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週刊トラベルジャーナル 発売日・バックナンバー

全628件中 1 〜 15 件を表示
■□■□■□■□ TJ編集部より ■□■□■□■□

  真っ暗な展示空間に作品が映し出され五感で体感する没入型展覧会、ホテルに泊まり俳優が物語を演じる様を楽しむ没入型演劇、そして完全没入体験できるイマーシブテーマパークの開業……。いま、没入型(イマーシブ)エンターテインメントが注目を集めています。ただ、その体験内容は幅広く言葉がひとり歩きしている様子も。ニッセイ基礎研究所の廣瀬涼さんは観光産業がビジネスに取り込むには消費者が抱くイメージとの不一致を生まないことと説きます。イマーシブが変えるコト消費に着目しました。

■□■□■□■□ 5月20日号の目次 ■□■□■□■□

【特集】
 *没入型体験
 イマーシブが変えるコト消費

 没入型のエンターテインメントが人気だ。名画の作品世界に入り込む疑似体験ができる展覧会が数百万人を動員し、飲食中にミステリー劇が始まって客が登場人物として巻き込まれるレストランが人気を博す。3月には世界初の没入型テーマパークも開園した。ツーリズム産業はこの潮流をどのように取り込んでいけばいいのか。

  ▽没入型エンタメが続々と
  ▽いまなぜイマーシブ体験か
   廣瀬涼(ニッセイ基礎研究所生活研究部研究員)
   黒須靖史(ステージアップ代表取締役)
   松田久一(ジェイ・エム・アール生活総合研究所代表取締役社長)

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注目のニュース
 第1種旅行業、5年連続の減少
 人手不足で営業制限が深刻に
 訪日客、3大都市圏への集中加速
 2月旅行取扱額、海外34%減

誌上セミナー
 *JNTO発外客攻略のヒント
 『インド人はなぜ訪欧を好むのか』

コラム
 *視座 高橋敦司(ジェイアール東日本企画常務取締役チーフ・デジタル・オフィサー)
 *ぶらっとまち歩き 以倉敬之(まいまい京都代表)
 *宿泊ビジネスの灯 井門隆夫(國學院大學観光まちづくり学部教授)
 *トラブル処方箋 小池修司弁護士がアドバイス
 *3万フィートのおもてなし 中西克吉
 *ビジネスパーソンの日々雑感 松浦賢太郎

統計・資料
 *旅行業主要43社2月の取扱状況
 *国・地域別訪日外国人客数
 *渡航先別日本人訪問客数
■□■□■□■□ TJ編集部より ■□■□■□■□

 今年の春闘は近年にないほど注目が集まっています。人手不足を背景に賃上げムードが高まり、労働組合の要求を上回る水準で合意するケースも出てきました。処遇の改善は人材獲得競争も相まって新入社員など若手に目が行きがちですが、60歳以上の社員に対しても雇用と労働条件の改善が進みつつあります。シニアと呼ぶこともはばかられるほど、人生100年時代のいま、活力みなぎるベテランは少なくありません。観光産業に愛情を持って長年従事してきた人々の活力をどう生かすか、大きなテーマです。

■□■□■□■□ 5月6・13日号の目次 ■□■□■□■□

【特集】
 *シニアの活力
  企業と地域を助く

 人手不足が深刻化するなか、シニア人材を確保しようと、定年後も働き続ける社員などの待遇を改善するケースが旅行業界で相次いでいる。労働市場で比重が高まる60歳以上が意欲を持って働ける環境をつくれるかどうか。企業の競争力を左右する課題となりつつある。

 ▽待遇見直し相次ぐ
 ▽春闘に見るシニア雇用
  櫻田あすか(サービス・ツーリズム産業労働組合連合会会長)
 ▽若手育成への視点
  黒須靖史(ステージアップ代表取締役)
 ▽旅行需要拡大への視点
  安田亘宏(旅の創造研究所所長/浦和大学客員教授)
 ▽地域誘客への視点
  澤柳正子(リクルートじゃらんリサーチセンター客員研究員)

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誌上採録
 *変革的旅行経験の最新研究動向
  中島実穂氏(イデアラボ研究員)

