
FQ JAPAN(エフキュージャパン)
なぜ斎藤さんはキラキラ眩しいパパなのか?
「僕らは1人じゃ生きていけない」
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10代で訪れた母親の死 命の一瞬のキラめきを深く愛する
まもなく2歳になる陽菜ちゃんは、斎藤さんの溢れんばかりの愛につつまれながら すくすく成長しています。 名前の通り、笑顔はキラキラ輝き、その光で斎藤さんをますます眩しいパパに輝かせます。 「この一瞬がものすごく愛おしくて、瞬間すべてがキラめいていて、娘の成長をほんの少しも見逃したくない、ただそれだけ」 斎藤さんは『命の尊さ』と『命の一瞬のキラめき』をよく理解しています。 なぜなら、17歳の時、最愛の母親をがんで失ったから。 38歳という若さでこの世を去ったお母さんは どれほど息子のこれからの成長を楽しみにしていたことでしょう。 斎藤さんは、生きている間もっともっと母親とおしゃべりしたかったという 後悔の念もありました。
こんなに甘やかしていいの? 斎藤さんが出した答えとは
こんなに娘を100%で甘やかしてしまって、本当にいいのだろうか、 この子育てのやり方ではいずれ限界が訪れ、娘に悪影響を及ぼすのではないか、 娘になにかつらいことがあった時に乗り越えられないのではないか、 などの悩みを抱えたこともあったという斎藤さん。 「でも、ふり返れば僕はものすごい母親っ子だったし、母はしかりもしたけどいつも同じ視線に立って友達みたいになんでも相談にのってくれる存在でした。思春期でも遠慮なくグイグイ入ってきましたしね」 何かつらいことがあった時に乗り越える力の源になるのは、 やはり親の溢れんばかりの愛。 これまで堂々とハゲネタで笑いをとる人間的な大きさで日本のハゲの価値観を変えた斎藤さん。 まだまだ自分は修行中だと言います。 「子育ても仕事も、両方とも本気でいこうぜ!僕らは一人じゃ生きていけない。愛するために生きているんだ!ぺ!」
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