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体の底から温まる辛い鍋は、今や冬の鍋の代表格といっても過言ではありません。
今回の東京カレンダーでは痺れるような麻辣味の『火鍋』と旨さと辛さの最強タッグ『韓国鍋』を紹介しています!
この冬何度も食べたくなる鍋を紹介します!
秘伝の旨っ…辛っスープにA5の和牛を惜しみなく投入!
『NIQJA』の薬膳カラシビ鍋

恵比寿にある『NIQJA』には極上の鍋があります。
辛くて、山椒がビリビリしびれるのに、なぜかスープがごくごく飲めると評判の『薬膳カラシビ鍋』。
その秘密は43種類ものスパイスを組み合わせ、バランスを追求したスープにあります。
店主のイワサワリョーさんは元々火鍋好き。
店をやる前から友達に作って食べさせては研究をしていたそうです。
出汁は乾物を和牛で2日かけてとるという手の込みよう。
ベースは本場・中国の重慶で食べられている火鍋ですが、そこにはさまざまなスパイスやハーブを組み合わせることで、
すっきり飲める絶妙のバランスを練り上げました。
そんなスープと対峙するのは、超有名焼肉店と同等のA5の黒毛和牛とホルモン。
それが叶うのは、イワサワさんが元々、肉の卸を手がけていたからです。
鍋に入れる寸前にスライサーでカットするなど、抜かりありません。
「まだ伸びしろがありますよ」と日夜スパイスの調合を研究し、ブラッシュアップに励んでいます。
〆には極上スープで作る坦々麺がおすすめ。
「このスープで坦々麺を作りたくて考案しました」と話します。
スープで湯がいた麺をラー油やザーサイなどと和えます。
ちなみに〆は毎日変わるので、坦々麺に出会えるかは運次第!
本誌では他にも特別な鍋たちが紹介されています!
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