注目のニュース
 パッケージ離れで個人旅行手配に活路
 国内産業の再飛躍へ長期戦略を
 LGBTQ+への対応を宿に指南
 外国人客の回復、好調維持

誌上セミナー
 *海外の観光地域づくり
 『CEOのリーダーシップ』

コラム
 *視座 永山久徳(下電ホテルグループ代表)
 *SCRAP ニュースに見る海外の旅行ビジネストレンド 小林裕和
 *シン・交通サービス論 成定竜一(高速バスマーケティング研究所代表)
 *トラブル処方箋 小池修司弁護士がアドバイス
 *山田静のツレヅレナルママニ
 *ビジネスパーソンの日々雑感 鎌田由美子
■□■□■□■□ TJ編集部より ■□■□■□

 「空っぽのグラス諸君」。そんなタイトルで始まる今年のサントリーの新社会人向けメッセージ広告は、昨年他界した伊集院静さんが00年4月に初めて同広告に執筆した原稿を再掲して最終回としました。仕事の心棒に触れよと人生の機微を織り込みながら説いたものでしたが、あらためて自身の仕事や人生に思いを馳せた人も多かったのでは。サントリーの広告を企画の出発点に立ち上げた新入社員へのメッセージ特集も7回目。産業界のリーダーからすべての産業人にも向けられた言葉の花束です。

■□■□■□■□ ■4月29日号の目次 ■□■□■□

【特集】
 *拝啓新入社員殿
  未来図をどう描きますか

 人材獲得競争が激化するなか、観光産業を選択した新入社員たちの思いも、彼らに未来を託す観光関連事業者の思いも、例年に増して熱いはずだ。観光産業のリーダーからのメッセージには、ツーリズム新時代を共に歩んでいく仲間たちへの大きな期待がにじむ。

  ▽24年採用状況と25年計画
  ▽リーダーからのメッセージ
   橋本亮一(ブルーム・アンド・グロウ代表取締役)
   櫻田あすか(サービス・ツーリズム産業労働組合連合会会長)
   永山久徳(下電ホテルグループ代表)
   山田静(旅館京町家楽遊マネージャー)

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論文
 *スピリチュアル・ツーリズムをめぐる近年の諸論調【4】
  大橋昭一(和歌山大学客員教授・名誉教授)

注目のニュース
 北陸新幹線延伸、関東圏から7割増
 国のMICE政策「物足りない」
 100年フード、認定累計250件に
 3月の平均客室利用率83.3%

誌上セミナー
 *中国市場のトレンド先取り深掘り
 『中国サービス業の苦悩』

コラム
 *視座 柴崎聡(グローバルユースビューロー代表取締役社長)
 *未来社会への探究 山極壽一
 *デスティネーションマーケティングの現場から 村木智裕
 *トラブル処方箋 小池修司弁護士がアドバイス
 *3万フィートのおもてなし 中西克吉
 *ビジネスパーソンの日々雑感 田中千恵子
■□■□■□■□ TJ編集部より ■□■□■□■□

 街や電車の中で車椅子や白杖を利用している方を見かけるたびに、何かできることはあるか、逡巡してしまいます。そんな迷いやためらいは、ややもすれば腫れ物に触るかのごとき行動でもあるでしょう。4月から事業者の義務となった合理的配慮の提供で重要なのは「特別なことだと思わずにいつもどおりに心遣いをすること」。障がい者みらい創造センターの竹内亜沙美理事長はそう助言します。障害は人ではなく社会の側にあるもの。分け隔てなく旅行できる社会への前進を願って、特集を届けます。

■□■□■□■□ 4月22日号の目次 ■□■□■□■□

【特集】
 *障害は社会の側に
  合理的配慮の義務化にどう対応?

 障害者差別解消法が求める障害者に対する合理的配慮が、法改正に伴い事業者の「義務」となり、4月1日に施行された。観光関連事業者はどのように理解し、対応していけばいいのか。

  ▽キーワードはどこでも誰でも
  ▽旅行業への助言
   篠塚恭一(SPIあ・える倶楽部代表取締役)
  ▽宿泊施設はどう対応すべきか
   竹内亜沙美(障がい者みらい創造センター理事長)
  ▽観光のバリアを取り除けるか
   島川崇(神奈川大学国際日本学部教授)

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統計・資料
 *2023年賃金実態調査
  年齢別平均年収・モデル賃金・平均月収・一時金

