・竜選手とＴＡＬＫ！　高橋周平
・新人　名古屋合同自主トレ
・立浪和義のダブルファンタジー
・新人　入寮
・新外国人２選手決定
・球団年賀式
・気持ちは１３年シーズン　浅尾・岩瀬ら更改
・鍛える！　自主トレレポート
・愛子のインタビュー　武藤祐太
・ドラゴンズ新伝説　山本昌物語
・オフも各地で「ファンと共に」
・龍の背　記者のプラスワン
・ドアラsketch
　

・竜選手とＴＡＬＫ！　高橋周平
　　ブレークの予感　　「井端教室」で開眼
　不本意な一年だったに違いない。しかしオフに、これだ！！という手応えをつかんだと言う。確実に。ゴールデンルーキーと期待されて２年目を迎えた高橋周平内野手。昨年暮れ「井端さんに誘われて」熊本で自主トレを行いマンツーマンで打撃指導を受けた。「自分でも良くなっていることがわかります」。井端教室で開眼した未完の大器、今季大ブレークの予感がする。


・新人　名古屋合同自主トレ
中日の新人合同自主トレが１１日、ナゴヤ球場で始まった。大学の授業のために不参加だった古本武尊外野手と杉山翔大捕手を除く若竜５人が、本格的に始動した。福谷は「いい緊張感の中でやれている。器材も整っているし、じっくりと鍛えていきたいですね」と満足そうな様子。新人たちは上々のスタートを切った。


・鍛える！　自主トレレポート
井端が熊本に向かったのは１２月中旬。約１０日間にわたり、連日８時間の練習をこなした。その効果は絶大だったようで、期待の大砲・高橋周平は打撃開眼を宣言。指導役の井端も、来季のレギュラー奪取に太鼓判を押した。ほかには、藤井と福田が、１月６日から浜松で、ＷＢＣ日本代表候補の日本ハム・糸井らと汗を流した。Ｖ奪回へ向けて、各選手は準備を着々と進めている。


・愛子のインタビュー　武藤祐太
「今年もやったゾと天国のオヤジにいい報告をしたいです」と、プロ３年目にかける武藤祐太投手。昨年４月に父・直樹さん（享年４２歳）が急逝。帽子に戒名を書き、父とともに戦ってきました。５月に初勝利を飾り、ＣＳファイナルでも中継ぎとして好投。田島投手とは同い年で仲のいい２人。「しっかりつなげて先発に勝ちを届けたい」。ヘビ年生まれの年男が、今年の脱皮を誓いました。