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【社会課題に挑む50の「切り札」】

新型データベースで地球をまるごと保存したい地理学者

 

◆この記事が掲載されている雑誌は、期間限定で丸ごと1冊読むことができます◆

 

場が持つ臨場感や高揚感、その質感を記録できれば

タイムマシンに乗るように「50年前のある日」を見に行ける。

そんな世界観の事業化に挑戦するのが

ダーウィンエディケーションの田村賢哉氏。

 


「地球をまるごとアーカイブしたい」


 

 

彼は東大博士課程の地理学専攻の学生。

そんな地理学徒が描く夢の自社開発新型データベース「APLLO」には

2,76億円の資金が集まっています。

 

このデータベースへのアイデアには10年以上かかったそう。

 

「地理学の本質は、すべての事柄を保存し、記述すること。

冒険家時代、大航海で行き着いた見知らぬ土地での発見を

自分の土地の人たちに届ける役割を担っていたのは他ならぬ地理学者でした」

 

現代の質感が削ぎ落とされるデータベースではなく、

質感も感じられるデータベース構造に着目している。

 

50年後、孫たちの世代が昔の地理を知るころには

まるでタイムマシンに乗ったように

リアルな質感、臨場感を感じられることになっているのかもしれない。

 

データベースの詳細や、起業や投資された資金については本誌に掲載されています。

記事の有効期限: 2019年9月26日 Thursday