
ELLE gourmet(エル・グルメ)
《名品パン、ときめきパン》パンマニアが推す名品バゲット
朝食、おやつなど食事と一緒にあるだけで嬉しいのがパン。 ずっと好きだった定番パンは欠かせない存在、 近頃ベーカリーの店先で見つけた新作パンには心ときめきますよね。 そんなふうに、毎日の暮らしに喜びを与えてくれる『名品パン』と『ときめきパン』。 今回はパンマニアが推す名品パンを紹介します。バゲット

《VIRON(ヴィロン)》
東京・渋谷に店舗を構えて18年、店内には本格派のパンが所狭しと並び、本場フランスの雰囲気が漂います。 看板商品の「バゲット・レトロドール」は フランス産のバゲット専用小麦粉「レトロドール」を100%使用し、こだわりの製法で作られた一本です。 より本場の味に近づけるために硬水を使用し、長時間かけて発酵させ、 口当たり軽やかで、かむほどに甘味が口に広がります。 「買ったその日はそのままでもバターを付けても◎。次の日は軽く焼いてクリームチーズとスモークサーモンをのせても美味」 パンマニア・片山智香子さん《Boulanger Lunettes(ブーランジェ リュネット)》
埼玉県川越市の住宅地にたたずむブーランジェリー。 2008年にオープンして以来、ご近所さんだけでなく遠方の方からも客が訪れる人気店です。 地元・埼玉県産の小麦粉「ハナマンテン」を使用しています。 これはパン職人泣かせといわれるほど扱いが難しい小麦粉だそうです。 焼き上げまで2日を要した一本は引き締まった生地が特徴です。 「バゲットが残ったら常温で置いて翌日に薄く切って食べると、もっちりとした、焼き立てとは違う食感が楽しめますよ」 パンマニア・高橋雅子さん《C’EST UNE BONNE IDEE(セテュヌ・ボンニデー)》
東京・表参道の「デュヌ・ラルテ」の厨房で腕を磨いた有形泰輔さんが 神奈川県川崎市でオープンし、シェフを務める店。 長野県上田市にあるなつみ農園の「ゆめあさひ」を配合し、 熟成・発酵の工程に2日をかけた生地は小麦粉本来の豊かな風味とまろやかな味わい。 「買ったらすぐに食べるべし!」 パンマニア・池田浩明さんバゲットだけでもこんなに語れるなんて、パンマニアの方達はどれだけパンを紹介してくれるのでしょうか。 他の名品ぱん、ときめきパンはこちらからお読みいただけます!

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