あまから手帖

発酵フードのススメ《重ね使いでより美味しく、効果的に食す》

 

免疫力を高めるために必要なことは、まず腸の健康を保つこと!

そのために、積極的かつ効果的に摂りたいのが発酵食品です。

京都・嵐山にあるマニアックな専門店『発酵食堂カモシカ』は

全国の発酵ラバーを増やし続けています。

 

発酵生活の極意を、発酵食堂カモシカをオープンさせた関恵さんにお伺いします!

 


 

日本は古くから、高温多湿の風土に育まれた発酵大国です。

味噌や醤油を筆頭に、納豆、ぬか漬け、カツオ節など伝統的な日本の食卓は発酵食品ばかり。

和食のみならず、チーズやキムチ、ワインも発酵食品。

私たちは意識しなくても自然と発酵食品を食しています。

 

身近だからこそ、より効果的に、美味しく食べるためには?

「それなら断然、風味が異なる発酵食品の重ね使い。栄養面でも味わい面でも理に適っているんです」

 

例えば『納豆×キムチ』。

納豆菌は乳酸菌を増やす働きがあるので、理想的な食合せです。

納豆の旨味にキムチの酸味と辛みが加わることで味が深くなり、食も進みます。

 

そして他にも『甘酒×ヨーグルト』。

甘さが和らいで後味もすっきり爽やかに。

飲みやすくなる上、甘酒のオリゴ糖とヨーグルトの乳酸菌はどちらも善玉菌のエサになり

腸内環境を整えてくれます。

そこにバナナなどのフルーツを加えればより栄養バランスもよく、

健康的なデザートになります!

 


 

『発酵食堂カモシカ』のレストラン・カフェの看板メニューは

発酵8種定食(1400円※2020年7月の価格)。

 

麹納豆をのせたお揚げ、柚子胡椒と練り梅をのせた煮玉子、フグの子のぬか漬けなど盛り沢山。

ご飯には鯖へしこのふりかけ、お茶は完全発酵茶の阿波晩茶と発酵づくしながら飽きない味わい。

発酵フードの懐深さを体感できます。

 

発酵フードのより美味しい、効果的な食べ方や

発酵食堂カモシカについて本誌で詳しくお読みいただけます。