注目のニュース
 GWの海外旅行どこまで回復?
 添乗員平均年齢、10年で10歳上昇
 24年の観光産業は「記録更新の年」
 免税売上高比率、初の1割超え

誌上セミナー
 *今日からできる120%予算達成術
 『お客さまが求めるサービスの創造』

コラム
 *視座 最明仁(日本観光振興協会理事長)
 *観光学の扉 鮫島卓
 *黒須靖史のミステリーショッパー
 *三浦雅生弁護士が答えるよろず相談
 *山田静のツレヅレナルママニ
 *ビジネスパーソンの日々雑感 板村康
■□■□■□■□ TJ編集部より ■□■□■□■□

 大阪・関西万博がなかなか盛り上がりません。生活者の関心度が低水準で推移している状況は少なからず理解できますが、観光・旅行事業者の関心度が低下しているのはどうしたものでしょう。昨年のインバウンドサミットでは、万博催事企画プロデューサーの小橋賢児さんが「日本全国をアップデートするチャンス。個々が意識をもってこのチャンスをどう生かしていくかです」と熱く語っていました。ひとつの鍵は地方への動線をどう描くか。残された1年間を黄金の時間に変えるための特集です。

■□■□■□■□ 3月18日号の目次 ■□■□■□■□

【特集】
 *大阪万博を商機に
 地方への動線をどう描くか

 大阪・関西万博開幕まで1年。大阪では55年ぶりとなる万博の開催期間中に見込まれる来場者数は延べ約2800万人となる。このうち海外からは350万人を想定。大阪以外の都道府県にも万博による観光需要創出の効果が期待される。ツーリズム産業はこのチャンスをどのように商機に結びつけることができるのだろうか。

 ▽大阪万博まで1年
 ▽大阪万博の生かし方
  高橋敦司(ジェイアール東日本企画常務取締役チーフ・デジタル・オフィサー)
  小林裕和(國學院大學観光まちづくり学部教授)
  吉村久夫(帝京大学経済学部教授)

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注目のニュース
 不正防止へ懲戒規定や地区委廃止
 アメックスGBT、競合CWTを買収
 九州全域のMaaS、今夏にも開始
 1月の旅行取扱額、国内21%減

誌上セミナー
 *JNTO発外客攻略のヒント
 『香港の訪日旅行の回復と日本食』

コラム
 *視座 高橋敦司(ジェイアール東日本企画常務取締役チーフ・デジタル・オフィサー)
 *ぶらっとまち歩き 以倉敬之(まいまい京都代表)
 *宿泊ビジネスの灯 井門隆夫(國學院大學観光まちづくり学部教授)
 *トラブル処方箋 小池修司弁護士がアドバイス
 *3万フィートのおもてなし 中西克吉
 *ビジネスパーソンの日々雑感 松浦賢太郎

統計・資料
 *旅行業主要43社1月の取扱状況
 *国・地域別訪日外国人客数
 *渡航先別日本人訪問客数
■□■□■□■□ TJ編集部より ■□■□■□■□

 「一体、どの認証制度を選べばいいのか」。持続可能な観光をテーマにしたシンポジウムの帰り道、傍聴した旅行業関係者たちの会話が耳に入りました。それほど多くのエコラベルが存在し、認証・認定・承認の違いも理解を難しくしています。特集では、国際基準の総本山ともいえるグローバル・サステナブル・ツーリズム協議会が行った改定の中身を整理し、新たな動きを追いました。事業者はどのような考えで認証取得に臨み、地域はどう関係者を動かせばいいのか、実践を踏まえた識者の助言も必読。

■□■□■□■□ 4月8日号の目次 ■□■□■□■□

【特集】
 *乱立するエコラベル
 どうする持続可能な観光の認証取得

 環境、社会、経済への影響に配慮した持続可能な観光は、観光関連事業者や地域関係者にとって、もはや必須要件だ。責任の果たし方を証明する方法にエコラベル認証があり、取得を模索する事業者は増えている。ところが、需要の高まりはエコラベルの乱立を招き、憂慮した国際組織が再び動いた。

 ▽なんちゃって認証の出現
 ▽実践者の視点
  吉田史子(Tricolage共同創業者兼取締役COO)
 ▽事業者の認証取得への視点
  渋谷武明(一般社団法人JARTA国際認証部部長)
 ▽サステナブルな旅への展望
  小林英俊(北海道大学観光学高等研究センター客員教授)

