【食の絶滅危惧種】クリーミーでほろ苦い発酵茶・泡を楽しむ「バタバタ茶」

dancyu(ダンチュウ)

【食の絶滅危惧種】クリーミーでほろ苦い発酵茶・泡を楽しむ「バタバタ茶」

 

熱いお茶を点て、おしゃべりをしながら楽しむバタバタ茶

富山県で室町時代から続くこの風習は

飲む人々を繋ぎ、ほっこりリラックスする時間。

 

一般的な新茶は5月初旬の八十八夜から柔らかな新芽を摘むが、

バタバタ茶は茶葉を大きくたくましく育て、

真夏に摘み取ります。

 

蒸した茶葉は、手揉みした後

室に入れ、40日間以上蒸します。

週3で発酵の温度を調節、40日後に日に干して完成。

 

 

家族の月命日や、結婚・出産などの祝い事など

親戚や近所の人と集まって行われるのがバタバタ茶。

 

細かな泡が立つほどおいしく、

茶筅を左右にバタバタと慌ただしく振ることから

バタバタ茶と言います。

 

クリーミーな泡がふんわり盛り上がり、

甘い香りが鼻をくすぐる。

思いのほか軽やかで、すっきり飲みやすいお茶。

ほのかな甘みと後からくる快い苦味が次の一杯を誘います。

 

バタバタ茶は富山県の朝日町商工会で購入できるそうです。

茶筅などのお茶を点てる道具がなくても、

番茶風に煮出して飲んでもおいしいそうです。

 

どんな味か一度試してみたいですね。

そしてバタバタ茶がこれからも受け継がれてほしいです。

記事の有効期限: 2018年12月12日 Wednesday

あわせて読みたい

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。