働く女性のファクトフルネス『女性リーダーに期待できること』

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働く女性のファクトフルネス『女性リーダーに期待できること』

  働く女性の未来は明るいのか、どこに希望を持って、何を警戒すべきなのか? 漠然とした思い込みは捨てて、客観的な事実を根拠に考える「ファクトフルネス」の姿勢が大切です。   政治家時代から日本の動向を世論とデータの両面から捉えてきた金子恵美さんに、 チェックすべきポイントを解説してもらいます。  
  総務省による労働力調査によると、日本の就業者に占める女性の割合は約44%。 これはもっとも男女平等が進んでいる国のひとつであるスウェーデンとほぼ変わらない数値で 日本の女性がすでに活躍していることを示します。   「女性の労働時間や社会進出率が諸外国と同じ水準でも、管理職に従事する女性の割合がまだまだ少ないことが日本の課題です。近年は大手IT業界を筆頭に女性にチャンスを与える企業が増えていますが、その流れに中小企業も追いついて行ってほしいところ」   農水省の発表した令和元年度の白書によると、 女性が経営に関与している農業経営体は直近3年の利益増加率が約127%、 そうでない経営体では約55%で、70ポイント以上の差があるとのこと。   「農業のように体力的には男性優位の世界でも、女性の目線による細やかな気配りや対応、生産物に付加価値を与えるような豊かなアイデアを強みにすることができるんです」  
  ドイツやアイスランドなど、政治においても女性が首相を務める国では、 コロナによる死者数が少ないという側面があるようです。   「穏やかで謙虚さと共感を大切にしながら、人々に行動の変化を促すことができるのが女性リーダーならではの特製かもしれませんね。日本はまだまだ女性政治家が少ない国ですが、変化を期待させる動きもあります」   働く女性は多い中、女性リーダーはまだまだ少ないとのことで 今後は女性リーダーが増えて、また日本の社会が変化していくといいですね。 金子さんによるファクトフルネスの解説はこちらから詳しくお読みいただけます。 ]]>