著者 稲葉玲王
<著者プロフィール>
JPSA公認プロサーファー。1997年3月24日生まれ。O型。千葉県一宮町出身。2010年に当時最年少となる13歳でプロデビューし、大いに注目を集める。以降、10代から単身で海外遠征を積極的に行い、2024年に開催されたパリ五輪では、実力で日本代表を勝ち取り出場。準々決勝に進出し、5位タイの成績を残した。
●主なトピックス
サーフィンは遊びでしょ? いつ辞めるのか問われた小学生時代
12歳で単身ハワイにサーフィン修行へ
海外でのひとり遠征中に強盗に遭う
10代で運転免許がない! 海外転戦をどう切り抜ける!?
パリ五輪出場時の思い
パンチパーマで気合を入れろ!
地元・一宮でのライフスタイル
故小川直久さんの想いを受け継ぐ覚悟と男気
夢を追い続けることの大切さ
サーフィンを通して世界に伝えたいこと
「ジャンクSPORTS」浜田雅功さんからのメッセージ
etc.
波をつかめ、夢をつかめ 逆境を乗り越えるレオの流儀(TOKYO NEWS BOOKS) の内容
- 出版社:東京ニュース通信社
- 発行間隔:不定期
幼少の頃からサーフィンに打ち込み、13歳で当時の最年少プロサーファーになった稲葉玲王。中学卒業後も、サーフィンへの飽くなき挑戦を続け、海外での武者修行など、さまざまな経験を積み、2024年には日本代表としてパリ五輪に出場を果たす。そんな稲葉玲王がこれまでに経験してきたたエピソード、そして奮闘の裏側をあますところなく届ける。
また、パリ五輪の出場時は、プロサーファー小川直久さん(日本が世界に誇るパイプライナー。2024年、がんのため51歳の若さで逝去)のヘルメットでライディングするなど、聞けば思わず胸が熱くなるような、稲葉が抱く周囲の人々への“思い”などを含め、五輪の裏話や秘話も紹介。さらには幼少期やサーフィン一家に生まれた実情など、稲葉玲王の核心も追求。加えて、これまでの軌跡と今後の展望なども紹介する。
また、10代前半からの海外武者修行中に直面した命の危機に瀕するトラブルや、文化の違いから生まれた困惑、同じように世界から集まったライバルたちとのトラブルなど、いろいろな課題や困難を明るく打開していく彼のサクセスストーリーは、新社会人や学生など、新しくチャレンジするフレッシャーズに頼もしいバイブルとなる!
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