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誌上採録
 *持続可能な観光と観光客の新たな可能性
  髙井典子氏(神奈川大学国際日本学部教授)

注目のニュース
 宿泊税、定率制求める動き活発化
 つながりの総量拡大で企業価値向上
 訪日ビジネス開始に過半数が意欲
 4空港が外国人客19年超え

誌上セミナー
 *海外の観光地域づくり
 『地域の経済開発と観光』

コラム
 *視座 永山久徳(下電ホテルグループ代表)
 *SCRAP ニュースに見る海外の旅行ビジネストレンド 小林裕和
 *シン・交通サービス論 成定竜一(高速バスマーケティング研究所代表)
 *トラブル処方箋 小池修司弁護士がアドバイス
 *山田静のツレヅレナルママニ
 *ビジネスパーソンの日々雑感 鎌田由美子
■□■□■□■□ TJ編集部より ■□■□■□

 能登半島地震で大きな被害を受けた和倉温泉。復興に向けたクラウドファンディングは2月末に目標額2000万円を達成し次の目標を設定しました。八重洲に開業した石川県のアンテナショップは週末、入場制限が行われるほどにぎわいをみせています。北陸応援割も始まり新幹線延伸開業も追い風です。では、いまツーリズムが果たすべき役割とは…。北陸先端科学技術大学院大学の敷田麻実さんは、観光による支援という選択肢だけなのかと問いかけます。訪れる春に少し立ち止まって考えたい特集です。

■□■□■□■□ ■4月1日号の目次 ■□■□■□

【特集】
 *北陸復興とツーリズム
  いま何が求められるのか

 元旦の北陸地方を襲った能登半島地震。石川県北部を中心に宿泊業を中心とする観光業にも甚大な被害を与えた。また、直接的な被害の大小にかかわらず北陸全体を風評被害の暗い影が覆う。北陸の観光復興へいま、ツーリズムに何が求められているのか。

  ▽能登半島地震のその後
  ▽北陸復興とツーリズム
   敷田麻実(北陸先端科学技術大学院大学先端科学技術研究科教授)
   高橋敦司(ジェイアール東日本企画常務取締役チーフ・デジタル・オフィサー)
   井門隆夫(國學院大學観光まちづくり学部教授)

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論文
 *スピリチュアル・ツーリズムをめぐる近年の諸論調【3】
  大橋昭一(和歌山大学客員教授・名誉教授)

注目のニュース
 自家用車での客送迎、規制大幅緩和
 生徒がつくる教育旅行で変革
 業況改善も、従事者は待遇に不満
 2月の平均客室利用率80%

誌上セミナー
 *中国市場のトレンド先取り深掘り
 『幼児同伴旅行の優位性』

コラム
 *視座 柴崎聡(グローバルユースビューロー代表取締役社長)
 *未来社会への探究 山極壽一
 *デスティネーションマーケティングの現場から 村木智裕
 *トラブル処方箋 小池修司弁護士がアドバイス
 *3万フィートのおもてなし 中西克吉
 *ビジネスパーソンの日々雑感 田中千恵子
■□■□■□■□ TJ編集部より ■□■□■□■□

 3レターの略称で示される言葉には、理解が難しいものが少なくありません。これにDAOが加わりました。分散型自律組織と訳され、観光を通じた地域活性化に新たな可能性をもたらすとして模索が始まっています。特集では事例とともにその考えに迫りました。「日本人はDAOについて想像するのが不得手」と指摘する國學院大學の井門隆夫教授は、その理由を分散と自律が肯定されにくい社会に生きているためと言います。DAOは一体何者なのか、さあ、脳をすこぶる柔軟にしてご一読を。

■□■□■□■□ 3月25日号の目次 ■□■□■□■□

【特集】
 *DAOってなんだ?
  分散型自律組織が変える地域づくり

 DAOという枠組みを使い、宿泊施設の開発スピードを速めたり、旅行者誘致や地域経済の活性化につなげる事例が生まれつつある。DAOとは一体何者で、観光の発展にどのような可能性を秘めているのか。

  ▽DAOってなんだ?
  ▽関係人口づくりへの視点
   スガタカシ(SAGOJO取締役・共同創業者)
  ▽地域づくりに及ぼす影響
   井門隆夫(國學院大學観光まちづくり学部教授)
  ▽旅行業はどう関われるか
   黒須靖史(ステージアップ代表取締役)

