
Tarzan(ターザン)
《糖質OFFの最新知識》肥満や病気の根源は『食後高血糖』
肥満、イライラ、生活習慣病……そのすべてに関わるのは血糖値です。 食後高血糖が防げれば、カラダもメンタルも整い、生活習慣病リスクも大きく下げられます。 体型や健康のために、食後のカロリー、体重、体脂肪といったデータばかり気にしていた人も、 今後は血糖値を意識して食後高血糖を避けるべきです。 では、食後高血糖とは何なのでしょうか?なぜキケンなのでしょうか? 解説の一部をピックアップします。食後高血糖とは
血糖値は、血中のブドウ糖である血糖の濃度で、70~110mg/dl未満に調整されています。 血糖値を上げるのは基本的に糖質だけです。 糖質過多の食事をした後、血糖値が140mg/dl以上に上がるのが『食後高血糖』です。 上がった血糖値を下げるのは、膵臓が分泌するインスリンというホルモン。 その追加分泌が遅すぎたり、少なすぎたり、効き目が悪かったりすると食後高血糖が生じます。 食後高血糖が起こると、インスリンが遅れた分だけ後から大量に出るため、 効きすぎて血糖値が一気にダウンします。 このように血糖値が鋭く乱高下する状態が『血糖値スパイク』です。 食後高血糖と血糖値スパイクは血管などカラダへのダメージが大きいもの。 健康診断で空腹時血糖値が正常でも、食後高血糖と血糖値スパイクの可能性は否定できません。 そこがドミノ倒しの発端となり、肥満などの悩みから、がんや認知症といった病気まで連鎖的に起こす心配があるのです。 逆に言えば、魔のドミノ倒しの発端となる食後高血糖さえ防げたらメリットは大きいということ。 その大きなメリットを次に紹介します!
血糖値を整えるメリット




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