サンデー毎日

野球界のレジェンドがグラウンドを去る。

イチロー、日本の野球選手の代名詞にまでなった彼は、3月21日のアスレチックスとの開幕戦終了後に引退を発表しました。

 

メジャー19年、プロ28年目。

残した記録は、日米通算4367安打という驚異的なもの。

日米で頂点を極めたスーパースター、イチロー。

今後、彼は一体どのような道に進もうとしているのでしょうか?

 

今日のゲームを最後に日本で9年、アメリカで19年目に突入した現役生活に終止符を打ち、引退することとなりました

 

記者会見で、イチローはこのように引退を切りだしました。

集まった報道陣は200人以上。

引退宣言後は肩の荷が下りたのか、始終笑顔で記者の質問に真摯に対応していました。

 

引退の理由は、キャンプ終盤に結果を出すことができなかったから。

打撃フォームを変えてまで挑んだキャンプやオープン戦での不振が引退の決心を固めたようです。

 

 

現在45歳のイチロー選手。

50歳まではプレーを続けたいという話もありましたが、実践から離れた影響は大きかったということなのでしょう。

それでもこれまで積み重ねた日米通算4367安打の記録は、容易く破られることはありません。

 

身体と道具のケアに人一倍手間をかけることで知られる彼ですが、それでも衰えてくるものはあります。

例えば、動体視力や球際の反応。

都市伝説的ですが、ある日担当記者「理想的な打撃は?」と聞かれたイチローは、「バットを出してボールを打つ寸前に『これを打つと遊ゴロ併殺になる』と判断して空振りできること」と話したというのです。

レジェンドイチローなら、本当にできるのかも……。

 

古巣であるオリックスからのラブコールもあるそうなので、今後は指導者や評論家に?

と見るのが一般的な考えですが、当の本人にはその気はないようで。

冗談めかしつつ「人望がないから監督は無理」と答えています。

 

 

イチローの生き方自体が、野球ファンに多くの影響を与えたのは紛れもない事実。

彼の行く末が気になります!

スポーツジャーナリストが追う、引退後のイチローの姿は本誌で◎