PRESIDENT(プレジデント)

似鳥昭雄の経済予測はなぜ、的中するのか?

『日本の未来は米国を見ればわかる』

 

ニトリホールディングス会長兼CEO似鳥昭雄氏の経済予測は的中するといいます。

それはなぜなのでしょうか。

今回PRESIDENTにて掲載されている似鳥氏のコラムから一部をピックアップします。

 


日本の未来は米国を見ればわかる


 

 

「景気循環と同じで、ピンチとチャンスは繰り返します」というのが似鳥氏の見解。

ピンチがきて、それを乗り越えたら次にチャンスがやってくる。

しかし、チャンスを手にするには準備が重要です。

ピンチのときはどの企業も苦しく、生き残るだけでも精一杯です。

 

「その苦しい中でも準備をしておくことが大事だと思います」

 

冬の時期に手を打てていた企業は、春が来たら以前にも増して大きな飛躍を遂げられる。

ただ耐えていただけの企業とは、ここで差がつくといいます。

 

「サイクルという意味では、今回のコロナ禍は2年は続いているので長期戦になっています。逆に言うと策を練る時間も、手を打つ機会もたっぷりありました。しかも今回は日本のみならず、世界のどの国もピンチです。この息苦しいトンネルを抜けたら世界のあらゆる業種で、抜きん出て成長する企業と、追い風をものにできずに伸び悩む企業とに分かれるのではないでしょうか」

 


 

ニトリはピンチのときこそ「今は勝負のときだぞ」と積極的に投資して、大きく事業を伸ばしてきました。

何か新しいことを仕掛けるなら、不況やピンチのときに行うべきだと。

逆に景気がいいときは、悪くなったときのことを想像して、投資は慎重に行うべきだと話します。

バブル時に事業を拡大した企業は、不況になってほとんどが撤退となっていたから、とも。

 

「ピンチの際にどんな手を打つべきかということですが、やるべきことのヒントはアメリカにあります。アメリカで起きていることは、遅れて日本でも起きますから」

 

似鳥氏は27歳のときから毎年何回かはアメリカに行き、

そこで起きていることや流行っているものをつぶさに観察してきたそうです。

初めてアメリカに行ったのは1972年。

当時のアメリカは間違いなく日本の半世紀以上先を行っていたようです。

 

ニトリが「アメリカに追いつけ、追い越せ」で家具を販売してきたように、

家電量販店やドラッグストア、アパレルも同じくアメリカで成功した手法を

日本に持ってきた企業が市場を寡占しているとのこと。

 

「あれから45年近く経って日米の差はだいぶ縮まりましたが、まだ10~20年はアメリカが先行しているのではないでしょうか。だからアメリカで起きていることを見ていたら、日本でこれから起こることがある程度、予測できると思います」

 


 

本誌ではアメリカの流通業界のTOPであるウォルマートと急成長中のAmazonについても書かれています。

こちらからお読みいただけます。

 

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