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注目の事例
 *旅行者の交通費負担で地方観光に革命
  前例なきアイデアが新風吹かせるか

注目のニュース
 戦略修正で旅行成約率20%に
 訪日客の農泊促進へ重点28地域
 持続可能な観光地、箱根が世界1位
 1月の免税売上高約400億円

誌上セミナー
 *今日からできる120%予算達成術
 『伝え方で言葉に力を持たせる』

コラム
 *視座 髙橋伸佳(JTB総合研究所ヘルスツーリズム研究所ファウンダー)
 *観光学の扉 鮫島卓
 *黒須靖史のミステリーショッパー
 *三浦雅生弁護士が答えるよろず相談
 *山田静のツレヅレナルママニ
 *ビジネスパーソンの日々雑感 板村康
■□■□■□■□ TJ編集部より ■□■□■□■□

 現在、広域連携DMO10件、地域連携DM0108件、地域DMO164件が登録DMOと位置付けられ、候補DMOと合わせて339ものDMOが日本各地の観光地域づくりの一翼を担います。観光庁は機能強化による全体的な底上げをもくろみますが、多くのDMOが人材や財源などに課題を抱えるなかで、そのハードルは概して高そうです。DMOの必要性について行政や地域の理解・認識が致命的に足りない--。問題の本質をそう指摘し、機能強化では解決しないと説くインセオリーの村木智裕さんの言葉が重く響きます。

■□■□■□■□ 3月18日号の目次 ■□■□■□■□

【特集】
 *DMO制度のこれから
 課題多き地域の司令塔づくり

 観光庁が観光地域づくり法人(DMO)の機能強化に向けて動き出した。日本の観光のさらなる活性化の前提となる地方部への誘客にDMOの機能強化が欠かせないことや、地域の司令塔として必ずしも効果的に活動できていない現状が背景にある。課題多き司令塔のこれからについて考える

  ▽観光庁の課題認識と見直しの方向
  ▽DMO制度のこれから
   宮崎裕二(東洋大学国際観光学部准教授)
   村木智裕(インセオリー代表取締役)
   野竹鉄蔵(ひがし北海道自然美への道DMO専務理事)

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注目のニュース
 観光危機管理、まだ15都道府県
 大規模旅館・ホテルの苦戦目立つ
 クルーズ寄港、ピークの6割に回復
 海外旅行取扱額、回復逆戻り

誌上セミナー
 *JNTO発外客攻略のヒント
 『中国市場回復とSNS戦略』

コラム
 *視座 高橋敦司(ジェイアール東日本企画常務取締役チーフ・デジタル・オフィサー)
 *ぶらっとまち歩き 以倉敬之(まいまい京都代表)
 *宿泊ビジネスの灯 井門隆夫(國學院大學観光まちづくり学部教授)
 *トラブル処方箋 小池修司弁護士がアドバイス
 *3万フィートのおもてなし 中西克吉
 *ビジネスパーソンの日々雑感 松浦賢太郎

統計・資料
 *旅行業主要43社12月の取扱状況
 *国・地域別訪日外国人客数
 *渡航先別日本人訪問客数
■□■□■□■□ TJ編集部より ■□■□■□■□

 国際観光旅客税の使途を巡り、観光産業から拡大を求める声が出始めています。導入から丸5年。見つめ直す時期といえます。税収は大部分がインバウンド領域で地域振興などに割かれていますが、興味深いのは、それらの施策が手取り足取り型で地域側の自由度が低いという指摘。日本観光振興協会の最明理事長も観光財源に精通する國學院大學の塩谷教授も異口同音に指摘します。実は2月12日号の観光庁予算の特集でも同様の指摘があった点。観光政策のあり方にもつながる議論となるかもしれません。

■□■□■□■□ 3月11日号の目次 ■□■□■□■□

【特集】
 *国際観光旅客税の使い道
  高まる使途拡大の声

 国際観光旅客税の使途拡大を求める声が上がっている。日本観光振興協会はDMOへの支援強化を通じた地域の観光振興への活用を求める提言を行い、JATA(日本旅行業協会)は海外旅行復活への支援強化にも税収を割くべきだと主張する。国際観光旅客税は今後、どのように使われるべきなのか。

