【趣味とお酒と自分時間】モデル・KIKIが綴る『登山とワインと』

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食楽(しょくらく)

【趣味とお酒と自分時間】

モデル・KIKIが綴る『登山とワインと』

  ◆この記事が掲載されている雑誌は、期間限定で丸ごと1冊読むことができます◆   趣味を持つということは、自分の世界を持つこと。 その世界にはそれぞれのこだわりがあり、楽しみがあり、そして自分だけの特別な時間があります。 そしてその世界にお酒という要素が加わるとどんな化学反応を起こすのでしょうか。 食楽には、趣味を楽しみ、お酒を嗜む記事が食楽に掲載されています。  
KIKI『登山とワインと』
  モデルのKIKIさんは山にまつわる著書が多数あり、写真家として写真展などを手がけます。    
夏の始まり、森のなかの空気はからっとしておらず、どちらかといえばじめっとしていた。足元の地面はアキレス腱が伸びきるほどの急な斜面で、暑さとあいまってすぐに呼吸が乱れる。それでも同行のWさんに話しかけられると、息が切れていることを悟られないように軽快に返事をしていた。 誰かと初めて一緒に登山するときは、いつもよりちょっと緊張する。それまでに街で会ったことがあっても、登山となると、より一緒にいる時間が長くなるからか、あるいは距離が近くなるからか。 そして、わたしはその緊張を悟られないように、いつもより冷静さを保とうとしてしまう。額から汗がたらたらと垂れて、顔は真っ赤になっているのに、そんなことを知らない山仲間は、いつも清々しいよね、とかクールだよねと適当なことをわたしに言う。
  KIKIさんは撮影機材、水、食事などで荷物がいっぱいなので 好きな赤ワインを瓶のままだと重いので、 お気に入りのステンレス製のボトルに移し替えてザックに忍ばせました。  
そもそもの荷物もあるのに余計にワインまでザックに入れていると知られたら、どんな酒飲みの人なのかと思われそうで口には出さない。そして、やっぱりいつものように汗をふきふき、涼しげな顔を装って登っていた。
  本誌では、大きなおむすびとタッパーに入ったラタトゥイユを見て、 冷えた白ワインが飲みたい!と思うも、赤ワインしか持っていない…と嘆いたり 山小屋で秘密でもっていたワインを同行者(なんと後の旦那さんとなる人!)に 「一緒にどうですか」と聞き、 「ワインなんて持ち歩いていたのですか!?」と驚かれるなど 引き込まれる文章が掲載されています。 こちらからお読みいただけます。 記事の有効期限: 2021年11月10日 Wednesday]]>