■□■□■□■□ TJ編集部より ■□■□■□■□
東京は本当に眠らない街なのでしょうか。夜食事をしていてもずいぶん早い時間に閉店を告げられることが増えたような気がします。店を出れば、行き場を失った外国人観光客があふれるばかり。インバウンド受け入れ面の課題としてナイトタイムエコノミーの活性化が指摘されて久しいですが、コロナ禍以降、人手不足などの影響からむしろ後退した印象すらあります。一方、原稿を依頼した識者の皆さんは東京の夜は本当に魅力的ではないのかと疑問を呈します。東京の夜をもっと楽しくするための特集です。
■□■□■□■□ 12月16日号の目次 ■□■□■□■□
【特集】
*ナイトライフ復活なるか
東京の夜をもっと楽しく
東京の夜は寂しい。訪日外国人旅行者はそんな感想を抱いていそうだ。コロナ禍を経て飲食店の営業時間は短縮傾向で、夜に楽しめる文化施設やアクティビティーも依然少ないといわれる。インバウンド消費拡大に欠かせないナイトタイムエコノミーの活性化を考える。
▽東京の夜が寂しい
▽ナイトライフ活性化へ
永山久徳(グローバルツーリズム経営研究所主任研究員)
吉村久夫(帝京大学経済学部教授)
高橋敦司(JR東日本びゅうツーリズム&セールス代表取締役社長)
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注目のニュース
雇調金不正受給の公表、後絶たず
JAL、地域とつながり創造強化
障害者の訪日旅行、課題多く
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誌上セミナー
*JNTO発外客攻略のヒント
『今こそ問われる訪日旅行の質』
コラム
*視座 高橋敦司(JR東日本びゅうツーリズム&セールス代表取締役社長)
*ぶらっとまち歩き 以倉敬之(まいまい京都代表)
*宿泊ビジネスの灯 井門隆夫(國學院大學観光まちづくり学部教授)
*トラブル処方箋 小池修司弁護士がアドバイス
*3万フィートのおもてなし 中西克吉
*ビジネスパーソンの日々雑感 松浦賢太郎
統計・資料
*旅行業主要43社9月の取扱状況
*国・地域別訪日外国人客数
*渡航先別日本人訪問客数
週刊トラベルジャーナルの内容
- 出版社:トラベルジャーナル
- 発行間隔:週刊
- 発売日:毎週月曜日
観光の時代のビジネス情報が満載 経営・マーケティング戦略からインバウンド受け入れのヒントまで
1964年に創刊した日本で最も実績のある観光産業のビジネス専門誌です。政府が目標に掲げる訪日外国人旅行者(インバウンド)4000万人と日本人海外旅行者(アウトバウンド)2000万人時代の到来を見据え、ツーウェイツーリズムの視点からビジネスソリューションにつながる情報提供に努めています。毎週、観光産業のタイムリーな話題を取り上げ、さまざまな角度から深堀した編集特集を企画しています。この他にも識者によるコラムなど必読のコンテンツが充実しています。
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