からだにいいこと

女性のニオイは35歳から変化する?

『アラフォーからのにおわない体の作り方』

 

「毎日シャンプーしても、夕方になると頭がにおう気がします」(49歳)

「歯磨き直後でも、子どもに『口が臭い』と言われてしまいます」(48歳)

「わき汗をかきやすい体質。汗と一緒に、悪臭も出ているような……」(46歳)

 

このように、ご自身のにおいを気にしている女性は多くいます。

『からだにいいこと』の読者アンケートで

「自分のニオイに悩んでいますか?」という質問で

37%が気になる、41%が少し気になる、と答えています。

 


 

医師の桐谷里紗さんはこう話します。

「誰もが、年齢とともににおいやすくなるもの。でも、悪臭の原因を減らせば、におわない体は作れます」

 

体臭の原因の多くは、皮脂が酸化すること。

皮脂は本来無臭ですが、微生物がぶんかいすることで酸化し、

イヤなニオイのガスを発生させます。

 

 


女性のニオイは35歳で変化する


 

女性のニオイの曲がり角は35歳前後だそうです。

皮脂の成分の変化や女性ホルモンの減少がニオイの変化を引き起こします。

このニオイの変化について詳しく解説されています。

 

(1)甘いニオイ「ラクトン」が減る

若い女性に特有の甘い香りは、「ラクトン」という物質によるもの。

ラクトンの分泌量は10代後半がピーク。

加齢とともに減り続け、30代になると激減します。

 

(2)加齢臭を起こす「ノネナール」が増える

一方40代になると「ノネナール」という物質が増加。

これは皮脂が微生物によって分解・酸化されるときに出る成分。

これが原因となり、加齢臭を発します。

 

(3)女性ホルモンが減少、皮脂のニオイが悪化

女性ホルモンには皮脂の分泌や酸化をおさえる働きがあります。

更年期に入り女性ホルモンの分泌が減ると皮脂が酸化しやすくなり、

さらなるニオイを引き起こします。

 

ニオイの対策として、本誌では常在菌を味方にすることを記載しています。

詳しい解説はこちらからお読みいただけます。