
【自然に盛れるiPhone講座】
全身・自撮り・物撮りをプロのカメラマンが特別レッスン!
◆この記事が掲載されている雑誌は、期間限定で丸ごと1冊読むことができます◆
「iPhoneで上手に写真を撮りたい!」という願いを叶えるべく、プロのカメラマンが特別レッスン!
自然に盛れているコツを覚えたら、写真を撮るのがもっと楽しくなるはず。
【ポイント1】光と影を意識する
・光の当たり方チェック
写真を撮る前に光がどの位置から当たっているか確認しましょう。
光の当たり方は、大きく3つに分けられます。
1. 被写体の正面(順光)
2. 後ろ(逆光)
3. 左右どちらか(遮光)
屋外の場合は太陽、室内の場合は窓からの光に注目して、
光の当たるところと影になるところを意識しましょう。
・2倍ズームを利用する
スマホは広角レンズなのでバース(遠近感)が強く、被写体とレンズの距離が近いほど歪みが発生します。
これを改善するには、被写体から離れて撮影する必要があります。
そこで利用してほしいのがズーム機能。
最初から「2倍ズーム」にすれば、必然的に離れて撮れます!
まずは、この2点を意識しましょう。
全身を撮る場合
ゴールは”スタイルよく見える”こと。
【STEP 1】2倍ズームに設定し、明るさを確認
【STEP 2】モデルから離れ、下から煽るように構える
【STEP 3】上を少し空けた画角で撮影
この方法で撮影すれば、身長が低めの方でもスタイルよくスラッと見えます。
背景はできるだけシンプルな壁の前がベストで、余計なものが写り込んでないかチェック!
- 記事の有効期限 2021.11.20