 ▽使途拡大を求める声
 ▽国際観光旅客税の本質
  塩谷英生(國學院大學観光まちづくり学部教授)
 ▽使途拡大への視点
  古屋秀樹(東洋大学国際観光学部教授)
  村木智裕(インセオリー代表取締役)

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誌上採録
 *自ら変革するひがし北海道の観光
  高橋敦司氏(ジェイアール東日本企画常務取締役チーフ・デジタル・オフィサー)

注目のニュース
 4月からラーケーション導入拡大
 海外旅行の回復促進へ大々的訴求
 国内旅行消費21.9兆円に回復
 福岡空港の外客19年比8割増

誌上セミナー
 *海外の観光地域づくり
 『アドボカシーと伝わる言葉』

コラム
 *視座 永山久徳(下電ホテルグループ代表)
 *SCRAP ニュースに見る海外の旅行ビジネストレンド 平尾政彦
 *シン・交通サービス論 成定竜一(高速バスマーケティング研究所代表)
 *トラブル処方箋 小池修司弁護士がアドバイス
 *山田静のツレヅレナルママニ
 *ビジネスパーソンの日々雑感 鎌田由美子
■□■□■□■□ TJ編集部より ■□■□■□

 2024年問題というと物流・運送業界に焦点が当たりがちですが、ツーリズムに密接に絡むだけに要注意。特集ではツーリズムの2024年問題として時間外労働時間の規制から生じる国内ツアー手配と訪日医療への影響に注目しました。募集型や教育旅行など業務が日々異なる貸切バスの対応が難しいとする高速バスマーケティング研究所の成定竜一さん。片や地域の医療リソースが縮小され訪日外国人の緊急医療対応力が落ちかねないとする日本インバウンド連合会の中村好明さん。さてその対応は。

■□■□■□■□ ■3月4日号の目次 ■□■□■□

【特集】
 *ツーリズムの2024年問題
  国内ツアー手配と訪日医療への懸念

 時間外労働時間の規制強化に伴い危惧される2024年問題。4月からはバスドライバーや医師への適用も始まるため、ツーリズムへの影響も想定される。国内ツアーのバス手配や訪日外国人旅行者への医療対応はどのような変化を余儀なくされるのだろうか。

  ▽働き方改革と新たな規制
  ▽国内ツアーの貸切バス手配
   成定竜一(高速バスマーケティング研究所代表)
   板村康(ソーシャルフューチャリスト)
  ▽訪日外国人の緊急医療対応
   中村好明(日本インバウンド連合会理事長)
   岡村世里奈(国際医療福祉大学大学院医療通訳・国際医療マネジメント分野准教授)

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論文
 *スピリチュアル・ツーリズムをめぐる近年の諸論調【2】
  大橋昭一(和歌山大学客員教授・名誉教授)

注目のニュース
 日本人の旅券保有率、横ばいの17%
 GSTC認定団体目指しJLと提携
 ANTA「完全復活への第一歩」
 1月の平均客室利用率71%

誌上セミナー
 *中国市場のトレンド先取り深掘り
 『マスコミ報道とのずれ』

コラム
 *視座 柴崎聡(グローバルユースビューロー代表取締役社長)
 *サステナはてな 行方一正
 *デスティネーションマーケティングの現場から 村木智裕
 *トラブル処方箋 小池修司弁護士がアドバイス
 *3万フィートのおもてなし 中西克吉
 *ビジネスパーソンの日々雑感 砂田憲治
■□■□■□■□ TJ編集部より ■□■□■□■□

 旅行商品にストーリー性が叫ばれるようになったのはいつからか。それを伝え旅を導く役として、スルーガイドの重要性が高まっています。役割の多さと能力の高さは、「全能か」と思わず心の中でつぶやいたほど。しかし、実践者は想像のはるか上をいっていました。北海道アドベンチャートラベルガイドとして活躍する馬上千恵さんは「人間力が如実に反映され、人としてどれだけ幸せで満足しているかも重要」と言います。恐れいると同時に尊敬の念に堪えません。

■□■□■□■□ 2月26日号の目次 ■□■□■□■□

【特集】
 *育て!スルーガイド
  長期旅行を地方へ誘う鍵

 ストーリー性を持たせた旅行が提供できれば、訪日客の地方への誘致と滞在の長期化を図るうえで効果的だ。しかし課題は、旅程を通して同行するスルーガイドの確保。ストーリーを伝え、旅程を管理し、そして旅を盛り上げる。そんなマルチな役割を担うガイドの育成が求められている。

