《登山好きが海外へ》インド・ラダックの人々の暮らしと山の悲鳴

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ランドネ

《登山好きが海外へ》

インド・ラダックの人々の暮らしと山の悲鳴

  ◆この記事が掲載されている雑誌は、期間限定で丸ごと1冊読むことができます◆   日本にはたくさんの山々がありますが、世界にはもっといろんな山があります。 登山が好きで、海外の山を登山する人たちもたくさんいます。   今回はランドネの編集部員が世界を旅する記事。 編集の安仁屋円香さんは登山歴12年、 海外で本格的な山歩きをするのは2015年のスイス・ツェルマット。 以来2度目でインドに行きます。     2018年の7月上旬。 雨季でモヤモヤとした空気がまとわりつくデリーの空港から 国際線に乗り、ラダックの中心街・レーへ。 1時間ほどでたどり着いた砂埃の舞うレーの町は、さっきまでいたデリーとは違い、 カラッとした空気に包まれていて心地よいそうです。   すでにこの時点で標高が3500mを越えています。 バックパックを背負い、シューズの紐を結び直した安仁屋さんは大きく深呼吸をします。 少し緊張しているのは、ラダックに滞在する5日間のうち2日間は山を歩きますが 1泊2日の行程で、宿泊は小さな村でホームステイするから。     山に体が慣れてきた頃、ティーテントと呼ばれる、山のなかのオアシスに到着しました。 何組かのハイカーがおなじように休憩をしています。 旅人と話したり、畑作業をする人と話したり、 そこには温かな雰囲気が流れていますが、実はここ数年温暖化で困っていることがあるそう。   現地ガイドのヤンペルさんはこう話します。 「この村の畑を作るための水は、すべて遠くに見える山の氷河が溶けて流れ出たもの。氷河の水が皮になり、この村に流れています。しかし温暖化が進み、年々氷河が少なくなってきているのです」   安仁屋さんは、大自然を目の前に、言葉が見つからなかったそう。   この後ホームステイ先に向かい、またインドの地をよく知る旅へ。 ただ山を歩き、絶景を見るだけでなく現地の暮らしも知ることができます。 旅の一部始終はこちらの記事からお読みいただけます。 記事の有効期限: 2021年1月28日 Thursday]]>