PRESIDENT(プレジデント)

《病気の兆候スーパーガイド》

片方のまぶただけ重いのは脳疾患の疑いがあるかも?

 

◆この記事が掲載されている雑誌は、期間限定で丸ごと1冊読むことができます◆

 

「今日、少し調子悪いな……」と日常生活でふと感じることはありますが

忙しさのあまり、不調の原因を追究せずにそのまま放置してしまいがちです。

しかし、体に異変が起きた時は、たとえどんな些細なものだとしても

それはなにかしらのSOSを発しています。

 

イシハラクリニックの院長・石原結實先生は

「昔から医師だけでなく一般人も顔色などの様子を見て体調の良し悪しを判断してきました。顔色のほか、目、指、爪など身体中あちこちで『病気のサイン』は確認できるもの。それに早めに気づいて、適切な対応をすれば健康を維持できます」

と話します。

 

石原先生は現在72歳。

健康でいる秘訣を聞くと「小食と体を温めること」と答えました。

 


 

本誌では、病気の兆候がわかりやすくイラストと文章で紹介されています。

そのなかから一部を抜粋します。

 

 

症状『片方のまぶただけ重い』は脳疾患のサインかも!?

「片方のまぶただけ十分に閉じない」「片方の広角が下がる」

「額のシワが片側だけ寄せられない」

こんな症状は、脳卒中など脳疾患の可能性があります。

脳からは左右12対の神経が顔や目などに分布していますが

脳に異変が起きて一方の神経の働きが低下すると体の片方のみに症状が現れます。

「片目が見えない」「半身に力が入らず歩きにくい」なども脳卒中の初期症状といわれています。

 

症状『耳たぶの下が腫れる』は糖尿病のサインかも!?

耳の前下方にあるだ液を分泌する耳下腺はおたふく風邪で腫れる箇所です。

特に太りぎみの中年が痛みも発熱も伴わないまま

両側の耳下腺がだんだん腫れていく場合、糖尿病のケースが散見されるそうです。

糖尿病はすい臓の働きが低下することでインスリンの分泌不足が起こり

糖が血液に残ることで発生。

そこですい臓に似た働きをする耳下腺が、機能不足を補おうとした結果腫れるそうです。

 

症状『やたら汗をかいて痩せる』はバセドウ病のサインかも!?

甲状腺機能低下症とは逆に甲状腺が働きすぎて必要以上にホルモンを生産するのがバセドウ病。

新陳代謝が以上に活発化するため、全身では「熱が上がる」「脈が速くなる」

「やたらと汗をかく」「食べても痩せる」、

目では「大きくなって突出する」「まぶたが吊り上って白目が広がる」

「まばたきの回数が少なくなる」などの症状が出ます。

患者数は女性が男性の5倍、1000人中で2~3人という説もあります。

 


 

本誌では12の病気の兆候が紹介されています。

「少し調子が悪いなぁ」「いつもこうだったっけ?」という些細な気付きをスルーせず、

しっかりと自分の体に向き合うことが大切ですね。

こちらから全文お読みいただけます。

記事の有効期限: 2021年1月7日 Thursday