  ▽必要なスキルとマインドセット
  ▽スルーガイドの役割
   馬上千恵(通訳案内士/北海道アドベンチャートラベルガイド)
   中野隆(四国ツアーズ取締役会長)
  ▽スルーガイドの育成
   高山傑(スピリット・オブ・ジャパン・トラベル代表取締役/一般社団法人JARTA代表理事)

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注目の事例
 *美浜町のリゾートで障害者の余暇支援
  リフレッシュの場をつくり不平等を解消

注目のニュース
 ライドシェア新法制定で全面解禁を
 JR東日本、駅を留学体験生かす場に
 整備士・操縦士の人材確保を急げ
 23年の免税売り上げ過去最高

誌上セミナー
 *今日からできる120%予算達成術
 『人のチカラで満足度上げる高額商品』

コラム
 *視座 髙橋伸佳(JTB総合研究所ヘルスツーリズム研究所ファウンダー)
 *観光学の扉 鮫島卓
 *黒須靖史のミステリーショッパー
 *三浦雅生弁護士が答えるよろず相談
 *山田静のツレヅレナルママニ
 *ビジネスパーソンの日々雑感 板村康
■□■□■□■□ TJ編集部より ■□■□■□■□

 旅の経験を日常生活に取り入れ、人生を豊かにするスタイルの旅が関心を集めているようです。米国ではトランスフォーマティブ・トラベルと呼ばれ、コロナ禍前から潮流に。コロナ後にはラグジュアリー旅行層から一般的な旅行市場へと広がりを見せていることもうかがえます。やや概念的なだけに実際のビジネスにどう落とし込むかが難しい印象ですが、今後のインバウンド市場で鍵を握るセグメントであることは間違いありません。特集は旅人の内面を変える旅とはなんぞや、と考えてみました。

■□■□■□■□ 2月19日号の目次 ■□■□■□■□

【特集】
 *自己変革の旅
  トランスフォーマティブ・トラベラーをつかむ

 欧米を中心にトランスフォーマティブ・トラベルへの関心が高まっている。訪日旅行の成長と発展のためには取り組みを強化すべきマーケットセグメントだとされる。いまなぜトランスフォーマティブ・トラベルなのか。そしてこの需要を、どのように取り込んでいけばよいのだろうか。

  ▽関心高まる自己変革の旅
  ▽自己変革と旅のビジネス
   鮫島卓(駒沢女子大学観光文化学類教授)
   中村好明(日本インバウンド連合会理事長)
   和田秀樹(精神科医)

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注目のニュース
 旅行者の交通費を自治体が負担
 デジタルノマドに6カ月の在留資格
 トキエア、北海道から佐渡へ誘客
 海外旅行取扱額、63%に回復

誌上セミナー
 *JNTO発外客攻略のヒント
 『米国のクルーズ客と富裕層誘致』

コラム
 *視座 高橋敦司(ジェイアール東日本企画常務取締役チーフ・デジタル・オフィサー)
 *ぶらっとまち歩き 以倉敬之(まいまい京都代表)
 *宿泊ビジネスの灯 井門隆夫(國學院大學観光まちづくり学部教授)
 *トラブル処方箋 小池修司弁護士がアドバイス
 *3万フィートのおもてなし 中西克吉
 *ビジネスパーソンの日々雑感 松浦賢太郎

統計・資料
 *旅行業主要43社11月の取扱状況
 *国・地域別訪日外国人客数
 *渡航先別日本人訪問客数
■□■□■□■□ TJ編集部より ■□■□■□■□

 観光庁予算は日本の観光政策を如実に表します。24年度予算は25年までの観光立国推進基本計画の柱に沿ったもの。予算規模は19年度や20年度には及ばないものの、コロナ禍のさなかから大幅に回復しました。下支えしたのは、出国者から徴収する国際観光旅客税財源。一般財源だけ見ると、旅客税が導入されて以降、減少し続けていることが分かります。観光政策を実行するうえで重要な財源となった旅客税の配分は妥当なのか。そんな新たな疑問も持ち上がり、今後考えていくテーマとなりそうです。

