週刊東洋経済

『週刊少年ジャンプ』

最新話を無料配信と海外展開への大盤振る舞い

 

看板漫画雑誌の『週刊少年ジャンプ』や月刊『ジャンプSQ』、

さらに『ONE PIECE』『キャプテン翼』といった

人気作品の単行本も無料公開している出版大手の集英社。

 

自社が運営するウェブサイトや漫画アプリで

一部コンテンツの期間限定読み放題に踏み切りました。

読者からの反響は大きく、特設サイトにはアクセスが集中し、

一時はサイトがつながりにくくなるほどだったそう。

 

休校が長期化したため、コンテンツの一部は

5月初旬まで無料公開を延長する大盤振る舞い。

 

週刊少年ジャンプの人気漫画『ONE PIECE』や『鬼滅の刃』など

こうした人気作品の海外での知名度を生かし、集英社が今戦略的に力を入れているのが

電子コミック事業の海外展開。

 

2019年1月に海外(中国、韓国は除く)を対象とした

漫画アプリ『MANGA Plus by SHUEISHA』のサービスを開始。

集英社が自社で漫画アプリを世界展開するのは今回が初です。

 

連載中の作品は日本での掲載漫画誌の発売日に最新話が

英語、スペイン語、タイ語(一部作品)の3言語に翻訳されて配信されます。

日本の読者と全く同じタイミングで最新話が読めるという力の入れよう。

 

海外には日本の漫画を愛する多くのファンがおり、

この大盤振る舞いの配信サービスは世界中のファンの注目を集めました。

なぜこんな大盤振る舞いなサービスを展開したのか、

MANGA Plusのプロジェクトマネージャーも務める

少年ジャンプ+の細野修平編集長は2つの理由を挙げます。

 

・海外の多くの人が海賊版サイトでジャンプ作品を読んでいることへの危機感

・海外市場の可能性に以前から大きな魅力を感じていた

 

作品を正規のサービスで届け、その収益がさらに次の作品へと繋がります。

これからの漫画もさらに様々な進化を遂げそうです。

 

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