■□■□■□■□ TJ編集部より ■□■□■□
<編集長より>
檀家の減少など人々の暮らしの中でのお寺との距離は時代とともに広がっているようです。そんななか、観光という切り口で浮上するお寺での非日常体験。特集「外国人客招く寺院」では、ホテルやオンライン事業者との連携など受け入れを積極化する寺院の取り組みに注目しました。妙心寺退蔵院の松山大耕副住職によると、純粋に座禅を組むためだけに中国から訪れる富裕層や外国人男性からの仏前プロポーズ依頼などもあるといいます。訪日意欲をさらにくすぐる企画・販売へ観光業者の出番です。
■□■□■□■□ 8月1日号の目次 ■□■□■□
【特集】
*外国人客招く寺院
観光事業者と連携で広がり
成長する訪日市場を取り込む機運が、全国に約7万6000軒あるお寺でも高まっている。“見る”だけでなく、“体験”を求める旅行者の誘致に向けて、寺院と観光事業者の連携が広がりつつある。
▽体験求める訪日旅行者
▽外資系ホテルと連携
▽オンライン事業者と連携
▽寺院の展望
松山大耕(妙心寺退蔵院副住職)
▽旅行事業者の視点
三鬼紘太郎(TOKI代表取締役)
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論文
*通訳案内士の輩出方法に関する一考察(前編)
諸外国との比較から
高島美江(早稲田大学日本語教育研究センター)
注目のニュース
エアビーアンドビー、法人に攻勢
大阪観光局、バファローズと提携
日商、20年へ地域の連携加速
フリープラス、ホテル事業に参入
誌上セミナー
*今日からできる120%予算達成術
コラム
*視座 中村好明(ドン・キホーテグループ インバウンドプロジェクト責任者)
*SCRAP ニュースに見る海外の旅行ビジネストレンド
*地域を彩る
*ビジネスパーソンの日々雑感
週刊トラベルジャーナルの内容
- 出版社:トラベルジャーナル
- 発行間隔:週刊
観光の時代のビジネス情報が満載 経営・マーケティング戦略からインバウンド受け入れのヒントまで
1964年に創刊した日本で最も実績のある観光産業のビジネス専門誌です。政府が目標に掲げる訪日外国人旅行者(インバウンド)4000万人と日本人海外旅行者(アウトバウンド)2000万人時代の到来を見据え、ツーウェイツーリズムの視点からビジネスソリューションにつながる情報提供に努めています。毎週、観光産業のタイムリーな話題を取り上げ、さまざまな角度から深堀した編集特集を企画しています。この他にも識者によるコラムなど必読のコンテンツが充実しています。
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