
投資のプロ・村上世彰さんが語る
人生を豊かにするお金との付き合い方!
お金は道具にすぎない、いかにうまく使えるかどうか
村上さんは10歳の頃、大学卒業までのお小遣いとして
まとめてもらった100万円で投資を始めた。
国家を勉強するために通産省(現・経産省)に入省したり
投資ファンドを設立したり、投資についてのプロフェッショナル。
現在はシンガポールに住みつつも
日本に帰国した際には子どもたちへの金融教育に注力し、
日本各所で「お金の授業」をしている。
“子どもや孫に教えたい”お金について。
子どもたちにとって、お金とはどんな存在なのか。
自分の子どもの頃を思い返すと、
「欲しいものを手に入れるために必要なもの」という認識があったが
どうやって増えるのか、どうやって貯めるのかなどということは
あまり考えたことがなかった。
働けば増えるだろう、といった安易な考えぐらい。
村上さんによると、
子どものころからお金についてしっかり考えることで
将来お金に振り回される人生ではなく
お金を上手に使いこなす人生になるヒントを得られる。
ただ単に、「お金持ちが幸せ」「借金はだめ」というのではなく
少ないお金でも賢い使い方や借金ではなく投資をするなど
子どもの頃から具体的に、わかりやすく教えることで
しっかり根付かせることができるそう。
私も子どものころに村上さんから
「お金の授業」を受けたかったと思う記事でした。
自分だけでなく、子どもや孫に伝えていける知識を
吸収していきたいですね。
- 記事の有効期限 2019.02.28