DIME(ダイム)

《無印良品・ニトリ・IKEA》

3社3様コロナ時代のシフトチェンジ&ベストバイ

 

巣ごもりやテレワーク消費による家具やインテリア雑貨の需要拡大で

コロナ禍でありながら、無印良品、ニトリ、IKEAが着実に業績を伸ばしています。

 

『郊外型・広い駐車場・人と触れ合わない大型店』が繁盛店の条件で

巨艦店主義のIKEAが好調が続いています。

そして無印良品も2019年に野々市で開業した、売り場面積600坪の大型店が健闘。

 

2021年は3社による戦いが予想されますが、

「企業理念に基づくブランディングの違いから3社にライバルという感覚はない」

経営コンサルタントの岩崎剛幸さんは話します。

 


3社の代表的な客層


 

岩崎さんが考える、3社の代表的な客層がまとめられています。

そして、今行われている各社の展開も一緒に紹介します。

 

・ニトリ『住まいの豊かさを世界に』→大衆目線

ニトリは地方の20~60代のマイホーム族。

地方に暮らし、戸建てマイホームを建てている家族に人気です。

 

島忠を経営統合し、”エッセンシャルストア”を目指す

アパレル事業『N+』で衣類にも事業領域を拡大したり、

島忠を傘下に収め、家具とホームファニシングに加え、

DIYなどホムセン的な商品展開も可能になりました。

 

・無印良品『良品価値の探究』→シンプルでベーシック

20~40代のシンプル族。

特に日本好きの20代の支持率が高いようです。

 

食品や住宅事業を展開し、”地域との結び付き”を強化

家具の月額定額サービスを開始し、必要なモノを必要な期間だけ借りることができます。

そして関東最大1400坪3フロアにほぼ全商品を展開する「無印良品 東京有明」が開業しました。

また、道の駅にも初出店したりと、さまざまな店舗拡大中です。

 

・IKEA『より快適な毎日を、より多くの方々に』→デザインと機能性を売りにしたホームファニシング

都市部郊外の30~40代のニューファミリー。

都市部で働くDINKS。

エコ意識の高いおしゃれ家族。

 

地球と人へのやさしさで一歩リード

原宿・渋谷・新宿にIKEAの都市型店舗が揃い踏みでオープン。

クルマがなくても行ける、新ステージで勝負に出ます。

またイスラエルのIKEAでは障害者向けの企画にも着手。

補助パーツの3Dプリントデータを提供するプロジェクト『ThisAbles』の

日本での展開に期待したいですね。

 


 

 

本誌では、無印良品 東京有明店の詳細が掲載されていたり、

各社のベストバイが大量に紹介されています!

2021年、新しい家の環境にしたい方はぜひチェックしてみてください。