■□■□■□■□ 2月12日号の目次 ■□■□■□■□

【特集】
 *観光庁予算の全容
  新旧の課題解消と産業発展への使途

 観光庁の24年度当初予算案は、訪日旅行需要の急速な回復に伴う国際観光旅客税の増大に支えられ、前年度を大きく上回る規模となった。コロナ禍を脱し本格的な再スタートを切るために練られた予算の内容を詳しく見ていくことにしよう。

 ▽24年度予算の概要
 ▽観光庁予算への視点
  早瀬陽一(アビアレップス代表取締役)
  下地芳郎(沖縄観光コンベンションビューロー会長)
  佐藤真一(バリュー・クリエーション・サービス代表取締役)

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独自調査
 *2023年日本発航空座席調査
 4年ぶりに大台の100万席突破

注目のニュース
 九州観光機構が旅行業登録
 地方訪問、重視項目の違いあらわ
 24年の国際旅行者、14.9億人予想
 外客の19年超え、4空港に

誌上セミナー
 *海外の観光地域づくり
 『観光地域マネジメントと災害』

コラム
 *視座 永山久徳(下電ホテルグループ代表)
 *SCRAP ニュースに見る海外の旅行ビジネストレンド
 *シン・交通サービス論 成定竜一(高速バスマーケティング研究所代表)
 *トラブル処方箋 小池修司弁護士がアドバイス
 *山田静のツレヅレナルママニ
 *ビジネスパーソンの日々雑感 鎌田由美子
■□■□■□■□ TJ編集部より ■□■□■□

 カブクスタイルの砂田憲治さんによる「(旅行業の)そもそものビジネスモデルが現代にマッチしていないことが(相次ぐ不正の)根底にある」との指摘が脳裏を離れません。確かに旅行業の存在が揺らいでいることは否めません。一方で新しい業の形を予感させたトリッピースやズボラ旅のサービス終了は旅のビジネスの難しさを感じさせます。果たしていま求められる旅のビジネスモデルとはどのようなものなのか。旅行ビジネスの進化へどんな旅行系スタートアップが待望されるのでしょうか。

■□■□■□■□ ■2月5日号の目次 ■□■□■□

【特集】
 *旅のビジネスモデル
  新しい形が必要かもしれない

 インターネットの普及はサプライヤー直販を促し中間事業者の機能を奪い旅行業の力を削いだ。サービス提供側の最低価格保証戦略の前では低価格ツアーも分が悪い。旅行系スタートアップに期待がかかるが訪日分野以外での動きは鈍い。次なる新規プレーヤーの誕生が待望される。

  ▽揺れる旅のビジネスモデル
  ▽求められる旅のビジネスモデル
   黒須靖史(ステージアップ代表取締役)
   鎌田由美子(ワン・グローカル代表取締役)
   篠塚恭一(SPIあ・える倶楽部代表取締役)
   荒木篤実(パクサヴィア創業パートナー)

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論文
 *スピリチュアル・ツーリズムをめぐる近年の諸論調【1】
  大橋昭一(和歌山大学客員教授・名誉教授)

注目のニュース
 国際観光旅客税に使途拡大の声
 DMOの機能強化へ登録要件見直し
 訪日客、急回復で2500万人突破
 12月の客室利用率79.9%

誌上セミナー
 *中国市場のトレンド先取り深掘り
 『能登半島地震、その時中国人は』

コラム
 *視座 柴崎聡(グローバルユースビューロー代表取締役社長)
 *サステナはてな 行方一正
 *デスティネーションマーケティングの現場から 村木智裕
 *トラブル処方箋 小池修司弁護士がアドバイス
 *3万フィートのおもてなし 中西克吉
 *ビジネスパーソンの日々雑感 砂田憲治
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観光の時代のビジネス情報が満載 経営・マーケティング戦略からインバウンド受け入れのヒントまで
1964年に創刊した日本で最も実績のある観光産業のビジネス専門誌です。政府が目標に掲げる訪日外国人旅行者(インバウンド)4000万人と日本人海外旅行者(アウトバウンド)2000万人時代の到来を見据え、ツーウェイツーリズムの視点からビジネスソリューションにつながる情報提供に努めています。毎週、観光産業のタイムリーな話題を取り上げ、さまざまな角度から深堀した編集特集を企画しています。この他にも識者によるコラムなど必読のコンテンツが充実しています。

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