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頻繁に起こる地震や水害に、
連れ去り、交通事故、SNSでの被害など、子どもがかかわるニュースを耳にすることが多い昨今。
『子どもだけで留守番しているときに、地震や火災が起きたらどうさせればよいのか』
『通学中の生徒に車が突っ込む事故のニュースが多くて気になる。近所でも、子どもが乗った自転車での事故も』
『最近、近所で子どもが不審者に話しかけられたり、スマホで写真を撮られたという事案が多い。市や学校から注意喚起のメールが来るたび、心配に』
いざというときにわが子がひとりだったら?自分で身を守るためには?
すべてを網羅しようとすると途方に暮れますが、最低限“これだけは”伝えておくと安心できる、
防災・防犯対策のエッセンスを一緒に学びましょう。
【防災編】防災の今がわかる最新TOPICS

・TOPIC 1
防災士の資格を取得する人が増加、高まる防災意識
阪神・淡路大震災をきっかけに設けられ、災害時の避難や救助などについての知識を持つ『防災士』。
資格取得者は年々増えていて、2021年には20万人を突破したそうです。
資格取得のためには本格的な実習も行われ、取得後は家族や地域を守るため、
耐震補強、備蓄、防災啓発などの活動が求められます。
最近では、タレント・実業家の紗栄子さんなど著名人の取得も話題に。
・TOPIC 2
贈り物にも。増えてるおしゃれな防災グッズ
これまで実用性が重視されてきた防災グッズに、昨今おしゃれなデザインが続々と登場しています。
ソーラーライトや手動式のバッテリーなど、サステナブルを意識したアイテムも。
結婚祝い、新築祝いなどにも最適な防災グッズのみを掲載したカタログギフトもあり、
防災グッズの選択肢はどんどん広がっています。
洗練された防災グッズやおいしい備蓄食品が掲載された『LIFEGIFT』(14300円)には
『小さなスペースでも収納できる新しいカタチのヘルメット』や『水と電子で磨く歯ブラシ』など
おしゃれで家に置いておきたくなる防災グッズがたっぷり。
・TOPIC 3
今いる場所で参加できる!シェイクアウト訓練が話題に
シェイクアウト訓練とは、今いる場所で地震が起きたと想定して、
低くかがんで、頭を守り、動かないという『命を守る3動作』を行うこと。
ひとつの場所に集まって行う従来の防災訓練とは異なり、自分が生活している場所で行うことで、
リアルな訓練ができ、普段の生活に防災を取り込むことができます。
各自治体も積極的に行なっているので、今後機会があれば家族と参加してみましょう。
・TOPIC 4
防災体験ができる施設が充実
全国各地にある防災館や防災施設では、実際に地震が来たらどうなるのか体験ができ、親子で訪れる価値大。
震度7の揺れを体感したり、津波被害について学べるところも。
また、避難時にベランダの隣室との壁を蹴り破る練習ができたり、
消化器の使い方を実践させてくれる施設もあり、さまざまな角度から防災について学び、
意識を賜えることができます。

本誌では親子でできる防災チェック、防災体験の方法や、
防災グッズリスト、防災Q&A、そして犯罪から子どもを守る方法なども掲載されています。
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