週刊ポスト

【1964年東京五輪・名所めぐり】あの感動と興奮をもう一度

 

敗戦からわずか19年後の1964年、日本は熱狂に沸き立っていました。

あれから57年、2度目の東京五輪がようやく開催されます。

大観衆が見守った半世紀前の思い出の地を巡れば、あの感動と興奮が甦ります。

今回は週刊ポストで紹介されている、1964年のオリンピックの名所と現在の写真を掲載します。

 


熱い闘いと感動はここから始まった


 

 

現在、世田谷区駒沢公園にある『集火式用聖火台』

もともとは皇居前広場の集火式で用いられた聖火台で、

都庁で保管されていた後、駒沢陸上競技場に設置されています。

 

全国4つのコースを駆け巡った聖火が、皇居前広場に設けられた聖火台に集められました。

 


ここでアスリートたちは頂を目指した


 

 

渋谷区神宮前にある『五輪橋』は大会間近の1964年8月に架橋されました。

「世界は1つ」のメッセージが込められた地球儀は90年代初頭に整備されました。

 

また『五輪橋』のすぐ目の前には国立代々木競技場第一体育館があります。

水泳会場として新設。わずか18ヶ月で完成したとのこと。

内部に柱のない吊り構造は、建築家・丹下健三氏の代表作としても知られています。

 


オリンピックの華『陸上競技』のレガシーがここにある


 

 

調布市西町には『オリンピックマラソン折り返し地点記念碑』があります。

調子と市体育会によって1965年に建立された記念碑です。

当日は沿道を埋め尽くした15万人の観衆が選手を応援しました。

 

当時、出場する選手たちは、戦後19年で奇跡的な復興を遂げた東京での五輪に

国民の期待は相当なもので、かなりの重圧を感じていたといいます。

当時、出場した君原健二さん(80)は、その重圧を感じながらも

「楽しめばいい」と思ったり、

「いや、日本のために頑張らなくては」という気持ちで揺れ動いていたそうです。

 


 

当時の話を聞きながら1964年の写真と、現在の写真を見ると

東京オリンピックの偉大さ、誇らしさを感じますね。

TOKYO2020も世界の平和につながるように、選手たちが満足できる結果を出せるといいですね。

 

他にもたくさんの写真と、当時のお話が掲載されています。

こちらからご覧いただけます。