《富士山を眺めながら頂く》とらやのフレンチレストランが御殿場になぜ?

  • 更新日
  • 記事の有効期限 2022.04.14

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500年の歴史を誇る和菓子店『とらや』と、
2020年、パリで三つ星を獲得したフレンチレストラン『レストランケイ』
が御殿場にレストランをオープン!

東京でもなく、京都でもない……なぜ御殿場なのでしょうか。

なぜ、フレンチなのでしょうか?

今回はとらやとレストランケイによる新しいレストラン『Maison KEI』について紹介します。

 

『とらや』と『レストランケイ』というビッグな取り合わせ

 

 

それにしてもなんとビッグな取り合わせ。

500年の歴史をもつ『とらや』の18代・黒川光晴氏
2020年フランス版ミシュランでアジア人シェフとしてはじめての三つ星を獲得した『レストランケイ』の小林圭シェフ

 

そもそも『メゾンケイ』の誕生は、11年前に二人がパリで出会ったことからはじまります。

 

「私が初めて小林シェフにお会いしたのは2010年でした。当時私は『とらや』パリ店に勤務していました。その頃小林シェフはアラン・デュカスの店で5年もスーシェフを務めて独立したばかり。素晴らしいキャリアの持ち主ですが、とても気さくで。翌年の開店に向けて、お忙しいのに食材の調達や店づくりの現場を見せてくださるなど、ずいぶん勉強させていただきました

 

いつか一緒に仕事ができれば、と思っていたという黒川光晴氏。

『レストランケイ』は2011年3月に無事開店し、その後も二人の交流は続き、
今回“いっしょに仕事をすること”が現実のものとなりました。

 

なぜ御殿場にオープン?

 

『Maison KEI』の場所は富士山麓、御殿場市東山地区。

都心から車で約1時間半、御殿場インターを降りて10分の場所です。

なぜ、御殿場なのでしょうか?

 

実は御殿場と『とらや』には深い縁がありました。

富士山のふもとに広がる御殿場は、水が美味しいことでも有名で、
お菓子づくりに適した自然環境を求め、『とらや』は1978年より主力工場を開設しています。

2007年には東山地区の活性化を図り、和菓子で和む空間『とらや工房』をオープン。

行列のできる人気店となりました。

 

黒川氏は地域活性化も意識したレストランを考え、シェフはもちろん小林氏。

準備期間5年、満を辞して2020年1月30日にオープン。

 

「メゾンケイには地域に根ざし、お客さまに喜んでいただける店になってほしい。高級素材に頼ることなく、個性を生かした料理。そして、和の素材を使ったデザートを世界に発信していきたいです」

 


 

富士山を見つめ、自然広がる景色を楽しみながら、『とらや』の和菓子を使ったフレンチをいただけるなんて
なかなかない豪華な食事になりますね。

本誌ではさらに詳しくお店や食事の紹介をしています。

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