《非認知能力×学力》子どもの学力向上に必要な非認知能力とは?

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非認知能力が高い子どもは、学力も高い……?

 

言葉の響きから相反するように見えて、実は密接な関係にある非認知能力と認知能力(=学力)について
30年近くにわたる小学校教諭の経験を持ち、
白梅学園大学子ども学部子ども学科教授の増田修治先生が解説しています。

 

非認知能力は万能ではない
認知能力=学力も大切である

 

学力やIQなどを指す認知能力と、数値化できない非認知能力。

昨今は、非認知能力の大切さが見直され、社会にも浸透しつつありますが、
かといって認知能力をないがしろにしていいわけではありません。

 

増田先生は、非認知能力の大切さを説く一方、
『非認知能力を伸ばせばすべてが解決する』というような、昨今の非認知能力至上主義には異を唱える立場です。

 

「非認知能力は大切ですが、万能ではありません。アメリカのある研究では小学2年生までに到達した認知機能が、70歳時の認知能力やアルツハイマーにも関係するという結果もあります。8歳までに認知能力・認知機能をどれだけ高められるかが、障害にわたり影響するのだ、と。認知能力を高めるための乳児教育もやはり大切なのです」

 

非認知能力と認知能力は実は密接な関係にあり、螺旋階段のようだといいます。

非認知能力→認知能力→非認知能力という成長の螺旋階段で、
この階段を着実に上れたら、学力も人間力も絡み合うようにして伸びていくということです。

 

学力向上に必要な非認知能力について紹介します。

 

学力向上に必要な非認知能力
言葉でつたえる力(言語能力)

 

 

学力に密接に関わるもっとも大切な非認知能力のひとつとして、増田先生が真っ先に挙げるのが
『思いを伝える力』です。

 

「非認知能力に含まれるものとして、思いを伝える力、つまり、言語能力こそが、一番大きな影響を持っていると考えています」

 

言語能力が育てば、いら立ちや嬉しさなど、自分の気持ちをしっかり言語化することができます。

暴力行為に走ってしまう子どもの多くは自分の気持ちを伝えるのが上手ではありません。

言語能力を高めることで、あらゆるトラブルの原因が解消されることも非常に多いとのこと。

 

「また、言語能力を伸ばすことが、ほかの非認知能力を育てることにもつながっていきます」

 

一般的に『読み・書き』能力は、認知能力として語られることが多いですが
増田先生の言う言語能力や思いを伝える力とは、もっと広義なものを指しています。

『相手の意図や関係性を踏まえ、自分の思いを言語化し、相手との関係を築き、社会性を育む』

それはコミュニケーション能力、優しさや思いやり、想像力といったさまざまな非認知能力と、
論理的に考える認知能力とが有機的に絡み合い、成り立つ能力のことです。

 

本誌では、実際に言語能力を伸ばすための『サイコロ文法遊び』『おはなしづくり』などが紹介されています!

 

 

さらに、学力向上に必要な非認知能力について『自制心』『探究心』なども詳しく解説されています。

 

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