュアリーリゾートの世界に旋風を巻き起こし、この分野のアイコン的存在に上りつめたアマンが、ついに日本進出を果たした。それも同社初の都市型ホテルとして。「アマン東京」は何を目指し、それをどう実現しようとしているのか。

　▽初の都市型ホテルが東京に
　▽Interview
　　浅井信一路氏（アマン東京副総支配人）
　▽哲学と軌跡
　　せきねきょうこ（ホテルジャーナリスト）
　▽地域との共生

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論文
　*観光インターンシップにおけるキャリア開発効果の国際比較（前編）
　　太田和男（武蔵野学院大学経営品質研究所主席研究員）

注目のニュース
　エクスペディア、トラベロシティ買収
　観光立国推進へ「国民意識向上を」
　訪日外国人旅行消費、初の2兆円台
　10～12月の宿泊旅行、西高東低

誌上セミナー
　*今日からできる120％予算達成術

コラム
*視座　中村好明（ドン・キホーテグループ インバウンドプロジェクト責任者）
*高齢者大国の前線から
*トレンド観測
*ナベケン流インバウンドの教科書
　*ビジネスパーソンの日々雑感