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水道光熱費や食費、レジャー費が急上昇する夏は、少しでもおトクな節約方法を選ぶことが大事!
ESSEでは、読者アンケートでも多かった「どっちがおトク?」の悩みにプロが答えています。
値上げに負けないエアコンの使い方も紹介!
水道光熱費
夏はエアコンがフル稼働。
さらに洗濯やシャワーの回数も増えて、水道光熱費が家計に大打撃を与えることに…。
おトクな方法で賢く節約をしていきましょう!
おうちの電気はどっち?
『冷房機能』VS『除湿機能』
電気代は『弱冷房除湿』→『冷房』→『再熱除湿』の順でおトク!
エアコンの除湿機能には、部屋を冷やしつつ湿度を下げる「弱冷房除湿」と
部屋を冷やさず湿度だけを下げる「再熱除湿」があります。
弱冷房除湿の電気代は冷房をかけた電気代とほぼ同じですが、
再熱除湿は部屋が冷え過ぎないように暖めるため電気代がアップ。
しかし、弱冷房除湿は冷房より冷やす力が弱く、真夏には不向き。
暑い日は部屋の温度を下げることを最優先して、冷房を!
おうちの電気はどっち?
『古いエアコンを大事に使う』VS『最新型』
省エネタイプの最新型に買い換えれば年間約6000円おトク!
12畳用で比べると、2006年製の年間電気代は約3万3885円、
2021年製は、約2万7864円と、最新型が年間約6021円のお得に。
値が小さい方が省エネとされる期間消費電力量も2006年製は1255kWh、
2021年製は1032kWhと最新型に軍配が。
使用年数が10年を超えたら買い替えの検討を!
おうちの電気はどっち?
『つけっぱなし』VS『こまめにオフ』
1時間ほどの外出ならつけっぱなしがおトク!
エアコンがいちばん電力を使うのは、設定温度まで室温を下げるとき。
部屋が冷えたからとオフにすると、その都度室温を下げる電力がかかり電気代がかさみます。
一度適温まで冷やしたら、つけっぱなしにして温度を保つほうがおオク。
買い物や子どものお迎えなど1時間程度の外出なら、つけっぱなしで出かけましょう。
おうちの電気はどっち?
『温度をコロコロ調整』VS『自動設定』
設定温度高めの自動設定がおトク!
温度を1度上げるとエアコン代が1割削減に
エアコンはこまめな温度調整を繰り返すと余分な電気代がかかります。
もっとも電気代が抑えられる使い方は、最初は強風で一気に室温を下げ、
その後は微風運転になる自動設定。
寒いときはオフにするのではなく、自動運転の設定温度を1度上げて。
電気代が1割カットできます。
本誌では、エアコンについての電気代値上げについてや、
他にもコンセント、部屋の電気などさまざまな部分の光熱費、
そしてレジャー費や買い物術まで、比較された結果が紹介されています!
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