PRESIDENT(プレジデント)

《2020年、日本人のお金の話》

広がる格差の最大原因は”平和”だった!?

 

2019年に新語・流行語大賞の候補にもノミネートされた「上級国民」。

欧米先進国と同様に、日本でも経済格差が拡大しているのは明らかです。

 

作家の橘玲氏によると、格差拡大の最大の原因は『平和』とのこと。

 

少しずつでも貯蓄できる世帯(中流の上)と、

稼いだ分だけすべて使ってしまう世帯(中流の下)では

5年、10年と経つうちに両者の差は広がり、

それが2世代、3世代と続けば格差はますます拡がることに。

 

 

平成の30年間を一言でいうなら「日本がどんどん貧乏臭くなった」と語る橘氏。

平成元年は世界4位だった国民1人当たりGDPは18年には26位まで転落。

日本の賃金が上がらないことが指摘されますが、

その一番の理由は労働生産性が先進国でもっとも低いこと。

 

長時間労働で会社に滅私奉公しても利益をあげられないので

給料は上がるはずがない…というなんとも悲しい現実。

 

橘氏の見解によると

高度成長期の成功体験に呪縛され、終身雇用・年功序列の「日本人の働き方」を

変えられなかったことが原因だそう。

 

この原因を詳しく解説している本誌をご覧ください。