コロナ危機後に激変する世界経済・ケインズの有効需要理論

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ニューズウィーク日本版

コロナ危機後に激変する世界経済・ケインズの有効需要理論

  新型コロナウイルス感染症のパンデミックが急速に世界経済危機へと 「突然変異」を遂げつつあります。 それは2007年から2008年の金融危機など比べ物にならないほど。   コロナウイルスの影響で1930年代の世界大恐慌に匹敵する大不況に 突入しようとしています。 世界大恐慌は約10年間にわたり経済活動が低迷し、 約1500万人が仕事を失った深刻な経済恐慌。  
  イギリスの経済学者ジョン・メイナード・ケインズはなぜ不況が起こるのか、 そして経済を再び健全な状態に戻すにはどうすればいいかについてある理論を示しました。   経済を牽引するのは何よりも需要であり、景気を回復させるためには、 政府が減税や失業者の直接雇用、さらには流動性の大量供給を通じて 需要を創出する必要があると主張。   ケインズの有効需要理論はその後の政府の標準的な経済運営方法となったそうです。  
  日本もコロナウイルスが落ち着いたとして、その後の経済はどうなっているのでしょうか。 上記のケインズ氏の有効需要理論のように、日本の政府が動いていけるのでしょうか。 とにかく、まずは健康が一番ですが、その後は生きていくためにも経済が重要。   本誌では有効需要理論他、ジャーナリストのニコラス・ワプショット氏の記事をお読みいただけます。 ]]>