dancyu(ダンチュウ)

【南北インド、ベンガル、ゴア、スリランカ】カレーの味はどう違う?

 

◆この記事が掲載されている雑誌は、期間限定で丸ごと1冊読むことができます◆

 

南アジア各地の本格的なカレーが日本でも人気を博している昨今。

これらの地域のカレーの特徴や違いをご存知ですか?

各地のスタイルと歴史的な背景について、元祖スパイス伝道師の渡辺玲さんがdancyuの取材に答えています。

 


北インドのカレーはミルキーでコクのある肉カレーをナンと食べる


 

 

北部デリー周辺は、ムスリム式の肉カレーの密集地帯。

日本でもおなじみのタンドール料理やバターチキンは、

パキスタン国境に接したパンジャーブ地方が発祥です。

 

ネパールに近いラクナウは、ムガール料理の本場とされます。

どちらも旧イスラム王朝の宮廷料理の流れを汲んでいます。

ヨーグルトをベースにナッツペースト、生クリーム、そして高級スパイスをたっぷり入れる、

リッチなグレイビーが特徴です。

 

 

対する東西のカレー事情は、ぐっと慎ましやか。

西のラージャスターン州は、乾燥した砂漠地帯。

その南のグジャラート州は厳格なベジタリアンのジャイナ教徒が多く、繊細な野菜料理の宝庫です。

東インドでは、質素なヒンドゥー式ベンガル料理が食生活の中心をなし、

じゃがいもや豆などの穀物をよく食べます。

 

「西ベンガル、ビハール、オリッサの北東3州は”インド三大おいしくない地域”なんて言う人もいて、現地での評価は散々(笑)。でも、米が主食で川魚を好んで使いますし、意外と日本人好みのカレーが多いんです」

 


 

 

本誌では、かなり詳しい各国のカレーの解説が書かれています。

 

 

そして本誌では、レトルトより美味しい!?と言われる

名店の冷凍カレーの取り寄せが紹介されています。

カレーの違いを読んだあとには、きっと食べたくなること間違いなしです。

本誌はこちらからお読みいただけます。

記事の有効期限: 2021年10月12日 Tuesday