《直感力は変えられる》よりよい直感力を獲得するための、8つの方法

  • 更新日
  • 記事の有効期限 2021.02.04


VOGUE JAPAN (ヴォーグ ジャパン)

《直感力は変えられる》よりよい直感力を獲得するための、8つの方法

 
◆この記事が掲載されている雑誌は、期間限定で丸ごと1冊読むことができます◆

 
直感力というとどんなことを思い浮かべますか?
ある物事や選択肢に対してひらめいたことでスムーズにうまくいく、
瞬間的にいいなと思った人が運命の相手だった、などたまに聞きますが
逆に「いつも第一印象に裏切られている気がする」という人もいます。
 
今回、脳のメカニズムからとらえた直感力について
脳科学者の中野信子先生が直感力について解説します。
 


 
脳の中にはものごとを判断する構造が二つあるそうです。
(1)迅速に判断を下す機構(Xシステム)
(2)論理や理性に基づいてゆっくりと慎重に判断を下す機構(Cシステム)
いわゆる直感力を決めているのは、Xシステム。
 
Cシステムは知性と呼ばれるものを働かせるシステムで、
受験勉強によって鍛えられるのはCシステムだそうです。
「頭がいい」ということがCシステムの働きが優れていることであると捉えられがちですが、
意外と見落とされがちなのがXシステム。
 
Xシステムはほどんと視覚を通して得た「見た目」の情報で判断されます。
よく「容姿がいい人は得をする」といわれますが、
その理由がXシステムが「見た目」の判断だからだそうです。
 
中野先生は、ひらめいたことをCシステムの論理力も駆使して実現したとき、
初めて「直感力」になる、と話します。
 


よりよい直感力を獲得するための、8つの方法


 

 
立命館大学総合心理学部教授の服部雅史先生によると、
「直感が働きやすい環境や思考のプロセスをつくる」といいます。
また、ひめのともみクリニック院長の姫野先生は
「脳に適切な栄養を与えるための、生活習慣が大切」だと話します。
 
直感力は自分で作ることができ、変えていくこともできるんですね。
本誌で紹介されている、よりよい直感力を獲得するための8つの方法を簡単に紹介します。
 
(1)よい直感力は深い知識を追求するところから生まれる
(2)オンとオフをはっきりさせて意識的な抑制を外してみる
(3)新しい環境に身を置き、パターン化しがちな直感に刺激を
(4)本来の自分を見失わないよう、まず直感に従い、あとから振り返る訓練を
(5)自分の感覚に気付き、ストレートに受け容れる
(6)“ゾーン”に入るためには脳への栄養補給が最優先事項
(7)就寝の”ちょっと前”の入浴と、軽い飲食が上質な睡眠の鍵
(8)適度な運動で、筋肉から認知機能をサポートするマイオカインを放出
 
本誌では、上記の8つをわかりやすいイラストや図で解説しています。
直感力をよりよいものにして、いざと言う時にしっかりと判断できる人になりたいですね。
こちらからご覧いただけます。

  • 記事の有効期限 2021.02.04