■増大特集　臨床医に伝わりやすい検査報告書とパニック値報告の心得■
増大特集　臨床医に伝わりやすい検査報告書とパニック値報告の心得

はじめに（増田 亜希子）
□1章　総論
パニック値報告の現状と今後の課題（諏訪部 章）
アドバイスサービスを用いた検査室からの情報発信（小野 佳一）
□2章　一般検査
尿沈渣検査（宿谷 賢一）
髄液検査（田中 雅美）
胸水・腹水検査（森田 賢史）
□3章　血液検査
血算のパニック値への対応と伝え方（常名 政弘）
末梢血液像──芽球の出現（常名 政弘）
末梢血液像──異型リンパ球と異常リンパ球（後藤 文彦）
末梢血液像──赤血球形態異常（新保 敬）
骨髄検査（常名 政弘・西川 真子）
フローサイトメトリー検査（増田 亜希子）
血栓止血検査のパニック値への対応と伝え方（下村 大樹）
血小板凝集能検査（野々部 亮子）
クロスミキシングテスト（安本 篤史）
他の検査室と連携したアドバイスサービスの運用（常名 政弘）
□4章　臨床化学・免疫検査
生化学検査のパニック値への対応と伝え方（中渡 一貴）
血液ガス分析のパニック値への対応と伝え方（木戸口 周平・木村 秀樹）
腫瘍マーカー（竹林 史織・前川 真人）
LD，ALPアイソザイム（新関 紀康・前川 真人）
タンパク分画（永井 有理）
Mタンパクの検査──免疫電気泳動法，免疫固定法（永井 有理）
抗核抗体検査（保田 奈緒美）
内分泌負荷試験（下澤 達雄）
□5章　輸血検査
血液型・不規則抗体検査：詳細報告書の作成（曽根 伸治・道本 真帆）
不規則抗体保有，血液型異型移植者への対応：輸血関連情報カードの作成（曽根 伸治・道本 真帆）
□6章　遺伝子・染色体検査
がん遺伝子パネル検査（砂金 秀章）
造血器腫瘍遺伝子検査（佐藤 優実子）
染色体検査──造血器腫瘍におけるG分染法（中曽根 亮・今村 淳子）
FISH法（増田 亜希子）