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【社長の生活考察】芸術とバナナ、NYの刺激的生活

 

世界最大の美術市場であるアメリカ、NYに拠点をおき、

現代アート作品を月額制でレンタルできる『Curina』を企業させた朝谷実生さん

Forbes JAPANでは、彼女にアートとの出合いや、観劇の面白さ、NYの魅力についてインタビューしています。

 


定額でアートをレンタル?


 

現在、10万~500万円ほどの現代アート作品を、月額38ドル、88ドル、148ドル、348ドルの定額制とし

レンタル期間終了後は購入も可能としているといいます。

登録アーティストは約120人、作品数は1500点以上。

会員の9割となる20~30代の半数以上は、『Curinaを通じて人生初のアートをレンタルまたは購入』と答えているそう。

 

「アートとの出合いは思春期にさかのぼります。11歳でイギリス在住となり、家族で美術館によく通いました。それぞれの作品がどうして評価されているのか、美術史においてはどんな意義があるのかなど、とても興味深く感じ、そのうち作家が実際に住んでいた家や風景画として描いた場所などを訪れるようになりました」

 

現在でも、週末は美術館に行ったり、バレエやオペラ、ミュージカルを観に行くそうです。

 


突飛なアイデアで話題作りを


 

「アイデア出しのためには、読書、ソーシャルメディアでの観察、起業家やアドバイザー、投資家への相談、チームメンバーの声によく耳を傾けることを課しています」

 

過去に、会社のサービスについて話題を集める方法をブレインストーミングしたとき

アメリカ最大級のアートフェア『アート・バーゼル・マイアミ・ビーチ』にて

マウリツィオ・カテランの作品『Comedian』が話題に。

本物のバナナを灰色の接着テープで壁に貼り付けただけの作品だったのに、

展示初日に12万ドル(約1200万円)で売れたのです。

 

“これをアートと言うのなら、自分たちでもつくれる”と、会社でバナナを1000本購入し、

紙の表にバナナをガムテープで貼り付け、裏には会社のサイトのQRコードを印刷し、

MoMAの前などで無料配布したそうです。

それがSNSでもかなりウケて、カテランさん本人からもコメントがあったとのこと。

アートを愛するが故に出てきたアイデアですね。

 


 

NYではその他にも驚いたり、喜ぶことがたくさん起きていると朝谷さんは話します。

これまでどのような人生を過ごし、現在の1日の過ごし方もインタビューにて答えています。

こちらからお読みいただけます。

記事の有効期限: 2021年9月26日 Sunday