《1万円札になる男》2024年からの新紙幣の肖像・渋沢栄一

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毎日ムック

《1万円札になる男》2024年からの新紙幣の肖像・渋沢栄一

  現在の1万円の肖像は福沢諭吉ですが、 2024年に発行される新しい1万円の肖像は渋沢栄一に。   5000円札は樋口一葉から津田梅子に、 1000円札は野口英世から北里柴三郎に変わります。 いずれも明治以降に活躍した人物の中から選ばれました。     福沢諭吉が1万円に登場したのは1984年なので、40年ぶりの人物変更となります。 渋沢栄一とはどんな人物なのでしょうか?  
子どもの頃から一生懸命勉強していた栄一
  渋沢栄一は、1840年2月13日に 武蔵国榛沢群血洗島村(現在の埼玉県深谷市血洗島)で生まれました。 6、7歳から書物を読んだり、習字を始め、 その後中国の古典を声に出して読む”素読”を教わったり、 「論語」を中心に孔子の思想を熱心に勉強したそうです。   10代前半の栄一は歴史書や小説にも熱中し、 青年期には『日本外史』や『十八史略』に登場するヒーローを自分に重ね合わせ 「いつか国のためになりたい」と志を強くしていきました。  
社会を変えたい気持ち
  16歳のある日、代官所で幕府の悪政を目の当たりにして 栄一は不平等な社会を変えて行こうという覚悟を一層強くするようになりました。   当時『尊王攘夷(天皇を敬い、外国人を追い出そう)』という思想に共鳴する若者が多く 23歳の栄一は総勢69人と高崎城を乗っ取り横浜外国人居留地を焼き討ちにするという計画をしましたが、 尾高長七郎に反対され、大激論の上、命を無駄にせず現実と向き合って生きていくなかで 世の中を変えていくことを決意しました。   そして京都へ行くことになります。  
  幕末の京都、パリ万博、明治維新、新政府、福祉、学校づくりなどなど 渋沢栄一の人生はいろんな出来事が起こっています。 続きはこちらからお読みいただけます! ]]>