最新!ここまでわかった、コロナ後遺症《若者も油断禁物》

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サンデー毎日

最新!ここまでわかった、コロナ後遺症《若者も油断禁物》

  東京都渋谷区にあるヒラハタクリニックでは、 9月から「新型コロナ後遺症外来」を設けています。   院長の平畑光一先生は 「3月のことです。高脂血症のほかに持病のない若い男性が食欲不振、微熱、倦怠感を訴え始めました。症状は一向に改善せず、調べるうちに『新型コロナウイルス感染症の後遺症だろう』という結論に至ったのです」 と、患者の症状から新型コロナに感染したと判断できる例が続出したそうです。   2月から5月ごろに症状が出た人のほとんどはPCR検査を受けられず その後後遺症の症状が出てその症状を基に『新型コロナウイルスに感染したとみられる』と 判断するほかなかったようです。  
後遺症には大きく二つのタイプがある
  一つ目は、慢性疲労症候群(CFS)の症状が出るタイプ。 だるさや微熱が続く例が多く、ほかにも胸痛、呼吸苦、関節痛、睡眠障害、 味覚・嗅覚の異常などがあるそうです。 このタイプは2つの症状だと少なく、5つか6つの症状が複合的に出ます。 若者に多い軽症か中等症の患者がCFSになりやすいとのこと。   二つ目は、脱毛や筋肉の痙攣のみといった単発の症状しか出ない例です。   新型コロナに感染した若者は重症化しにくとされていますが、 重い後遺症に苦しむ例が少なくないことに、平畑先生はまだ確証は得られていないとしても 若者の活発さと関係があるのではないかと仮説を立てているそうです。   高齢者の重症も大変ですが、若者の後遺症もあなどれません。 症状や、平畑先生の見解についてはこちらからお読みいただけます。 ]]>