■□■□■□■□ TJ編集部より ■□■□■□
<編集長より>
インバウンドは儲からないという声を耳にします。根底にはアウトバウンドの世界で現地地上手配業者に安価で業務を発注していた旅行業の歴史があるように感じます。しばらく模索が続いた国内の着地型ビジネスが尻すぼみになりつつある状況と同じ構図も見えます。特集では、インバウンドは本当に儲からないの?と問いかけました。前提として、国内・海外などの旅行ビジネスは儲かっているのという思いもあります。インバウンドを旅行業再生のフィールドとして向き合えないものでしょうか。
■□■□■□■□ 11月13日号の目次 ■□■□■□
【特集】
*インバウンドは儲からない?
その発想が事業拡大を阻んでないか
「インバウンドは儲からない」という旅行業界の通説は、訪日旅行者が急増したいまでも残念ながら生きている。観光産業全体としてはいざ知らず、旅行業界に限れば、そう言わざるを得ない。儲からない構造の裏側に潜む問題は何なのか。
▽構造的問題から抜け出す
▽インバウンドビジネスの本質
高橋敦司(ジェイアール東日本企画常務取締役営業本部長)
▽訪日ビジネスへの問題提起
Theme1 インバウンドの壁はなぜ高いのか
野澤肇(JTB総合研究所代表取締役社長)
Theme2 手数料モデルは限界ではないか
福井善朗(山陰インバウンド機構代表理事)
Theme3 インバウンドは儲からないのか
東良和(沖縄ツーリスト代表取締役会長兼CEO)
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統計・資料
*渡航先別日本人訪問客数
*国・地域別訪日外国人客数
注目のニュース
観光産業の成長、中国都市が牽引
訪日消費単価、7四半期ぶり増
道頓堀商店会、観光てこに活性化
出国者増加、5港どまり
誌上セミナー
*ショッピングツーリズムABC
コラム
*視座 原優二(風の旅行社代表取締役社長)
*SCRAP ニュースに見る海外の旅行ビジネストレンド
*旅職人の企画手帖 津屋雅彦(トラベルスタジオ代表取締役)
*ビジネスパーソンの日々雑感 重松大輔(スペースマーケット代表取締役CEO)
週刊トラベルジャーナルの内容
- 出版社:トラベルジャーナル
- 発行間隔:週刊
観光の時代のビジネス情報が満載 経営・マーケティング戦略からインバウンド受け入れのヒントまで
1964年に創刊した日本で最も実績のある観光産業のビジネス専門誌です。政府が目標に掲げる訪日外国人旅行者(インバウンド)4000万人と日本人海外旅行者(アウトバウンド)2000万人時代の到来を見据え、ツーウェイツーリズムの視点からビジネスソリューションにつながる情報提供に努めています。毎週、観光産業のタイムリーな話題を取り上げ、さまざまな角度から深堀した編集特集を企画しています。この他にも識者によるコラムなど必読のコンテンツが充実しています。
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