
PRESIDENT(プレジデント)
お金持ちが実践している「いいこと」が起こる、小さな習慣
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ポジティブなほうに周波数を合わせる
本田さんは朝起きたら「いいこと」を5つ考えることにしているそうです。 「いいこと」とは特別なことではなく、日常の些細な喜びや幸せのこと。 『昨日まで痛かった膝が、今朝は調子がいい』 『美しく色付いた紅葉を眺めて心がホッと安らぐ』などなど。 朝一番で幸せを噛み締めるだけで1日を気分良く過ごせるとのこと。 なぜそうするかというと、明暗さまざまな状況が同時に存在するなか、 意識の焦点をどこに当てるかで、人生の見え方が変わるからだそうです。 「飛び交うラジオの電波のどれに周波数を合わせるかで聞こえてくる世界が全然違うのと似ています」
問題は解決策とセットでやってくる
『あのとき、こうしておけばよかった』と後悔することってありますよね。 どの道にも後悔のタネはあります。 その意味では、人生に正解はなく、ただ違う種類の生き方がたくさんあるだけ、とのこと。 「大切なのは、悪いことが起きそうにない人生を選ぶことではなく、 悪いことが起きたとき、そこからどう立ち上がるかです」 本田さんのメンターの一人が 「たいていの問題は、解決策とセットでやってくる」と言ったそうです。 どんな不運にも、必ず出口があり、毎朝『いいこと』を数えるのは その出口を見つけるためのレッスンのようなもの。 続けるうちに、脳の思考回路がポジティブな周波数に共鳴しやすくなり、 逆境にへこたれない前向きな自分になれます。
とても納得しました。 悪いことをただ悪いことが起きたと落ち込むのではなく、 どうしていくかをすぐに考えていけるように日々『いいこと』探しをするのが大切なんですね。 私も実行してみたいと思います! こちらの記事の全文はこちらからお読みいただけます。
