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《予測できない自然災害》地球温暖化がもらたす経済的リスク

 

7月上旬、九州を襲った豪雨による死者は判明しているだけで63人、

浸水は1万2000棟を超えました。(7月11日現在)

今回の豪雨の特徴は、「長時間、激しい雨が降り続くこと」です。

これだけの雨量は専門家にも想定外で、名古屋大学教授の坪木和久氏は

「もはや予測のできない域に達してしまった」と言います。

 

この予測できない雨量の背景には、地球温暖化があるそう。

気温が上昇すると海上の水蒸気量が増え、積乱雲が発生しやすくなります。

これがたくさんできて連なっていき、激しい雨が長く続くという事態が起こったといいます。

 

今の日本ではどこにいても豪雨の被害に遭う可能性があります。

異常気象は今後も増え、それに伴う自然災害が起こる…ということです。

 


 

海面の上昇によって日本の砂浜の85%がなくなると言われているそうです。

温暖化により、その地で育っていた作物が収穫できなくなるので

立ちゆかなくなる農家が増えていくでしょう。

生態系に与える影響も大きく、疫病や感染症を誘発する可能性もあります。

例えばテング熱を媒介するのは蚊ですが、

温暖化することでこれまで生存できなかった場所でも見られるようになっているそうです。

 

そして、自然災害からの復旧には莫大なコストがかかります。

日本は世界的に見ても自然災害を受けやすい立地にあります。

このまま温暖化の対策をしないまま時間だけが過ぎれば、

今世紀末には4度から5度の気温が上昇することも予想されています。

私たち人間が地球で生きていくためには、自然と共存するための道を模索しなければいけません。

 

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